8月上旬、吉野・大淀、大阿太高原産の「甘ひびき」という梨を味わいました。
歯触りはシッカリ目で、程よくジューシー。
甘みが強く、ほとんど酸味はないです。
甘さのひろがり方に特徴があります。
一口目に、口の中にジワっと広がります。
そして、噛んでいくとフワーッと広がります。
名前の通り「甘ひびき」。
口の中で甘みがひびいてます。
大阿太高原でも、わずかしか生産されておらず、旬も1週間、長くて2週間くらい。
とある生産者からお話をお伺いしましたが、収穫時期が近づくと、
糖度が1日毎にドーンと上がる特徴があり、収穫のタイミングの見極めが難しいそうです。
しかも収穫のタイミングを逃すと自然に実が落ちるそうです。
その為、発展途上の梨といえるでしょう。
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