5月23日(日)。
高校美術部OBらと恩師の先生とで、
和歌山方面に日帰り旅行に行ってきました。
この日はあいにくの雨。
9:00.大和高田のとある集合場所を出発。
一行はまず向かったのが、和歌山県紀ノ川市貴志川町にある、
「貴志川観光イチゴ狩り園」に。
目的は言うまでもなくイチゴ狩り。
自分の畑でイチゴ狩り、いや、イチゴの収穫は毎年していますが、
観光イチゴ狩り園でのイチゴ狩りは初めて。
西名阪自動車道、阪和自動車道を乗り継いで、
11:00ころ到着。
料金は大人1500円。時間制限ありません。
スタッフの方に案内されたのがとあるハウス。
ハウスに入ると、甘い香りが漂ってました。
品種は西日本主流で、甘み、酸味、香りがよい人気品種「とよのか」だそうです。
インターネットで調べると、
他にも新品種の「あまおう」を栽培しているところもあるそうです。
* * *
ここからは野菜ソムリエの一口メモ。
ちなみに「あまおう」は「とよのか」に変わる品種として、福岡県で開発されたもの。
「(あ)まくて、(ま)るくて、(お)おきくて、(う)まい」の
頭文字から品種名を取っているそうです。
イチゴはビタミンC、アントシアニンが豊富。
ビタミンCは中サイズ10個で1か月分のビタミンCに相当するそうです。
* * *
これがメチャメチャ甘い。完熟物はここでしか食べられん味です。
一行はバクバク食べてました。
もう、大食い選手権みたいに。
10個どころやありません。20個以上は食べていたでしょう。
ちなみにボクは野菜ソムリエということで、
一行のメンバーからイチゴのことについて、質問攻めにあいました。
食べ始めてから30分ほどで一行はイチゴで満腹に。
イチゴ狩り中、一瞬大雨になりました。
ボクはイチゴ狩り園のスタッフの方と、少しお話させていただきました。
「今年の春の異常気象でさぞかし管理が大変だったでしょう」とお話しすると、
やはり大変だったとの事。しかし、もっと大変だったのは、
昨年11月に和歌山地方に集中豪雨が襲ったことらしいです。
イチゴ狩り園のハウスも一面浸水したそうです。
その影響で今年は不作で、例年ならもっと大きくおいしいイチゴが出来るとのことですが、
イチゴの味はその後遺症が全くなく、とても美味しかったです。
「貴志川観光イチゴ狩り園」のみなさん、ありがとうございました。
次に向かったのが、日高町にある「温泉館 海の里 みちしおの湯」。
移動中の車の中はイチゴの香りで充満。
13:00ころ到着。
ロビーから、海の眺めがきれいなところです。
一行は迷わず入浴。
男湯、女湯にも露天風呂が完備。
浴室、露天風呂からも海が眺める事ができます。
温泉は、塩っ辛く、硫黄やカルシウムの成分も少し感じました。
ただ、飲めるようなものではありませんでした。
あとで調べたら、塩化物泉…ナトリウム、カルシウムが含有している事が分かりました。
効能は、
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消火器病、痔、冷え性、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、
虚弱体質…など。
前日、ボクは丸1日炎天下の元で農作業をしていて、日焼けをしており、
日焼けしたところがとにかく痛かったです。
あまりにも気持ちよかったので、
もう少し長く湯に浸かろうと思っていたのですが、
思ったより早くのぼせてきたので、早めに上がりました。
ものすごく温まりましたよ。
帰り、21時に自宅につくまで暖かかったです。
この後、付属の食堂で食事。
全員、「くえ丼」(1260円)を注文。
見た感じは、天丼と親子丼を足した感じで、
でかいクエのてんぷらが2個ドーンと乗っかっていて、
ナスやししとう、カボチャなどのてんぷらがあり、
そこにタマゴが絡んだだしがかかっている状態。
そこに味噌汁、金山時味噌、おしんこがついています。
味噌汁はたぶん生わかめです。
色が緑色が鮮やかでやわらかい。
食べてみるとすごいボリューム。
