淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「Shall we go!」267

2024年04月06日 | Weblog
 快晴。
 風もない。
 明るい日差しが降り注いでいる。
 絶好のランニング日和だ。
 走ろう。
 ランニング用のウェアに着替え、スマホを入れたバンドを左腕に装着し、Bluetooth専用のウォークマンを付けて準備完了。外に出た。



 スマホの「AmazonMusic ULTIMATE」から「アイウオッチ」、そこから「ウォークマン」へと音楽を飛ばす。「Myいいね」にダウンロードしていたお気に入りの曲を聴きながら走るのって、最高に気持ちいい。
 「キリンジ」、「サカナクション」、「角松敏生」、「Vaundy」、「JUJU」、「BTS」の「V」、「久保田利伸」、「古内東子」、「藤井風」、「さかいゆう」・・・ランニング用に好きなシングル曲だけを集めて編集した自分用のオリジナル・アルバムを聴くのって気分が高まる。
 たまらない。アガる。アガる。走る速度がいつもの数倍になったみたい。



 国道四号線から青森県庁、新町通りを横切ってアスパム通り、そこから海に出る。凪の優しい4月の海だ。岸壁を沿うように走りながら石森橋を目指し、その橋を渡って堤川緑地公園を左に、青森漁港沿いの湾岸道路を抜けて合浦公園へ。合浦公園の桜はまだ蕾だった。
 そしてそこからまた引き返し、帰りは「ねぶた団地」が造られているアスパム裏からラブリッチを走り、新しくなった青森駅前に出て、あとは家まで一直線。
 走った距離は13.6キロだった。



 めちゃくちゃ気持ちいい。いつまでも何処までも走っていたい気分になる。こんなランニング日和も滅多にないだろう。
 生きている。それを実感する。ああ、俺は生きている。生きてるんだ!
 滴る汗が目に入って痛いけれど、走る喜びに比べたらどうということはない。

 ああ。やっとエンジンが掛かって来た。
 やはり身体を動かすこと、これに勝る目覚まし時計ってほかにはない。
 さあ、行くかっ!





 
 

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