MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

やっとメインフィールドに戻ってきました

2023年06月13日 | カワセミ

先月、ピラカンサの花がらみを撮った時を除けば、昨年10月以来のピラカンサ池です。

先日の台風2号のおかげで遊水池に水が溢れ、ついでに魚も戻ってきたようです。

今朝は昨日までの雨がまだ残っていたので、一時間遅く家を出ました。

なんと、池には常連さん達の姿は見えません。

おそらく下流のホバリングポイントで狙っているんでしょうね。

私はここで2時間は待機するつもりでカメラを定位置に据え、スタンバイOK。

すると待つ間もなくメインのお立ち台に雄がやって来ました。

7時18分 いや~、この絵柄、久し振りですね~ ISO1600  1/1250  f/5

 

ついでに雌も同じ場所にとまったところを。

7時52分 2羽で追いかけっこの後、雌だけ戻ってきました ISO1600  1/1250  f/5

 

何とかお立ち台に1回でいいからとまって欲しいと思っていたので、これはラッキー。

お立ち台からの飛び出しを狙って見ました。

すると…。

7時25分 ←右から左へ ISO2000  1/1250  f/5.6

このまま飛び込むと思ったら…なんとホバリングへ。

7時25分 予想外のパフォーマンスに、SSがそのままだったのは、まあ愛嬌…かな? ISO1600  1/1250  f/5.6

状況が良いので、下流に行っている常連さんに「池が好調だから、来た方がいいよ~。」と電話連絡。

間もなく4~5人の常連さんが到着。

その後もお立ち台にとまってくれました。

ヨカッタヨカッタ。

 

次も飛び出しを2態

7時29分 左から右へ→ ISO1600  1/1250  f/5

 

7時30分 ←右から左へ ISO1250  1/1250  f/5

 

最後はトベラの枝からの飛び込みです。

7時32分 左から右へ→ ISO2000  1/1250  f/5

この時期、池は映り込みがグリーンになって良い感じです。

これで魚を捕っていれば…。

まあ、あまり贅沢を言うのは止めておきましょう。

10時終了。

 

 

 

 

 

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今日のカワセミ(2023/06/08)

2023年06月08日 | カワセミ

本日の待機時間 06:00~09:45 3時間45分

ホバリング回数 2回(私の到着前に4回ホバった模様)

やって来ては何もせず飛び去る…というパターンばかりでした。

特に説明は必要ないと思いますので、状況写真をアップしておきます。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時24分 待機時間内に一度だけ姿を見せた“” ISO1000  1/1600  f/5.6

 

8時09分 対岸にとまった“” ISO800  1/1600  f/5.6

 

6時12分 ホバったけど後ろ向きの“” ISO100  1/320  f/6.3

 

6時25分 “雌”の飛び込み ISO1000  1/1600  f/5.6

 

以上、本日の状況写真でした。

噂によると帰った後かなり良かった、とか…。

まあそんなもんでしょう。

いつもですけど…。

 

 

 

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狭山丘陵の蝶とスーパー解像度

2023年06月06日 | 昆虫

栗の花が咲き始めたとのことで、今日は狭山丘陵へ行ってきました。

しかし、予想はしていたものの、今年も蝶の出は良くないようです。

期待していたアカシジミとウラナミアカシジミを見ることは出来ました。

でもウラナミアカシジミは高いところにとまっていたため写真になりません。

撮影機材:OM-D EM-1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

10時36分 ISO640  1/500  f/5.6 焦点距離:210mm アカシジミ

 

10時42分 ISO400  1/400  f/5.6 焦点距離:210mm スジグロシロチョウ

 

アップ出来る写真は、こんな所です。

これではちょっと寂しすぎますねえ。

ここで、あることを思い出しました。

それはカワセミ撮りでいつもお世話になっている“かんばんやさん”からの情報です。

それは 約2年前、Adobe Photoshop に装備された“スーパー解像度”という機能です。

簡単に言ってしまえば解像度を倍にできる機能…と言うことなんですが…。

お恥ずかしい話、こんな機能が加えられた事は全く知りませんでした。

当然、私がRAW現像に使っている、Adobe Lightroom Classic にも搭載されていました。

これはマクロフォトに使っても効果がありそうですね。

早速、試して見ましょう。

オリジナルはこの写真です。

2枚目にも使っている、スジグロシロチョウの別カットです。(5184×3888pix→4800×3600pixでトリミング)

オリジナルは 5184×3888pix の約2000万画素。

それを現像時にスーパー解像度を使うと10368×7776pixの約8000万画素になります。

これを800万画素に合わせて並べてみると…。

如何でしょう?

スーパー解像度の方は明らかに鱗粉の一つ一つがハッキリしています。

まるでマクロレンズで接写したような絵です。

これなら現地でマクロレンズに交換しなくても、テレマクロでかなり代用出来るのでは?

蝶はいませんでしたが、チョッピリ良い気分になりました。

梅雨入り前に、もう一度撮影チャンスがあると良いのですが…。

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今年最初の巣立ちが終わって

2023年06月01日 | カワセミ

とりあえず川も落ち着いたようです。

言い換えればパフォーマンスが減った…とも言えるのですが。

それでも時々やって来て、ホバリングでも見せてくれれば、撮る方としては満足です。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

対岸の木にやって来た雌

9時44分 ISO640  1/1600  f/5.6 焦点距離:500mm

 

お食事中です。

9時04分 ISO320  1/1600  f/5.6 焦点距離:500mm

 

川中の石に飛びつく雄

6時30分 ISO400  1/1600  f/5 焦点距離:400mm

 

連続写真を2点、雄の飛び込みから

9時18分 ISO500  1/1600  f/5.6 焦点距離:400mm ←右から左へ

 

雌のホバリングからの飛び込み態勢

9時44分 ISO1600  1/1600  f/5.6 焦点距離:500mm

 

以上、今日のカワセミ達でした。

とりあえずパフォーマンスゼロでなくて一安心です。

9時50分終了。

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