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MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

OM-D E-M1X + ED40-150mm F2.8PRO でテレマクロ撮影

2020年06月16日 | 昆虫

先週に引き続き、狭山丘陵へ。

アカシジミが出ているとの情報をもらったのですが、残念ながら見つけることは出来ませんでした。

 

今日もキアゲハが活発に飛んでいます。

① ISO200  1/1000  F5.6   4000×3000pixでトリミング

 

② ISO200  1/400  F5.6   4000×3000pixでトリミング

同じような写真ですが、ちょっと見た目が違いますよね。

②のほうが翅が黒味がかっています。

①がキアゲハ夏型の雄、②が雌だと思います。

これが春型だと、違いがあまりなくて解りにくいんですけどね。

 

次はスジグロシロチョウです。

トラノオでモンシロチョウが吸蜜していると思って撮っていたら、どうも翅に筋が多いのでよく見たら…。

どうやらスジグロシロチョウのようです。

③ ISO400  1/400  F5.6   4000×3000pixでトリミング

 

④  ISO400  1/400  F5.6   2800×2100pixでトリミング

 

今日もいつもの虫撮り用、メインレンズ ED40-150mm F2.8PRO に MC-14を着け、手持ちで撮影しています。

この状態で換算値420mmになっていますが、センサー面から70cmまで寄れるのでテレマクロ撮影には申し分ありません。

次はもう少しトリミングで拡大して見ましょう。

⑥ ISO200  1/1000  F5.6   2000×1500pixでトリミング

これくらいまで手持ちで撮ることが出来れば、マクロレンズを持ち出す必要がありませんね。

(もちろんマクロレンズには、マクロレンズならではの使い道があるんですが…。)

 

同じ事を、オオチャバネセセリで…。

⑦ ISO200  1/400  F5.6   4000×3000pixでトリミング

 

⑧  ISO200  1/500  F5.6   4000×3000pixでトリミング

アザミの紫色がなんとも…。

⑧ ISO500  1/400  F5.6  2100×2800pixでトリミング

地味なセセリチョウですが、黒くて丸い複眼がなんとも可愛らしいと思います。

 

マクロっぽい撮り方をすると、また別の楽しさがあります。

そう言えば昨年はトンボの複眼を撮っていませんでした。

複眼撮影はまた今年の目標の一つになりそうです。

 

 

 

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