ネットに実にユニークなページがある。
名付けて『虚構新聞』。
「国際」「社会」「スポーツ」「政治」「経済」「科学」「文化・芸能」夫々の欄を持つ、立派な『ネット新聞』の体裁を採っている。
つい最近、偶然に見つけたのですが、これが実に面白い。
その中でも「秀逸」で有った記事を、是非ご紹介したい。
▶「日本人」がノーベル平和賞受賞 36年ぶり(虚構見出し)
>スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2010年のノーベル平和賞を日本人に授与すると発表した。日本人の平和賞受賞は1974年の故・佐藤栄作元首相以来36年ぶり。
>授賞理由は「第2次世界大戦以降、長らく緊張状態におかれてきた極東アジア地域における見事な平和ボケ」。「無防備都市宣言」など、紛争地域の当事者ながらまるでそれが嘘であるかのような諸活動は、歴史上類を見ないものとして、世界的に驚きの念を呼び起こしてきた。
>王立科学アカデミーのアホネン氏は会見で「韓国、中国、ロシアと領土問題を抱え、かつ独裁国家・北朝鮮に国民を拉致されながらも決して激怒することなく穏便に済ませようとするマゾヒスト的精神は比類ない。普通の国なら8回くらいクーデターが起こっていてもおかしくない」と、授賞理由を語った。
>また、同アカデミーのソヤネン氏は「軍事的な緊張状態にありながら、世界に向けて発してきた『オタク』文化は日本の平和主義の集大成。例えばアニメ『けいおん!』を見れば、戦争を起こそうという暴力的な衝動など起こるべくもない。そして先に発表された『けいおん!』の映画化が授与に向けての決定打だった」と話す。
>授賞式は12月10日、ストックホルムで行われ、賞金1千万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)が贈られる。政府では来年中にも国民全員に分配金として1円ずつ配布する方針だ。
>なお、「友愛」や「温室ガス25%削減」などの発言が注目を浴び、自称ノーベル平和賞最有力候補だった鳩山由紀夫前首相にはノーベル残念賞が与えられた。賞金はないが、賞品としてゆでたまご1個が贈られる予定。
【虚構新聞/10月7日】(無断転載をお許し下さい)
これほどのウイットに富んだ批判精神をお持ちの管理者様には、大いなる敬意を捧げたい物です。
「受賞理由」の可笑しさ。
曰く。
>>人類史上例を見ない「平和ぼけ」。
「普通の国なら8回くらいクーデターが起こっていてもおかしくない」マゾヒスト精神。
グウの根も出ない。
恐れ入りました。
私などが、どれだけ「怒りまくって」こんなブログに記事を書き飛ばそうと、このように表現されてしまうと、自分がやっている事に意味が無くなってしまう様な気、さえして来るくらいの「痛快さ」であります。
オチがまた秀逸。
「賞金1億2千万円を、政府では来年中にも国民全員に分配金として1円ずつ配布する方針だ。」
参りました。
思い起こせば大昔、私が未だ「紅顔の美少年(?)」であった中学生の頃、アンブロワーズ・ビアスの『悪魔の辞典』と言う本に出あって、驚いた事を思い出しました。
「世の中、こんな頭にいい人が居たんだ!」と興奮した物でした。
それに継ぐくらいの新鮮なショック(とまでで言うと大げさかもしれませんが)。
とにかく、多いに笑わせて頂き、そしてすっかり考え込んでしまった。
そうなのですよ。
『マゾヒストな存在』で言えば、日本人程マゾな人種は、人類史上他に例がないのでは無かろうか。