なかなかいけましたよ。
でも、今度は本格的にクエを食べてみたいですね。
満腹になった一行が次に向かったのが、
美浜町にある煙樹海岸(煙樹ヶ浜)。
15:10ころ到着
ここの海岸、なんと約6キロに及ぶ砂浜。
白浜方面を眺めています。
和歌山方面を眺めています。
この荒天でこれだけきれいなんですよ。
晴れのときはもっときれいなことでしょう。
さらに、同じ美浜町の日ノ岬に。
紀伊半島の一番西に突き出た岬です。
ここからは煙樹海岸が一望でき、淡路島や大鳴門橋も見えるそうですが、
ついたときには雨と強風。
岬に行く事すら出来ませんでした。
次に土産物を買おうということで、道の駅を探すことに。
由良町の白崎海岸というところに、道の駅があるということで、
そこに行ってみる事に。
そして、16:00頃に道の駅「白崎海岸公園」到着。
しかし、ついたときにはまさに台風が来ているような暴風と横殴りの雨。
傘なんか、さそうと思ったら0.5秒で折れてしまいましたから。
海岸なんかみている余裕なんかありません。
決死の思いで道の駅の中に。
しかし、ここはスタッフの対応(男、女1名ずつおった)も悪い。
こんな天気のときに来やがって…みたいな顔してました。
土産物があったことはあったのですが、どうも数が少ない。
販売されている野菜が色あせていました(回転が悪いのでしょう)。
場所が幹線道路の国道42号からかなり入っていかなければいけないから、
立地条件が決してよくない。ただ、白崎海岸という景勝が見れるわけですから、
「わざわざ来てくれたのだから得した」と思えるような工夫がこの道の駅には必要。
そう思いました。
さて、一行は決死の思いでこの場所から脱出。
何しろ荒波と暴風が吹き荒れてましたから。
阪和自動車道を乗り、紀ノ川SAで、
さっきの道の駅では売ってなかった土産物を買う事に。
いろいろ買いました。
そして予定は終了。
ボクは終日ハイテンションな1日でした。
高校美術部OBらと恩師の先生とで、
和歌山方面に日帰り旅行に行ってきました。
この日はあいにくの雨。
9:00.大和高田のとある集合場所を出発。
一行はまず向かったのが、和歌山県紀ノ川市貴志川町にある、
「貴志川観光イチゴ狩り園」に。
目的は言うまでもなくイチゴ狩り。
自分の畑でイチゴ狩り、いや、イチゴの収穫は毎年していますが、
観光イチゴ狩り園でのイチゴ狩りは初めて。
西名阪自動車道、阪和自動車道を乗り継いで、
11:00ころ到着。
料金は大人1500円。時間制限ありません。
スタッフの方に案内されたのがとあるハウス。
ハウスに入ると、甘い香りが漂ってました。
品種は西日本主流で、甘み、酸味、香りがよい人気品種「とよのか」だそうです。
インターネットで調べると、
他にも新品種の「あまおう」を栽培しているところもあるそうです。
* * *
ここからは野菜ソムリエの一口メモ。
ちなみに「あまおう」は「とよのか」に変わる品種として、福岡県で開発されたもの。
「(あ)まくて、(ま)るくて、(お)おきくて、(う)まい」の
頭文字から品種名を取っているそうです。
イチゴはビタミンC、アントシアニンが豊富。
ビタミンCは中サイズ10個で1か月分のビタミンCに相当するそうです。
* * *
これがメチャメチャ甘い。完熟物はここでしか食べられん味です。
一行はバクバク食べてました。
もう、大食い選手権みたいに。
10個どころやありません。20個以上は食べていたでしょう。
ちなみにボクは野菜ソムリエということで、
一行のメンバーからイチゴのことについて、質問攻めにあいました。
食べ始めてから30分ほどで一行はイチゴで満腹に。
イチゴ狩り中、一瞬大雨になりました。
ボクはイチゴ狩り園のスタッフの方と、少しお話させていただきました。
「今年の春の異常気象でさぞかし管理が大変だったでしょう」とお話しすると、
やはり大変だったとの事。しかし、もっと大変だったのは、
昨年11月に和歌山地方に集中豪雨が襲ったことらしいです。
イチゴ狩り園のハウスも一面浸水したそうです。
