2011年12月30日、「悲惨で激動の年」を振り返ったブログを書いたものだった。
そして。
悲惨で激道の年は、繰り返された。
日本のみならず、世界中で悲惨な事が続けざまに起こった。
世は、悪意が満ち満ちている。。。
東ローデシアの樹上からサバンナの草原に降り立って、二本足歩行を始めた「ルーシー」いら、450万年に渡って人類は絶えざる進化を遂げて来た、と言われて来た。
しかし。
人類とやらは、本当に進化して来たのだろうか。
人類同士の戦いも、殺し合いも、辱め合いも、搾取も強奪も、減り行くどころかむしろ増加の一途をたどっている様に見えて仕方が無い。
強者が弱者を食い物にする。
弱者は常に強者のエサとなる。
弱肉強食の、野生動物の生態の事では無い。
れっきとした「人間社会」での事である。
▶首相「原発新たに作る、福島と全く違うものを」(読売/見出し)
>「新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島第一原発とは全然、違う(ものにする)。国民的な理解を得ながら新規に作っていくことになるだろう」
技術への過信か。
権力者としての驕りか。
守銭奴の盲目か。
官僚と財界と、その上に君臨するアメリカ合衆国とへの、必死の献身か。
それとも、気が狂っているか。
おそらく、その全部を併せ持っているのだろう。
独立国「ニッポン」の総理大臣が、である。
一体、誰の為に政をやろうとしているのか。
一体、何を目的に政治家になったのか。
「原子力発電」という技術は、国民に電力を供給する手段ではなかったらしい。
事は単純明快。
英米に「核兵器」の原料を提供する事。
いつの日か、日本独自で核武装する為の、材料と技術とを確保する事。
その過程で、ゼネコン、電気技術系企業、電気機器メーカー、関連部材部品メーカー、重機メーカーと、その集大成としての電力事業者と、そこから利益を得る金融機関とマスコミと、その他諸々の企業団体を潤す事。
その原発立地県、自治体の首長とその一族経営の電力事業関連会社、そこの死罪や人を提供する企業、人材派遣会社、介在するヤクザ、その他有象無象を潤す事。
いやあー、大変な物だ。
一体全体、どのくらいの金が、その有象無象に飲み込まれて行くのだろうか。
心配は無用。
全ての「経費」は、丸ごと発電原価として、電気料金計算の下地になっているのだから。
>首相は就任前、新設を認めないとした民主党政権の方針について「もう一度見直していきたい」と述べていた。首相は番組で、「国民は当面の電力需要への対応が不安なのだろう。だから、簡単に『脱原発』『卒原発』と言葉遊びに近い形で言ってのける方たちは(衆院選で)信用されなかった」とも述べた。
【読売新聞/12月30日(日)20時53分配信】
それだけの有象無象の際限ない欲望を満たしてやる「決定権」を握っている立場の総理大臣としては、無数の守銭奴達の期待を背負って、檜舞台にたっている訳だ。
ヤルっきゃない、ってもんさね。
「福島と全然違う物」
素晴らしい。
全長数千キロメートルに及ぶパイプ群。
総数数百万個に及ぶバルブの数。
少しの地震ですら、緩みがたつく。
その種のトラブルは、これまで一切事故として認識されて来なかった。
それらの連続線上に、炉心の破壊と核燃料棒の溶解がある。
人間の力で、防げると思い込む不遜さを、自然の猛威と言う名の神は、決してお許しにならない。
あと一か所、原発が大事故を起こしたら、日本の国土はおそらく永久に人の住めない環境へと、変わってしまうだろう。
そこまでの事故でなくとも、結果は用意に想像はつく。
今でさえ、全国のかなりの地方で放射性セシウムが、検出されている。
プルトニウムその他の放射性物質の存在の検査は、行われないままでも、日本の国土は既に充分環境破壊は起こっているのだから。
繰り返すが、セシウム137の半減期は30年、プルトニウム239の半減期は2万4千年である。
被曝地域の数十万人、数百万人の住民を安全な場所(が有ればの話だが)に移住させて、彼等に新生活の環境を提供し、生活の安定と新社会の完成までに掛かるかねと時間と手間ひまとは、天文学的な物になる。