政府の裏切りにも負けず。
官僚の収奪にも負けず。
劣悪な住環境と、
将来の希望の無い高齢化社会と、
大幅な所得の減少とにも負けず。
マスコミの横暴にも負けない、丈夫な精神を持ち。
税の不公平にも、年金の不備にも負けない、丈夫な体を持ち。
東に戦争したがるあるじ有れば、行って戦費を立て替えてやり。
西に海底ガス田が欲しい強盗団有れば、すぐに船長を返してやる。
世界中から良い人と言われ、
外交辞令で褒められて、
決して安保理の常任理事国にはしてもらえない。
どれだけ「お上」虐げられ続けても、どれだけ裏切られ続けても、どれだけ搾取されて来ても、いつもニコニコ笑っている。
そんな人に、我々はなってしまった。
これ以上のドMが居ますか。
その間、暴動やクーデターはおろか、デモやストライキも起きる事無く、ただ毎日必死で働いて、消費税をせっせと納め続ける。
その分の税収で、アメリカ軍を養い、高級官僚の優雅な老後を保証し、マスコミ諸氏の記者引退後の「評論家」としての名声と高収入とを約束している。
核も持たず、他国の領土にチョッカイも出さず、他国の市民を拉致もせず。
何の議決権も与えられない国連に、毎年多大な負担金を払い続け。
超大国の中露には未だにODAを貢ぎ続けている。
欧米共同での円高誘導に、抗議もせず、何も手を打たないで、国民の生活で負担増を吸収させられている。
アメリカが世界中で戦争を継続する為に、国債を買い続ける。
お陰で、世界は今日も平和に暮らして行けるのだ。
こんなに「世界の平和に多大なる貢献をしている」ニッポン人に、ノーベル平和賞くらい、当然である。
所で。
その『ノーベル平和賞』なる物が、実に何ともイカガワシイではありませんか。
繰り返すまでもないが、黒色火薬の危険性を見かねたノーベルは、何とか「安全な火薬を造りたくて」ダイナマイトを発明する。
お陰で多くの暴発事故による犠牲者を出さずに済む様になり、ノーベル自身もダイナマイト製造業で、巨万の富を得る事が出来た。
だがしかし。
ダイナマイトは、救えた犠牲者の数の数百倍、数千倍いやもっと多くの人々を殺す事になってしまう。
その事実に気がついたノーベルは、自分がダイナマイト製造で得た富を基金として、「人類全体に貢献した人」へ、毎年賞を送る事を決めて世を去った。
その各賞のうち、『ノーベル』自身の思いに一番遠いのが、『平和賞』では無かろうか。
戦後の受賞者の中で、本当に「人類の平和の為に尽くした」受賞者は、『マザー・テレザ』位な物では無いのだろうか。
後は精々のところ。
ダライ・ラマ14世。
国境なき医師団。
アムネスティー・インターナショナル。
地雷禁止国際キャンペーン。
ワレサとネルソン・マンデラと、アウン・サン・スーチーとは、一つの社会でのヒーロー、又は被害者に過ぎない。
マンデラ氏の受けた多大なる被害は、大変であった事は理解するし、耐え続けて出所後にリーダーに返り咲き、南アフリカかから人種差別政策を撤廃させた実力は多いに買うけれども。
「人類の平和への貢献」という困難な業績を認定出来る人が、そうそう居る訳もない。
そのうち『ガンジー』が候補になっていた後位から、受賞対象を「地域紛争の解決」に努力した人、というミクロな枠に格下げされた結果、いよいよ疑問符だらけになって行った。
佐藤栄作??
ハマーショルド!(ナチの隊員であった事を隠して国連事務総長を務めた)
アラファトとシモン・ペレス!?
ましてや、アル・ゴア!!??
