ΔLOOP7 の携帯版です。エレメントは 2 Turn です。大きさは一緒に写っていますフィルム・ケースが比較の対象になると思います。エレメントはフラフープで造りました。性能は....?
受信 ( 同調 ) 周波数範囲は 2300kHz から 19000kHz です。
半径が小さいので感度は落ちるそうですが、確かに静かな感じです。
まだ本格的に試していません。
夏休みにキャンプに行って太平洋を越えてやって来る電波を受信してみます。
ちなみに中央の Control Box は電池式 ( 006P×2 ) を定電圧12Vにしています。
写真の電源ケースは娘から「ミッキーマウス」の弁当箱をもらって造りました。。
娘に「えっ、これに使うためだったの?」と言われました。ごめんなさい。
※ 弁当箱の上のグラフは、VRの角度と周波数の変化のグラフを貼っています。
電池はどのくらい持ちますか?
公園などでプチペティをするために
本格的に使えるかもしれませんね。
電池ですね、作ってからほとんど使っていませんでしたのであまり正確なDataはありません。すみません。
影山さんのご意見では確か高価で寿命が短い006Pより単3を8個の方が、お奨めだったと記憶しています。
High Bandではリレーの消費電力もありますが、Omronの超小型リレーG6K-2P-Y(またはG6K-2P)ですと、Ampも含めて、消費電力はとても少ないハズですね。
また私は006Pを2個18Vを12Vへ定電圧回路で落としていますが、006Pを1個9Vで実験したのですが、同調周波数への影響は少ないです。
規格の12Vに対して9Vと電圧が低いので同調周波数の高い方に影響するのは理論通りですが、問題ない程度でLow BandからHigh Bandとちゃんとオーバーラップしていました。
ただ006P電池1個の直結を仮定しますと電圧が下がる頃には周波数が不安定になるでしょうね。
こんなに小さいΔLOOP7携帯版でも、性能も十二分に使える性能があります。