MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カワセミ池も秋近し

2018年09月12日 | カワセミ

一昨日、雨で中止した分の振り替えで、カワセミ撮影に出かけました。

最低気温が20℃を切ったようなので、夏以降では初めて袖無しのアンダーシャツの上に七分袖のシャツを着用。

その上から写真撮影用のベストを着けましたが、これでも涼しいくらいです。

ここ数年の中では秋の訪れが最も早い年になるかもしれません。

 

最近、石どまりやガマの穂どまりが見られる駐車場下、通称ガマ池に6時半到着。

今朝はすでに石に2回やってきているそうです。

それでも最近カワセミ撮りではツキに見放されっぱなしなので、今日もボウズ覚悟でとりあえずスタンバイ。

やはり7時を回ってもカワセミの姿は見られません。

今のうちに用足しをしておこうとトイレまで来たら、池の方から「ピピッ!」とカワセミの鳴き声が聞こえました。

カメラから離れた途端にこれ…ですよね~。

「あ~あ、またやっちまった~。」とガックリしながら撮影場所に戻ったら。

私のカメラを、ワンちゃんを連れて散歩中の Iさんが覗いています。

なんと、代わりにシャッターボタンを押してくれたようです。

実際は私の隣にカメラを置いていたMさんがシャッターを切ってくれ、後半をIさんが引き継いでくれた…とのことです。

撮れた写真はこれ…。

7時29分 とまり物としては十分OKです。 ISO640  1/1000  F5.6

Mさん、Iさん、ありがとうございました。

これが無ければ、予定通りボウズで帰るところでした。

この後、雄が1度姿を見せましたがパフォーマンスは何も無し。

 

カワセミ1枚では寂しいので蝶も1枚。

8時17分 翅が美しい『ヒメアカタテハ』です。 ISO400  1/2500  F7.1

 

蝶の季節もあと僅か。

何とか1度、赤城山方面へプチ遠征をしたいのですが…。

コメント
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