更に、バラク・オバマに至っては、何も実行していないうちから「スローガン」に対して授賞されてしまう事実。。。
そして、今回の劉暁波に至っては、「ノーベル平和賞は天安門犠牲者にささげる」レベルでしかない。
勿論、あの中華人民共和国の非民主主義体制の強権制度の中で、共産党に逆らった事実は、その勇気を多いに讃える事に否やは無い。
しかし、彼が「世界と人類の平和」と言う概念を、果たして持っているのか、良く判りません。
確かにこの授賞は、「政治的に」および「外交上で」ジャストのタイミングでは有った。
彼に、『尖閣諸島の領有権』にたいする見解を聞いてみたいと思うのは、私だけであろうか。
誤解を恐れずに敢えて言えば、今や一国の「国内問題」に過ぎない事実の渦中の人物に『ノーベル平和賞』を与え得るのだ。
しからば。
『小澤一郎』が、来年の受賞者候補のトップにリストアップされていてしかるべき、であると確信する。
『虚構新聞』
名付けて『虚構新聞』。
「国際」「社会」「スポーツ」「政治」「経済」「科学」「文化・芸能」夫々の欄を持つ、立派な『ネット新聞』の体裁を採っている。
つい最近、偶然に見つけたのですが、これが実に面白い。
その中でも「秀逸」で有った記事を、是非ご紹介したい。
▶「日本人」がノーベル平和賞受賞 36年ぶり(虚構見出し)
>スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2010年のノーベル平和賞を日本人に授与すると発表した。日本人の平和賞受賞は1974年の故・佐藤栄作元首相以来36年ぶり。
>授賞理由は「第2次世界大戦以降、長らく緊張状態におかれてきた極東アジア地域における見事な平和ボケ」。「無防備都市宣言」など、紛争地域の当事者ながらまるでそれが嘘であるかのような諸活動は、歴史上類を見ないものとして、世界的に驚きの念を呼び起こしてきた。
>王立科学アカデミーのアホネン氏は会見で「韓国、中国、ロシアと領土問題を抱え、かつ独裁国家・北朝鮮に国民を拉致されながらも決して激怒することなく穏便に済ませようとするマゾヒスト的精神は比類ない。普通の国なら8回くらいクーデターが起こっていてもおかしくない」と、授賞理由を語った。
>また、同アカデミーのソヤネン氏は「軍事的な緊張状態にありながら、世界に向けて発してきた『オタク』文化は日本の平和主義の集大成。例えばアニメ『けいおん!』を見れば、戦争を起こそうという暴力的な衝動など起こるべくもない。そして先に発表された『けいおん!』の映画化が授与に向けての決定打だった」と話す。
>授賞式は12月10日、ストックホルムで行われ、賞金1千万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)が贈られる。政府では来年中にも国民全員に分配金として1円ずつ配布する方針だ。
>なお、「友愛」や「温室ガス25%削減」などの発言が注目を浴び、自称ノーベル平和賞最有力候補だった鳩山由紀夫前首相にはノーベル残念賞が与えられた。賞金はないが、賞品としてゆでたまご1個が贈られる予定。
【虚構新聞/10月7日】(無断転載をお許し下さい)
これほどのウイットに富んだ批判精神をお持ちの管理者様には、大いなる敬意を捧げたい物です。
「受賞理由」の可笑しさ。
曰く。
>>人類史上例を見ない「平和ぼけ」。
「普通の国なら8回くらいクーデターが起こっていてもおかしくない」マゾヒスト精神。
グウの根も出ない。
恐れ入りました。
私などが、どれだけ「怒りまくって」こんなブログに記事を書き飛ばそうと、このように表現されてしまうと、自分がやっている事に意味が無くなってしまう様な気、さえして来るくらいの「痛快さ」であります。
オチがまた秀逸。
「賞金1億2千万円を、政府では来年中にも国民全員に分配金として1円ずつ配布する方針だ。」
参りました。