そんな事はやらないのだ。
避難させない。
その替わり、汚染地域の農水産業をそのまま続行させて、作物は全国に流通させてしまう。
被曝汚染を拡散し、希釈し、直ちには目立たなくする。
あとは、子の代、孫の代の話で、その頃には誰も責任者は残っていない。
それで行こう。
その間に、関連産業に儲けるだけ儲けさせてしまおう。
かくして「企業栄えて国土亡びる」事となる。
一体、その儲けは何に使うのだろうか。
それでも、原発推進に邁進する「安倍晋三」は、生きている悪魔と言っても過言では無い。
そんな男を、国民は総理大臣に選んだ。
悲劇である。
この世の地獄を、自ら欲した日本国民は、生き地獄を経験する事となる。
社会保障は切り捨てる。
そして増税。
更に、憲法改悪。
国防軍創設と徴兵制復活。
かくして、日本の若者達は「米軍の派遣」の地位を承るのだ。
最前線が待っている。
その上、金融機関に提訴権を与え、あらゆる分野で日本固有のシステムを訴え、破壊し、売国金融機関の利益に基づいて「開国」させられるTPPへの参加。
日本は、国土を放射能汚染させられ、国民の健康は失われ、財政はユダヤ金融に吸い取られ、食料自給は喪失し、殺生与奪の権を最終的に捧げてしまう。
11ヶ月間も「野田佳彦」と言う史上最悪の総理大臣の元で、精神的に崩壊の一途を味合わされて来た我々国民に取って、野田佳彦を倒す事は、至上命題であった。
そして、その遥かに上を行く史上最強の最悪総理大臣が登場してしまった。
日本国民は、いまだ人知の及ばない世界の力の許しを、得られないらしい。
もっともっと、苦しむ事が定めの様だ。
分った。
甘んじて、その摂理を受けようでは無いか。
邪悪の神は、勝手にすれば良い。
世界は、人間の社会は、そこ師も進歩していない。
それどころか、増々混迷の淵へと追いつめられ、その先にもっと悲惨な世界が待ち受けているのだろう。
受けてやろうじゃないか。
一人一人の邪悪への抵抗は、いつか、いつの日か、社会の構造を変えて行く。
そう願って、一年を締めくくろう。
悪の満ち満ちた社会も、住み慣れれば、それなりに良い事も有るかもしれない。。。。
2012年の世界。
◆一月 「1月13日、イタリア、トスカナ地方沿岸で、4200名の乗客を乗せた客船が座礁」
◆二月 「2月21日、ウラジミール・プーチンに批判的な歌をコンサートで歌った女性ヴォーカル・グループ『プッシー・リオット』が逮捕投獄される」
◆三月 「3月10日夜、米軍ロバート・ベイルズ軍曹はアフガニスタンのカンダハル郊外の村で、9人の子供を含む16人の村人を虐殺」
◆五月 「5月20日、イタリア、エミーリア・ロマーニャ地方で早朝4時に、マグニチュード6の地震。7人死亡。その9日後の余震で、更に16人が死亡350人のけが人を出した」
◆六月 「6月4日、<モントリオールの切り裂きジャック>ルッカ・ロッコ・マニョッタが、ベルリンのカフェで逮捕された。彼はカナダで知り合った中国人女子学生リン・ユンを切り刻んで殺害し、その一部始終をネットで公開していた」
◆七月 「コロラド州デンヴァー郊外の映画館で<バットマン>新作の試写会で、ジェームズ・E・ホームズ(24歳)銃を乱射し、12名を殺害し、負傷者60名を出した」
◆八月 「8月24日に禁固21年(延長可能性有り)の判決を受けた201年7月に、オスロ郊外の島のキャンプ地で銃を乱射し、77人を殺害した極右活動家アンダース・バーリング・ブレイヴィックは、法廷で「ナチ式敬礼」をして、法廷を侮辱した」
◆九月 「インターネット上でムハンマドを侮辱する動画を配信したため、イスラム諸国で反米運動が一挙に激化。9月12日、イランのベンガジのアメリカ領事館が襲撃され、領事を含む4人が命を落とした」
◆十月 「ギリシャに極端な緊縮財政を押し付けるドイツのメリケル首相が、始めてアテネを訪問。数万人の反ドイツの民衆デモが、警官隊と衝突した」
