八重山レポートの最終回です。
撮った枚数が少なかった割には7回目まで引っ張れました。
最後のテーマは『赤』です。
①ハイビスカスとツマベニチョウ 沖縄で蝶を撮影するパターンとしては“ど定番”です。 でも、惜しい写真ですよね~。 後翅の欠けがなければ…。(T_T) 一応残しておくことにしました。
②ツマベニチョウがホバリングしています。 この蝶がホバリングしながら吸蜜するのを私は初めて見ました。 上の写真のツマベニがこの蝶だったらなァ~…。(^^;)
③沖縄で植え込みに使われている植木で多いのが、ハイビスカス、ランタナ、そしてこのサンダンカです。 いつも高いところばかり飛んでいるツマベニチョウは赤い花が好みのようで、ハイビスカスやサンダンカへ吸蜜に来たところがシャッターチャンスです。(なかなか来てくれませんが…。)
④サンダンカが好きな蝶にこのクロアゲハがいます。 八重山のクロアゲハは内地の個体に比べて赤い斑紋が目立ちます。
⑤イワサキタテハモドキ 赤というより赤茶色なんですが、本来フィリピンなどに生息している蝶で、迷蝶として石垣島などでも繁殖したことが何回かあったようです。 私が一昨年来た時には、やっと1頭だけ撮れたのに、今年はかなり目立つ存在になっていました。 まるで土着の蝶であるかのように縄張りを見張り、他の蝶を追い払ったりしていました。
⑥ こちらは雄かな? 今後は行く度に見られるような気がします。 (^^)
EOS7D + EF300mm F4-5.6 IS USM ISO400 F5.6 絞り優先オート
これで、今年の石垣島昆虫レポートはお終いです。
来週には関東地方も梅雨が明けそうなので、カワセミと昆虫の両狙いになりそうです。
皆さんも熱中症に気を付けましょう。 (^-^)
この程度ならダメ‥じゃないんですけど、いずれは撮り直したいですね。
実際ツマベニチョウって、よく見る割には写真に出来ないので、撮れただけでも良かったんですけど、撮り続けていると欲も出てくるようです。
イワサキタテハモドキは、今年本当に数が多くオオゴマダラより目立ってました。
裏側は殆ど黒なので地味~ですけどね。(^^)
イワサキタテハモドキはなんとも渋い感じのかっこいい蝶で、これもまた見てみたいですね~(^^)
昆虫に関しては、沖縄まで行くと色々珍しいものが多いのでかなり楽しめます。
蝶の種類は日本国内で240~250種位ですので、世界だと2千種以上になると思いますよ。
私の体力が続く間にどれくらい撮れるでしょうね?(^^;)
拝見、このチョウも綺麗だよ ハイビスカスに溶け込んでるわ、世界にはチョウの種類は4~500ぐらい居ると聞きますが 沖縄には多いと思いますね、チョウ好きにはtまんないっすね。
赤が入ると沖縄っぽいでしょう?
これでネタ切れっていうのが、ちょっと残念ですけどね。(^^;)
梅雨明けには池のニューフェイスにも是非頑張って欲しいですね。
何とか5年目君に迫るパフォーマンスをお願いしたいところです。
素質は十分感じるので、期待したいですよね。(^^)
背景も相まって色鮮やかで目が覚める様ですね。
”赤”際立ってま~す。
マイフィールドも梅雨明けと同時に出も晴れ晴れとなって欲しい物です。