その影響で今年は不作で、例年ならもっと大きくおいしいイチゴが出来るとのことですが、
イチゴの味はその後遺症が全くなく、とても美味しかったです。
「貴志川観光イチゴ狩り園」のみなさん、ありがとうございました。
次に向かったのが、日高町にある「温泉館 海の里 みちしおの湯」。
移動中の車の中はイチゴの香りで充満。
13:00ころ到着。
ロビーから、海の眺めがきれいなところです。
一行は迷わず入浴。
男湯、女湯にも露天風呂が完備。
浴室、露天風呂からも海が眺める事ができます。
温泉は、塩っ辛く、硫黄やカルシウムの成分も少し感じました。
ただ、飲めるようなものではありませんでした。
あとで調べたら、塩化物泉…ナトリウム、カルシウムが含有している事が分かりました。
効能は、
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消火器病、痔、冷え性、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、
虚弱体質…など。
前日、ボクは丸1日炎天下の元で農作業をしていて、日焼けをしており、
日焼けしたところがとにかく痛かったです。
あまりにも気持ちよかったので、
もう少し長く湯に浸かろうと思っていたのですが、
思ったより早くのぼせてきたので、早めに上がりました。
ものすごく温まりましたよ。
帰り、21時に自宅につくまで暖かかったです。
この後、付属の食堂で食事。
全員、「くえ丼」(1260円)を注文。
見た感じは、天丼と親子丼を足した感じで、
でかいクエのてんぷらが2個ドーンと乗っかっていて、
ナスやししとう、カボチャなどのてんぷらがあり、
そこにタマゴが絡んだだしがかかっている状態。
そこに味噌汁、金山時味噌、おしんこがついています。
味噌汁はたぶん生わかめです。
色が緑色が鮮やかでやわらかい。
食べてみるとすごいボリューム。
なかなかいけましたよ。
でも、今度は本格的にクエを食べてみたいですね。
満腹になった一行が次に向かったのが、
美浜町にある煙樹海岸(煙樹ヶ浜)。
15:10ころ到着
ここの海岸、なんと約6キロに及ぶ砂浜。
白浜方面を眺めています。
和歌山方面を眺めています。
この荒天でこれだけきれいなんですよ。
晴れのときはもっときれいなことでしょう。
さらに、同じ美浜町の日ノ岬に。
紀伊半島の一番西に突き出た岬です。
ここからは煙樹海岸が一望でき、淡路島や大鳴門橋も見えるそうですが、
ついたときには雨と強風。
岬に行く事すら出来ませんでした。
次に土産物を買おうということで、道の駅を探すことに。
由良町の白崎海岸というところに、道の駅があるということで、
そこに行ってみる事に。
そして、16:00頃に道の駅「白崎海岸公園」到着。
しかし、ついたときにはまさに台風が来ているような暴風と横殴りの雨。
傘なんか、さそうと思ったら0.5秒で折れてしまいましたから。
海岸なんかみている余裕なんかありません。
決死の思いで道の駅の中に。
しかし、ここはスタッフの対応(男、女1名ずつおった)も悪い。
こんな天気のときに来やがって…みたいな顔してました。
土産物があったことはあったのですが、どうも数が少ない。
販売されている野菜が色あせていました(回転が悪いのでしょう)。
場所が幹線道路の国道42号からかなり入っていかなければいけないから、
立地条件が決してよくない。ただ、白崎海岸という景勝が見れるわけですから、
「わざわざ来てくれたのだから得した」と思えるような工夫がこの道の駅には必要。
そう思いました。
さて、一行は決死の思いでこの場所から脱出。
何しろ荒波と暴風が吹き荒れてましたから。
阪和自動車道を乗り、紀ノ川SAで、
さっきの道の駅では売ってなかった土産物を買う事に。
いろいろ買いました。
そして予定は終了。
ボクは終日ハイテンションな1日でした。
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