マティス 2007年09月29日 | 絵画を観て・写真を撮って 今朝はパンとコーヒーを飲みながら、マティスの絵を視ていました。「アクロバット」(1952)など。 マティスの絵は抽象的ですが、その絵の線は太く、視ていて何かこころの奥を「クイッ」と掘り起こされているような感覚になります。 それは、身体的な感覚ですね。 絵を視るということは、心と身に新しい秩序を見つけるということなのだと思います。感動するような絵は、私たちの内面に新しい世界を植え付けます。それは体で感じることでもあるんですね。