◆十一月 「11月10日、パレスティナのガザで繰り返し行われたイスラエル空軍の爆撃が再開され、10ヶ月の赤ちゃんを殺された茫然自失の母親」
◆十二月 「12月14日、コネチカット州ニュータウンで、20歳のアダム・ランザが小学校に侵入して銃を乱射。女の子12名、男の子8名と、更に成人6名を虐殺。アメリカでこの年2度目の大量殺害となった」
中には明るい出来事も有った。
◇四月 アウンサンスーチーさんが国会議員に当選。
◇六月 英国女王エリザベス2世のダイヤモンド婚式と、即位60年祭が祝われた。
◇七月 新素粒子「ヒッグス粒子」の存在を確認。
7月6日、エディンバラ大学で講演する「ピーター・ヒッグス」教授
◇十月 フランスで同性婚が認められる事となった。
10月23日同性婚反対デモの前で、マルセイユで結婚した女性カップルが堂々と口づけ。
◇十一月 国連は「パレスティナ」を国家として承認。
生きて行かなければならない。
どんな条件下であろうとも。
ならば、前を向いて。
しっかりと足を踏みしめて。
確実に、前に向かって生きて行こう。
日本の国民は、とうとう「パンドラの箱」を明けてしまったらしい。
考え得うる限りの、ありとあらゆる「厄災」と「悪意」と「災難」と「不幸」と「災難」とが、日本社会に溢れ出て来た。
そして、もしかしたら「幸福」だけが、後に残っているのかもしれない…。
ご愛読頂いている皆様。
今年一年間、有り難うございました。
深く、御礼申し上げます。
やっと終わろうとしている、未曾有の『悲惨で激動の年』であった2011年を、振り返ってみた。私も、結構長い間生きて来た。しかし今年の様に、悲惨な辛い思いをした年は、無かった様な気がする。皆様、どなたの思いも、同じであろうと察する次第です。一体、たった一年間の...
そして。
悲惨で激道の年は、繰り返された。
日本のみならず、世界中で悲惨な事が続けざまに起こった。
世は、悪意が満ち満ちている。。。
東ローデシアの樹上からサバンナの草原に降り立って、二本足歩行を始めた「ルーシー」いら、450万年に渡って人類は絶えざる進化を遂げて来た、と言われて来た。
しかし。
人類とやらは、本当に進化して来たのだろうか。
人類同士の戦いも、殺し合いも、辱め合いも、搾取も強奪も、減り行くどころかむしろ増加の一途をたどっている様に見えて仕方が無い。
強者が弱者を食い物にする。
弱者は常に強者のエサとなる。
弱肉強食の、野生動物の生態の事では無い。
れっきとした「人間社会」での事である。
▶首相「原発新たに作る、福島と全く違うものを」(読売/見出し)
>「新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島第一原発とは全然、違う(ものにする)。国民的な理解を得ながら新規に作っていくことになるだろう」
技術への過信か。
権力者としての驕りか。
守銭奴の盲目か。
官僚と財界と、その上に君臨するアメリカ合衆国とへの、必死の献身か。
それとも、気が狂っているか。
おそらく、その全部を併せ持っているのだろう。
独立国「ニッポン」の総理大臣が、である。
一体、誰の為に政をやろうとしているのか。
一体、何を目的に政治家になったのか。
「原子力発電」という技術は、国民に電力を供給する手段ではなかったらしい。
事は単純明快。
英米に「核兵器」の原料を提供する事。
いつの日か、日本独自で核武装する為の、材料と技術とを確保する事。
その過程で、ゼネコン、電気技術系企業、電気機器メーカー、関連部材部品メーカー、重機メーカーと、その集大成としての電力事業者と、そこから利益を得る金融機関とマスコミと、その他諸々の企業団体を潤す事。
その原発立地県、自治体の首長とその一族経営の電力事業関連会社、そこの死罪や人を提供する企業、人材派遣会社、介在するヤクザ、その他有象無象を潤す事。
いやあー、大変な物だ。
一体全体、どのくらいの金が、その有象無象に飲み込まれて行くのだろうか。
心配は無用。
全ての「経費」は、丸ごと発電原価として、電気料金計算の下地になっているのだから。