思い起こせば大昔、私が未だ「紅顔の美少年(?)」であった中学生の頃、アンブロワーズ・ビアスの『悪魔の辞典』と言う本に出あって、驚いた事を思い出しました。
「世の中、こんな頭にいい人が居たんだ!」と興奮した物でした。
それに継ぐくらいの新鮮なショック(とまでで言うと大げさかもしれませんが)。
とにかく、多いに笑わせて頂き、そしてすっかり考え込んでしまった。
そうなのですよ。
『マゾヒストな存在』で言えば、日本人程マゾな人種は、人類史上他に例がないのでは無かろうか。
政府の裏切りにも負けず。
官僚の収奪にも負けず。
劣悪な住環境と、
将来の希望の無い高齢化社会と、
大幅な所得の減少とにも負けず。
マスコミの横暴にも負けない、丈夫な精神を持ち。
税の不公平にも、年金の不備にも負けない、丈夫な体を持ち。
東に戦争したがるあるじ有れば、行って戦費を立て替えてやり。
西に海底ガス田が欲しい強盗団有れば、すぐに船長を返してやる。
世界中から良い人と言われ、
外交辞令で褒められて、
決して安保理の常任理事国にはしてもらえない。
どれだけ「お上」虐げられ続けても、どれだけ裏切られ続けても、どれだけ搾取されて来ても、いつもニコニコ笑っている。
そんな人に、我々はなってしまった。
これ以上のドMが居ますか。
その間、暴動やクーデターはおろか、デモやストライキも起きる事無く、ただ毎日必死で働いて、消費税をせっせと納め続ける。
その分の税収で、アメリカ軍を養い、高級官僚の優雅な老後を保証し、マスコミ諸氏の記者引退後の「評論家」としての名声と高収入とを約束している。
核も持たず、他国の領土にチョッカイも出さず、他国の市民を拉致もせず。
何の議決権も与えられない国連に、毎年多大な負担金を払い続け。
超大国の中露には未だにODAを貢ぎ続けている。
欧米共同での円高誘導に、抗議もせず、何も手を打たないで、国民の生活で負担増を吸収させられている。
アメリカが世界中で戦争を継続する為に、国債を買い続ける。
お陰で、世界は今日も平和に暮らして行けるのだ。
こんなに「世界の平和に多大なる貢献をしている」ニッポン人に、ノーベル平和賞くらい、当然である。
所で。
その『ノーベル平和賞』なる物が、実に何ともイカガワシイではありませんか。
繰り返すまでもないが、黒色火薬の危険性を見かねたノーベルは、何とか「安全な火薬を造りたくて」ダイナマイトを発明する。
お陰で多くの暴発事故による犠牲者を出さずに済む様になり、ノーベル自身もダイナマイト製造業で、巨万の富を得る事が出来た。
だがしかし。
ダイナマイトは、救えた犠牲者の数の数百倍、数千倍いやもっと多くの人々を殺す事になってしまう。
その事実に気がついたノーベルは、自分がダイナマイト製造で得た富を基金として、「人類全体に貢献した人」へ、毎年賞を送る事を決めて世を去った。
その各賞のうち、『ノーベル』自身の思いに一番遠いのが、『平和賞』では無かろうか。
戦後の受賞者の中で、本当に「人類の平和の為に尽くした」受賞者は、『マザー・テレザ』位な物では無いのだろうか。
後は精々のところ。
ダライ・ラマ14世。
国境なき医師団。
アムネスティー・インターナショナル。
地雷禁止国際キャンペーン。
ワレサとネルソン・マンデラと、アウン・サン・スーチーとは、一つの社会でのヒーロー、又は被害者に過ぎない。
マンデラ氏の受けた多大なる被害は、大変であった事は理解するし、耐え続けて出所後にリーダーに返り咲き、南アフリカかから人種差別政策を撤廃させた実力は多いに買うけれども。
「人類の平和への貢献」という困難な業績を認定出来る人が、そうそう居る訳もない。
そのうち『ガンジー』が候補になっていた後位から、受賞対象を「地域紛争の解決」に努力した人、というミクロな枠に格下げされた結果、いよいよ疑問符だらけになって行った。
佐藤栄作??
ハマーショルド!(ナチの隊員であった事を隠して国連事務総長を務めた)
アラファトとシモン・ペレス!?
ましてや、アル・ゴア!!??
