MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

鳥認識AFは?

2020年12月04日 | カワセミ

昨日の11時頃、OLYMPYUSのホームページを覗いたら鳥認識AFの入ったファームウェアが公開されていました。

早速アップデートして、今日がテストの1日目…のはずでしたが…。

撮影の条件が悪かったのか、設定がどこか違っているのか。

確かに鳥を見つけてターゲットを固定はしてくれますが、すぐに外れてしまいます。

これはもう少し調べてみないと、このままでは使えるとは言えません。

前回のように、カワセミが連続してホバリングを見せてくれれば、色々試せるのですが、今日はホバってくれません。

朝一で後ろ向きのホバリングが一度。

機材:OM-D E-M1X + ED300mm F/4 PRO

7時13分 見事に真後ろを向きっぱなしで…。 ISO4000  1/1000  F/4  (後ろ向きのまま20連写の内1枚)

 

結局、今日のホバリングはこれ1回のみ。

鳥認識モードを、ホバリングボタンにセットしてあったのですが、使うチャンスはありませんでした。

 

7時14分 こんな状態でも、ターゲットがカワセミから外れてしまうんですよね。 ISO3200  1/1000  F/4.5

 

仕方が無いので、いつものスタイルで飛び込みを撮りました。

9時12分 一応、魚(メダカサイズ)を咥えていました。 ISO4000  1/1250  F/4

 

9時13分 上から続いて石どまり ISO4000  1/1250  F/4

 

この場所は少なくとも午前中、逆光になってしまうので条件的にはあまり良くありません。

説明書をよく読まずに感覚だけで使っていては、新しいシステムに追いつけないかもしれません。

改めて使用説明書を見て、何かヒントを見つけたいと思います。

10時終了。

 

コメント
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