>首相は就任前、新設を認めないとした民主党政権の方針について「もう一度見直していきたい」と述べていた。首相は番組で、「国民は当面の電力需要への対応が不安なのだろう。だから、簡単に『脱原発』『卒原発』と言葉遊びに近い形で言ってのける方たちは(衆院選で)信用されなかった」とも述べた。
【読売新聞/12月30日(日)20時53分配信】
それだけの有象無象の際限ない欲望を満たしてやる「決定権」を握っている立場の総理大臣としては、無数の守銭奴達の期待を背負って、檜舞台にたっている訳だ。
ヤルっきゃない、ってもんさね。
「福島と全然違う物」
素晴らしい。
全長数千キロメートルに及ぶパイプ群。
総数数百万個に及ぶバルブの数。
少しの地震ですら、緩みがたつく。
その種のトラブルは、これまで一切事故として認識されて来なかった。
それらの連続線上に、炉心の破壊と核燃料棒の溶解がある。
人間の力で、防げると思い込む不遜さを、自然の猛威と言う名の神は、決してお許しにならない。
あと一か所、原発が大事故を起こしたら、日本の国土はおそらく永久に人の住めない環境へと、変わってしまうだろう。
そこまでの事故でなくとも、結果は用意に想像はつく。
今でさえ、全国のかなりの地方で放射性セシウムが、検出されている。
プルトニウムその他の放射性物質の存在の検査は、行われないままでも、日本の国土は既に充分環境破壊は起こっているのだから。
繰り返すが、セシウム137の半減期は30年、プルトニウム239の半減期は2万4千年である。
被曝地域の数十万人、数百万人の住民を安全な場所(が有ればの話だが)に移住させて、彼等に新生活の環境を提供し、生活の安定と新社会の完成までに掛かるかねと時間と手間ひまとは、天文学的な物になる。
そんな事はやらないのだ。
避難させない。
その替わり、汚染地域の農水産業をそのまま続行させて、作物は全国に流通させてしまう。
被曝汚染を拡散し、希釈し、直ちには目立たなくする。
あとは、子の代、孫の代の話で、その頃には誰も責任者は残っていない。
それで行こう。
その間に、関連産業に儲けるだけ儲けさせてしまおう。
かくして「企業栄えて国土亡びる」事となる。
一体、その儲けは何に使うのだろうか。
それでも、原発推進に邁進する「安倍晋三」は、生きている悪魔と言っても過言では無い。
そんな男を、国民は総理大臣に選んだ。
悲劇である。
この世の地獄を、自ら欲した日本国民は、生き地獄を経験する事となる。
社会保障は切り捨てる。
そして増税。
更に、憲法改悪。
国防軍創設と徴兵制復活。
かくして、日本の若者達は「米軍の派遣」の地位を承るのだ。
最前線が待っている。
その上、金融機関に提訴権を与え、あらゆる分野で日本固有のシステムを訴え、破壊し、売国金融機関の利益に基づいて「開国」させられるTPPへの参加。
日本は、国土を放射能汚染させられ、国民の健康は失われ、財政はユダヤ金融に吸い取られ、食料自給は喪失し、殺生与奪の権を最終的に捧げてしまう。
11ヶ月間も「野田佳彦」と言う史上最悪の総理大臣の元で、精神的に崩壊の一途を味合わされて来た我々国民に取って、野田佳彦を倒す事は、至上命題であった。
そして、その遥かに上を行く史上最強の最悪総理大臣が登場してしまった。
日本国民は、いまだ人知の及ばない世界の力の許しを、得られないらしい。
もっともっと、苦しむ事が定めの様だ。
分った。
甘んじて、その摂理を受けようでは無いか。
邪悪の神は、勝手にすれば良い。
世界は、人間の社会は、そこ師も進歩していない。
それどころか、増々混迷の淵へと追いつめられ、その先にもっと悲惨な世界が待ち受けているのだろう。
受けてやろうじゃないか。
一人一人の邪悪への抵抗は、いつか、いつの日か、社会の構造を変えて行く。
そう願って、一年を締めくくろう。
悪の満ち満ちた社会も、住み慣れれば、それなりに良い事も有るかもしれない。。。。
2012年の世界。
◆一月 「1月13日、イタリア、トスカナ地方沿岸で、4200名の乗客を乗せた客船が座礁」
