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一昨日の朝、珍しく早起きしました。お腹が減っていたので、ココアにパン1枚にオレンジを食べてもまだ満たされず、さらにロールケーキを二切れ食べました。そんなにクリームのついていない、コンビニで売っているようなパンだけれど、さすがに朝から甘いものを沢山食べたなぁという感覚(からだに脂肪が増えていくような)と罪悪感につきまとわれたので、軽くウォーキングすることにしました。
湿度も低く、陽射しも差し、空は青く、世界がオレンジ色で輝いているみたいで、まぁなんていい天気なのでしょう。
デジカメで写真を撮るようになってから気づいたことですが、日本の町では(おそらく大都市以外は世界中同じでしょうが)緑があふれています。それは町の区画整理で行政が意図的に植えたものでもあるし、元々自然の中を無理やり切り開いて家を建てたため隙間から覗いている緑でもあるし、各家庭が植木鉢に植えた花でもあります。
どの家にもじつに多くの花が世話をされているんですね。今まで知らなかったけど、日本の人の(あるいは人々の)多くが種を蒔き、水をやり、土を買ったりして花の世話をしているんですね。本当に本当に毎日毎日信じられないほどの多くの人が多くの花を世話しているんじゃないでしょうか。でなければ、歩いてあれだけ多くの花に遭遇することはできません。
朝の気持ちのいい空気と太陽の光の中で、それらの緑はとても輝いて映っていました。“What a wonderful world!”という有名な歌がありますが、あの歌もきっと朝の緑を見て書かれたんじゃないでしょうか。
時間的に学校に子どもたちが行く時間でした。大人も子供も、一人でも多くこの朝の素晴らしさを日々実感しているなら、それは素晴らしいことではないでしょうか。
涼風
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