今現在『民主党』と名乗っている政党は、とっくに<壊死>している。
この事は、誰しもが認める所である。
わずかな人数の<極悪人>に乗っ取られて、本来の姿が変容し、皆で期待した<明るい未来>が暗雲に被い尽くされて、人々が苦しんでいる有様に、『七人の侍』の登場を渇望した。
わずか200騎のスペイン<山師重装騎士>によって、高度な文明を「あっという間に」滅ぼされた『アッティカ』帝国も、このような<不条理>を、のろう間もなかったのであろうか。
乗っ取られたからと言って、<離党>し「新党起ち挙げ」も、あまりにも悔しい。
それに第一、膨大な時間とエネルギーとの、無駄が生じる。
「ケツを捲って」おん出て行けば、精神的にはスッキリするだろうが、日本の改革は大きく後退してしまう。
かといって、このまま小沢氏を理不尽な起訴に追い込み、離党勧告を突きつけられて、改革勢力が尻すぼみになってくれたら困るのだ。
意識ある国民にとって、旧体制に戻す事は考えられない。
民主がダメなら、又自民、と言う訳には参らぬ。
そのジレンマを知って知らずか、盗人は増々猛々しくなって行くばかりである。
振って湧いた様な『TPP』なる、対アメリカ「持ってけドロボー」的『不平等条約』に、何としてでも調印しようと言う、売国奴総理が、宿主を喰い尽くす寄生虫の如くに好き勝手な不条理をなして、独裁政治を推進している。
▶小沢軍団、数の力に陰り 「刑事被告人には誰もついていかない」(産経見出し)
>強制起訴が間近に迫る民主党の小沢一郎元代表を支えようと、親小沢派の議員たちが意外な手段で「反転攻勢」を仕掛けている。医療の市場開放を含む環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、離島政策…。一見、小沢氏の問題とはかかわりのないテーマで会合を連発。政策面から政権批判を展開し、党内抗争の主導権を奪い返そうという狙いだ。だが、肝心の小沢軍団の「数の力」にも陰りが見え、結束の乱れも表面化している。
>一新会所属の議員は「今まで衆参の別や当選回数でバラバラに行動する『分割統治』だったが、もう大同団結しなければ親方(小沢氏)は守れない」と話す。
>こうした現状を横目に、首相は25日、常任委員長らを公邸に招き、昼食をともにした。出席者には小沢系議員も含まれ、分断工作の一環との見方もある。
>首相側近は余裕の表情でこう語る。「刑事被告人になる人についていく人は多くないよ」
【産經新聞/1月25日(火)23時56分配信】
悪は亡びず。
増々はびこるのみ。
こんな不正義が、まかり通って許されるのか。
そして、たまたま『日々眈々』ブログで、週刊朝日誌上に「原口議員インタビュー」が掲載されている事を知った。
↓
◆原口一博が本誌に激白“政界再編”待ったなし
民主党の原点へ戻り「新党」を作る!
本誌恒例 「政局」鼎談 前総務相 原口一博×政治ジャーナリスト 藤本順一×ジャーナリスト 上杉
思わず叫びたくなってしまう様な、原口議員の発言でした。
―民主党の今後は?
「もう『民主党』という枠だけにこだわらないことじゃないですか。いまの民主党は、明治維新政府の中に幕藩体制の旧勢力が入ってしまっているような状況です。脱皮しなくちゃいけない。『民主党A』を作るしかない。」
「この指止まれで『民主党A』を集め、『B』の人たちは、残念ですが再編の中で袂を分かたなければならない事態になるかもしれません。」
「いま私がいちばん懸念しているのは、このままでは4月の統一地方選挙で、4年に1回の地方を変えるチャンスを失ってしまうことです。民主党Aなら、橋下徹・大阪府知事らの地域政党と連携して、地方から改革することもできる。」
上杉「このままいくと、恐らくは4月初めまでには新年度の本予算が通ります。だけど、ねじれ国会の中、予算関連法案に関しては、野党の反対でほとんど通らず、統一地方選前に大混乱が生じるのは必至です。原口さんはそのタイミングで『脱党』を?」
原口「まずは衆議院で予算を通すことです。民主党は、私たちがゼロから作ってきた政党です。脱党はありえません。民主党Aへの脱皮です。統一地方選前の状況も大事ですね。」
藤本「ほう。民主党Aはどのくらいの勢力ですか。」
原口「安定した政権運営を考えると、コアとなる政党は少なくとも350人+αが理想形でしょうね。」
藤本「えっ、民主党から350人?」
原口「いやいや、民主党Aで350人ですよ。」
上杉「つまり、自民党からも合流して・・・」
原口「政界再編はありえる。それで残りの方々が民主党Bとか自民党C?(笑い)」
藤本「『非菅』勢力で集まるということですか。」
原口「『非菅』じゃなくて『原(げん)・民主』ですよ。」
上杉「本気ならば、すごい話ですね。具体的に、どういう道筋を考えているのか教えてくださいよ。」
原口「いやいや、料理のレシピと同じで、そんな大事なことを言う愚か者はいません(笑い)。まだいくつかのシミュレーションをしている段階です。」
藤本「民主党政権ができて、まだ1年半です。・・・いまの形から体制を立て直すほうが賢明だと思うんですが・・・。」