◆二月 「2月21日、ウラジミール・プーチンに批判的な歌をコンサートで歌った女性ヴォーカル・グループ『プッシー・リオット』が逮捕投獄される」
◆三月 「3月10日夜、米軍ロバート・ベイルズ軍曹はアフガニスタンのカンダハル郊外の村で、9人の子供を含む16人の村人を虐殺」
◆五月 「5月20日、イタリア、エミーリア・ロマーニャ地方で早朝4時に、マグニチュード6の地震。7人死亡。その9日後の余震で、更に16人が死亡350人のけが人を出した」
◆六月 「6月4日、<モントリオールの切り裂きジャック>ルッカ・ロッコ・マニョッタが、ベルリンのカフェで逮捕された。彼はカナダで知り合った中国人女子学生リン・ユンを切り刻んで殺害し、その一部始終をネットで公開していた」
◆七月 「コロラド州デンヴァー郊外の映画館で<バットマン>新作の試写会で、ジェームズ・E・ホームズ(24歳)銃を乱射し、12名を殺害し、負傷者60名を出した」
◆八月 「8月24日に禁固21年(延長可能性有り)の判決を受けた201年7月に、オスロ郊外の島のキャンプ地で銃を乱射し、77人を殺害した極右活動家アンダース・バーリング・ブレイヴィックは、法廷で「ナチ式敬礼」をして、法廷を侮辱した」
◆九月 「インターネット上でムハンマドを侮辱する動画を配信したため、イスラム諸国で反米運動が一挙に激化。9月12日、イランのベンガジのアメリカ領事館が襲撃され、領事を含む4人が命を落とした」
◆十月 「ギリシャに極端な緊縮財政を押し付けるドイツのメリケル首相が、始めてアテネを訪問。数万人の反ドイツの民衆デモが、警官隊と衝突した」
◆十一月 「11月10日、パレスティナのガザで繰り返し行われたイスラエル空軍の爆撃が再開され、10ヶ月の赤ちゃんを殺された茫然自失の母親」
◆十二月 「12月14日、コネチカット州ニュータウンで、20歳のアダム・ランザが小学校に侵入して銃を乱射。女の子12名、男の子8名と、更に成人6名を虐殺。アメリカでこの年2度目の大量殺害となった」
中には明るい出来事も有った。
◇四月 アウンサンスーチーさんが国会議員に当選。
◇六月 英国女王エリザベス2世のダイヤモンド婚式と、即位60年祭が祝われた。
◇七月 新素粒子「ヒッグス粒子」の存在を確認。
7月6日、エディンバラ大学で講演する「ピーター・ヒッグス」教授
◇十月 フランスで同性婚が認められる事となった。
10月23日同性婚反対デモの前で、マルセイユで結婚した女性カップルが堂々と口づけ。
◇十一月 国連は「パレスティナ」を国家として承認。
生きて行かなければならない。
どんな条件下であろうとも。
ならば、前を向いて。
しっかりと足を踏みしめて。
確実に、前に向かって生きて行こう。
日本の国民は、とうとう「パンドラの箱」を明けてしまったらしい。
考え得うる限りの、ありとあらゆる「厄災」と「悪意」と「災難」と「不幸」と「災難」とが、日本社会に溢れ出て来た。
そして、もしかしたら「幸福」だけが、後に残っているのかもしれない…。
ご愛読頂いている皆様。
今年一年間、有り難うございました。
深く、御礼申し上げます。
今年も大変お世話に成りました。怒り、哀しみ、笑い、共有出来ました事、本当にありがとうございました。
ブログを開けた途端、号泣しました事もしばしば、癒された事もしばしば、私に取りましては、パリさまのブログは生活の一部です。
来年もどうぞ、素敵なお写真の旅をご紹介して下さいませ。そして、怒りの政治も・・・。^^;
どうぞ佳いお年をお迎え下さいませ。
心あるブローガーの皆様に、幸多いことを!
我が愛すべき日本にかの「秋葉事件」の再来が決してこないことを。この世に生きとし生けるものに、ほんの一瞬でもいいから、憩いのひとときを。
ホント笑うしかない日本の正月です。
今年はヘビ年だそうです。
猫年がないのがホント残念。
ヘビのような冷たい目をした、或いは腐った魚の目をしたセージカの大先生が張り切っておられますです。
どこか猫年のある国にでも脱出したいです~。
てなわけで、本年もよろしく。