更に、バラク・オバマに至っては、何も実行していないうちから「スローガン」に対して授賞されてしまう事実。。。
そして、今回の劉暁波に至っては、「ノーベル平和賞は天安門犠牲者にささげる」レベルでしかない。
勿論、あの中華人民共和国の非民主主義体制の強権制度の中で、共産党に逆らった事実は、その勇気を多いに讃える事に否やは無い。
しかし、彼が「世界と人類の平和」と言う概念を、果たして持っているのか、良く判りません。
確かにこの授賞は、「政治的に」および「外交上で」ジャストのタイミングでは有った。
彼に、『尖閣諸島の領有権』にたいする見解を聞いてみたいと思うのは、私だけであろうか。
誤解を恐れずに敢えて言えば、今や一国の「国内問題」に過ぎない事実の渦中の人物に『ノーベル平和賞』を与え得るのだ。
しからば。
『小澤一郎』が、来年の受賞者候補のトップにリストアップされていてしかるべき、であると確信する。
『虚構新聞』
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/10/post_677.html
是非一読お奨めします。
どう見ても人為的、自然な選出の審査員ではありませんね。
小沢一郎は「国民の生活が第一」だから邪魔なんでしょうね。
私は、最近気の滅入る情報が多くて「虚構新聞」に逃避していました。
政治ネタで一押しは「鳩山前首相尖閣諸島に永住へ」です。鳩山さんご本人が「こんなこと書かれちゃったよ。」と、喜んで見せて歩きそうな記事ではありませんか。
小沢一郎に平和賞では、リアル過ぎて「虚構」にはなりませんね。
「虚構新聞」を読んでも、真剣な思考を展開してしまうパリ様、あまりストレスを溜めないでくださいね。
私も、このニュースが伝わるや、すぐに「検算」してみました。
30、9x11=339、9
339、9+37=376、9
376、9÷11=34,2636‥
全く、検察の事務官の方々は、さすが「1級試験』には合格していない方々らしく、算数は苦手でいらっしゃる、と感じ入りました。
と言うより、やはり嘘を糊塗しようとすると、余計に矛盾が広がりますね。
本当は、一体何人集めたんだろ??
そして、この事も、国会やマスコミで取り上げられている様子は無い。
やはり!?
前半は「虚構新聞」について、ですが後半はマジです。
中国人の、「天安門事件」で体制に逆らった人、と言うだけでノーベル平和賞であるからには、ましてや小澤は、と本気で書きました。
ストレス。。。むむむですね。
鳩さんの記事も面白かったです。
コメントありがとう御座いました。
ノーベル賞は、特に平和賞は、外交的駆け引きの道具になってしまった面が有りますね。
何しろ「池○大作」氏までが、「自薦で立候補」している有様ですから、何をか言わんやです。
理系以外のノーベル賞は、余り異議を見いだしません。
その理系ですら、他人の発表した研究を自分の都合の良い部分で取り上げて、自分の業績にして授賞した例がかなりあるとか。
それにしても、小澤さんは本当に怖い人なのでしょうねえ、守旧派権益集団+アメリカに取って。
今後も、ドンドン書き込んで下さいませ。
ノーベル”忍耐賞”なるものがあったら間違いなく日本国民がもらえるでしょうね。
理系のノーベル賞に関する醜聞も、パリの研究者達からいろんな話を聞いて居ります。
まあしかし、理系の発明や新開発は、実用化して効果が定着するまで時間がかかりますから、「昔の仕事で』貰うのは、ある意味妥当かもしれません。
しかし、何しろ毎年毎年受賞者を出さなければならない以上、近年に適格者が居なくて、遡りすぎると言う事も有るのでは無いでしょうか。
それから、ある種の順番が有って、途中でm「飛び入り』の授賞が有ったりして、順番が遅くなって行く、しかし「存命中に』授賞が原則なので、もうそろそろ与えなければ、なんて事も有るカモ?
日本人は「権威』にからっきし弱いので、直ぐ「日本人が授賞」と大騒ぎするのが日本人の実態なのですね。
因に、「ギネスブック』なんて物は、日本以外では、たとえ英国でも恐らく知られていないと思います。
自身が無いから権威付けをしてしまう。
旧ソ連や北朝鮮の「大将」達の、やたら前立ての大きな制帽と、何十個もの勲章と同じか。
そして、悪いヤツだけは自信たっぷりなもので、困って居ります。