原口「できればそうしたい。しかし、外交問題と安全保障問題でつまずいた政権は、コアの枠組みを変えないと国民の信頼を得られません。それが歴史の鉄則です。世界は、大きく動いています。日本も旧来の枠組みにこだわってはいられません。」
「待ってました!」
「よっ、若旦那!」
ちゃんと、考えてくれていたんですねえ~。
そうそう、それですよ。
それでなくては。
尻に帆掛けて逃げ出す必要など、毛頭ない。
かといって、干されて「針のむしろ」に座っている必要も、サラサラ無し。
菅直人売国一味を、追い出せないのであれば、<脱皮>すれば良いのだ。
腐った民主党の現在を、地獄の業火に飛び込んで焼き尽くす。
不死鳥の如くに新しい命が甦る。
『民主党A』
そこには、現民主党のみならず、国民の生活を第一に考えられる人々は、新しい不死鳥に集えば良いのだ。
「この指留まれ」で350人。
焼き尽くされた<灰の中>に留まる悪の種。
『民主党B』
どちらにも行けない、適応力の無い輩は。
『自民党C』
そうなのだ。
主導権争いや、本家争いなどは『党内抗争』として、自ら消耗して、自らの尊厳を損なうのみ。
国民にソッポを向かれてしまう原因である。
脱皮すれば宜しい。
病んだ古い皮を脱ぎ捨て、新しい息吹に満ちた「新しいからだ」を手にすれば良いのだ。
「国民の生活が第一」と言う『魂』は不滅なのだから。
『非菅』じゃなくて『原(げん)・民主』。
実に明快。
『原(口)民主』でも、この際良しとしよう。
ご本人には、はなはだ申し訳ないが、私は不徳にして、原口氏は「線が細い」と判断していた。
野党時代からの「国会での質問」を聞いていても、歯がゆい事が多かった。
しかし、いつの間にかこれほどの発言をされる程に、大きくなって居られた。
慶賀の極みである。
かくなる上は、一刻も早く「予算審議が紛糾し」、立ち行かなくなって欲しいものだ。
この際、「暫定予算」でも良いでは無いか。
一日も早く、「この指とまれ」を実現して欲しい。
『民主党A』の起ち挙げを、切望する次第であります。
「民主党は、私たちがゼロから作ってきた政党です。脱党はありえません。民主党Aへの脱皮です。」
今夜は、久しぶりに悪夢を見ずに、眠れそうだ。。。
拍手!
この事は、誰しもが認める所である。
わずかな人数の<極悪人>に乗っ取られて、本来の姿が変容し、皆で期待した<明るい未来>が暗雲に被い尽くされて、人々が苦しんでいる有様に、『七人の侍』の登場を渇望した。
わずか200騎のスペイン<山師重装騎士>によって、高度な文明を「あっという間に」滅ぼされた『アッティカ』帝国も、このような<不条理>を、のろう間もなかったのであろうか。
乗っ取られたからと言って、<離党>し「新党起ち挙げ」も、あまりにも悔しい。
それに第一、膨大な時間とエネルギーとの、無駄が生じる。
「ケツを捲って」おん出て行けば、精神的にはスッキリするだろうが、日本の改革は大きく後退してしまう。
かといって、このまま小沢氏を理不尽な起訴に追い込み、離党勧告を突きつけられて、改革勢力が尻すぼみになってくれたら困るのだ。
意識ある国民にとって、旧体制に戻す事は考えられない。
民主がダメなら、又自民、と言う訳には参らぬ。
そのジレンマを知って知らずか、盗人は増々猛々しくなって行くばかりである。
振って湧いた様な『TPP』なる、対アメリカ「持ってけドロボー」的『不平等条約』に、何としてでも調印しようと言う、売国奴総理が、宿主を喰い尽くす寄生虫の如くに好き勝手な不条理をなして、独裁政治を推進している。
▶小沢軍団、数の力に陰り 「刑事被告人には誰もついていかない」(産経見出し)
>強制起訴が間近に迫る民主党の小沢一郎元代表を支えようと、親小沢派の議員たちが意外な手段で「反転攻勢」を仕掛けている。医療の市場開放を含む環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、離島政策…。一見、小沢氏の問題とはかかわりのないテーマで会合を連発。政策面から政権批判を展開し、党内抗争の主導権を奪い返そうという狙いだ。だが、肝心の小沢軍団の「数の力」にも陰りが見え、結束の乱れも表面化している。
>一新会所属の議員は「今まで衆参の別や当選回数でバラバラに行動する『分割統治』だったが、もう大同団結しなければ親方(小沢氏)は守れない」と話す。
>こうした現状を横目に、首相は25日、常任委員長らを公邸に招き、昼食をともにした。出席者には小沢系議員も含まれ、分断工作の一環との見方もある。
>首相側近は余裕の表情でこう語る。「刑事被告人になる人についていく人は多くないよ」
【産經新聞/1月25日(火)23時56分配信】
悪は亡びず。
増々はびこるのみ。
こんな不正義が、まかり通って許されるのか。
そして、たまたま『日々眈々』ブログで、週刊朝日誌上に「原口議員インタビュー」が掲載されている事を知った。
↓
◆原口一博が本誌に激白“政界再編”待ったなし
民主党の原点へ戻り「新党」を作る!
