joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

旅行

2007年09月10日 | 日記


今日はとても涼しいですね。朝は寒くなって目が覚めてしまいました。

これまでずっと窓は全開にしていたのですが、すべて閉めなおしてもう一度布団に入りました。

夏の間はずっと頭がふらふらで、蒸し暑さで気分が悪かったです。何か薬でも飲もうとかと思ったくらい。

予報では9月中も暑さが続くということなんですが、今日のような涼しさが始まってくれるといいのですが。


夏が一段落すると。ぼーっと「ドイツに行きいなぁ」とか思いました。もうドイツでは寒さが行き渡って、ジャケットが手放せないでしょう。雨もよく降ります。

ドイツに行きたいと思ったのは、ドイツ在住のピアニストの方のブログ「おたまじゃくしとすべってころんで」を見つけて、昨日ずっと読んでいたから。

他にも探せばたくさん見つかるでしょうが、上の濱倫子さんのブログも、日本人がドイツで遭遇する生活の驚きを分かりやすく伝えてくれます。


ドイツで生活している日本人というと、濱さんのような音楽家か、ドイツの人と結婚した女性くらいしかいないと思います。後は、1~5、6年の間留学している人と、日本企業から派遣されている人たち。

音楽家以外で、向こうで経済的に自立している人は滅多にいないんじゃないでしょうか。やはり日本人が仕事を見つけることは至難の業なんですね。語学力の問題もあるし、ビザを出してくれないこともありますから。

海外生活というと多くの日本の人は優雅で華やかなのように思う人もいますし、わたしもかっこよさそうと漠然と思っていました。しかし実際は、結婚相手が安定した職に就いていないかぎりは、みんな慎ましく生活しているんじゃないでしょうか。


以前にも書いたように私は旅行が下手なのですが、今は写真という愉しみも覚えたので、旅行してドイツの街をパシャパシャと撮りたいですね。すると、きっと「日本人がカメラを持ってる!」と笑われるでしょう。観光地では向こうの人もカメラを振り回すんですけどね。


ただ、写真を撮るのは好きなのですが、写真を撮り始めた頃のような無我夢中さは薄れてきたように思います。自分の中で、写真に「飽きている」部分もあるかもしれない。それは写真自体に飽きているのか、あるいは日常の街の風景を撮ることに飽きているのか、どちらなのかはまだ分からないけど。


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