MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

これで今年の昆虫撮影は打ち止め?

2021年11月25日 | 昆虫

コロナのおかげで殆ど遠出が出来ず、昨年に続いて今年も昆虫撮影は不作に終わりました。

そんなとき虫友のTさんから連絡が入り、ウラギンシジミが集団越冬している場所がある、とのことです。

これは今年の打ち止めとしては絶好の被写体です。

今日は予定が無く、ほぼ無風快晴の好条件が予想されたので、昨日Tさんに連絡を取って現地で待ち合わせることにました。

 

場所は現地の駐車場から歩いて数分の距離にあり、予定通り5頭のウラギンシジミが葉の裏で越冬体勢になっていました。

機材:E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + FL600R(フラッシュ)

ウラギンシジミの集団越冬” お行儀良く並んでじっとしています。 ISO200  1/60  f/11 フラッシュ使用 焦点距離:110mm

この蝶は成虫で越冬しますので、真冬でも日差しのある暖かい日に見られることもあります。

確かに名前の通り翅裏が銀色の“ウラギンシジミ”ではありますが、翅を開いてくれないと雄か雌かの判別がつきません。

因みに雄は橙色、雌は白の斑紋があります。

 

シーズン中でしたら、この後昆虫を探して一回りするところですが、さすがに…ね。

これで今年最後の昆虫撮影は終了です。

それにしても、今年は虫の数が少なかったように感じました。

来年こそは!


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