本誌恒例 「政局」鼎談 前総務相 原口一博×政治ジャーナリスト 藤本順一×ジャーナリスト 上杉
思わず叫びたくなってしまう様な、原口議員の発言でした。
―民主党の今後は?
「もう『民主党』という枠だけにこだわらないことじゃないですか。いまの民主党は、明治維新政府の中に幕藩体制の旧勢力が入ってしまっているような状況です。脱皮しなくちゃいけない。『民主党A』を作るしかない。」
「この指止まれで『民主党A』を集め、『B』の人たちは、残念ですが再編の中で袂を分かたなければならない事態になるかもしれません。」
「いま私がいちばん懸念しているのは、このままでは4月の統一地方選挙で、4年に1回の地方を変えるチャンスを失ってしまうことです。民主党Aなら、橋下徹・大阪府知事らの地域政党と連携して、地方から改革することもできる。」
上杉「このままいくと、恐らくは4月初めまでには新年度の本予算が通ります。だけど、ねじれ国会の中、予算関連法案に関しては、野党の反対でほとんど通らず、統一地方選前に大混乱が生じるのは必至です。原口さんはそのタイミングで『脱党』を?」
原口「まずは衆議院で予算を通すことです。民主党は、私たちがゼロから作ってきた政党です。脱党はありえません。民主党Aへの脱皮です。統一地方選前の状況も大事ですね。」
藤本「ほう。民主党Aはどのくらいの勢力ですか。」
原口「安定した政権運営を考えると、コアとなる政党は少なくとも350人+αが理想形でしょうね。」
藤本「えっ、民主党から350人?」
原口「いやいや、民主党Aで350人ですよ。」
上杉「つまり、自民党からも合流して・・・」
原口「政界再編はありえる。それで残りの方々が民主党Bとか自民党C?(笑い)」
藤本「『非菅』勢力で集まるということですか。」
原口「『非菅』じゃなくて『原(げん)・民主』ですよ。」
上杉「本気ならば、すごい話ですね。具体的に、どういう道筋を考えているのか教えてくださいよ。」
原口「いやいや、料理のレシピと同じで、そんな大事なことを言う愚か者はいません(笑い)。まだいくつかのシミュレーションをしている段階です。」
藤本「民主党政権ができて、まだ1年半です。・・・いまの形から体制を立て直すほうが賢明だと思うんですが・・・。」
原口「できればそうしたい。しかし、外交問題と安全保障問題でつまずいた政権は、コアの枠組みを変えないと国民の信頼を得られません。それが歴史の鉄則です。世界は、大きく動いています。日本も旧来の枠組みにこだわってはいられません。」
「待ってました!」
「よっ、若旦那!」
ちゃんと、考えてくれていたんですねえ~。
そうそう、それですよ。
それでなくては。
尻に帆掛けて逃げ出す必要など、毛頭ない。
かといって、干されて「針のむしろ」に座っている必要も、サラサラ無し。
菅直人売国一味を、追い出せないのであれば、<脱皮>すれば良いのだ。
腐った民主党の現在を、地獄の業火に飛び込んで焼き尽くす。
不死鳥の如くに新しい命が甦る。
『民主党A』
そこには、現民主党のみならず、国民の生活を第一に考えられる人々は、新しい不死鳥に集えば良いのだ。
「この指留まれ」で350人。
焼き尽くされた<灰の中>に留まる悪の種。
『民主党B』
どちらにも行けない、適応力の無い輩は。
『自民党C』
そうなのだ。
主導権争いや、本家争いなどは『党内抗争』として、自ら消耗して、自らの尊厳を損なうのみ。
国民にソッポを向かれてしまう原因である。
脱皮すれば宜しい。
病んだ古い皮を脱ぎ捨て、新しい息吹に満ちた「新しいからだ」を手にすれば良いのだ。
「国民の生活が第一」と言う『魂』は不滅なのだから。
『非菅』じゃなくて『原(げん)・民主』。
実に明快。
『原(口)民主』でも、この際良しとしよう。
ご本人には、はなはだ申し訳ないが、私は不徳にして、原口氏は「線が細い」と判断していた。
野党時代からの「国会での質問」を聞いていても、歯がゆい事が多かった。
しかし、いつの間にかこれほどの発言をされる程に、大きくなって居られた。
慶賀の極みである。
かくなる上は、一刻も早く「予算審議が紛糾し」、立ち行かなくなって欲しいものだ。
この際、「暫定予算」でも良いでは無いか。
一日も早く、「この指とまれ」を実現して欲しい。
『民主党A』の起ち挙げを、切望する次第であります。
「民主党は、私たちがゼロから作ってきた政党です。脱党はありえません。民主党Aへの脱皮です。」
今夜は、久しぶりに悪夢を見ずに、眠れそうだ。。。
拍手!