joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

Nodame Cantabileでお勉強 part5

2007年09月23日 | 語学
“Nodame Cantabile 6”では、Shinichiは大学4年を終えて大学院に行くことになり、Masumiちゃんはプロのオーケストラに行くことになり、Mine君はまだ進路が決まらず、Sオケのみんなは音楽の道を諦めて家業を継いだり、みんなそれぞれの道を歩もうとします。

そんな中、名古屋フェスで知り合ったヴァイオリニストのKiyoraが、NodameやShinichiたちの音大の大学院に来ることになりました。Kiyoraは彼女の師匠もその音大で教えることになったので、ついて来たのです。

KiyoraはShinichiの才能に惚れ込み、一緒にオーケストラを作ろうと誘い、Shinichiも即答でOKします。Shinichiは指揮ができる場所を探していたのです。

Kiyoraは自分の人脈で優秀(そう)なプレーヤーを集め、Shinichiと一緒にどうやってオーケストラを作るか作戦を練ります。その光景に微かな満足感を感じながらShinichiはこころの中で呟きます。


 This orchestra is being made from scratch.(“Nodame cantabile 6”p.188)

(今まさにオーケストラがゼロから作られようとしている)

・from scratch で、「ゼロから」「最初から」という意味になります。これはポピュラーな表現なんですかね。

scratchというと、「引っ掻く」という言葉ですけど、「最も初期の段階」という意味もあるんですね。



Nodame Cantabile 6 (Nodame Cantabile)

Del Rey

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