MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カワセミが来ない日に春を感じて。

2018年03月02日 | カワセミ

カワセミがやって来ません。

確かに川は濁っていましたが、それだけが理由では無いと思います。

ここの雌カワセミは上流側に行ったきり。

まったく撮影エリアに入って来ないんです。

結局6時半から10時まで、カワセミに向かってシャッターを切ることはありませんでした。

今日はエナガもウグイスも姿を見せてくれず終い。

ヒヨドリを撮っても仕方ないし…。

ひたすらカワセミを待ちながら三脚を立てている土手の下を見たら、「おや?」

気づかぬうちにいつの間にか春の野草が咲いていました。

『オオイヌノフグリ』(左)と『ホトケノザ』(右)、どちらも代表的な春の野草です。

※『オオイヌノフグリ』とは面白い名前ですが、実際に実が出来るとその形が雄犬のあそこにそっくりなんですよね。(^^;)

  知ってました?

この花が咲いていると言うことは、もう春がそこまで来ているんですね。

今日は暖かかったので、成虫で越冬中の蝶も姿を見せていました。

日向ぼっこに出てきた『キタテハ』です。

このほかにも『キタキチョウ』も見ることが出来ました。

3月最初のカワセミ撮りは肩すかしを食らってしまいましたが、春を感じた日でもありました。

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