MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

何故か飛び込む確率が低くなっています。

2017年11月17日 | カワセミ

まずは今日、池に来ていたお客様から。

7時44分 この池ではあまり見ることのないコガモが来ていました。 ISO640  1/1250  F5.6

9時46分 大分数が増えてきたツグミです。 ISO320  1/1250  F5.6

こうやって拡大してみると、ピラカンサの実が大分食べられていますね。

食べ跡を汚くしている犯人(いや、犯鳥)は実を丸呑みしないカワラヒワかな?

 

今週に関して言えばカワセミが飛来する回数に変化はないと思うのですが、何故か飛び込む寸前で『Uターン』というパターンが多くなっているように感じます。

長時間集中して待ち続けた後にこれをやられると、『ガクッ』とくるんですよね~。(^^;)

今日も早朝からお立ち台には上がらず、とまるのは下枝ばかり。

飛び込んだと思ったら…。

7時46分 北側の欄干から飛び込んでザリガニ捕り。(遠いよ~。) ISO640  1/1250  F5.6

8時57分 今度は南の欄干近くに飛び込み、獲物無し。 ISO400  1/1250  F5.6

9時08分 やっとピラカンサのお立ち台にやってきて、枝の上でピョンピョン。(何やってんでしょうね?) ISO320  1/1250  F5.6

この後は例のUターンで飛び込みは無し。

飛び込んでくれたのは10時近くになってからでした。

9時49分 お立ち台から飛び出し。 ISO320  1/1250  F5.6

9時49分 本日初めてのまともな飛び込みでしたが、魚が…いない。 ISO320  1/1250  F5.6

これで今日はお終いか?と思ったら、お立ち台に戻り、連続して飛び込んでくれました。

9時50分 再び飛び出し。 ISO320  1/1250  F5.6

さあ、今度こそ魚をゲットしてね!

やった! これは大物でしょう。

飛形も結構良い感じじゃないですか。(^-^)v

ちょっと体が上がりすぎていますが、それでも11月1日に撮った水出ショットに次ぐ絵になったかも…。

頭が上がった魚の形は今回の方が良いかもしれませんね。

ガッチリ咥えて休憩所へ。

このLサイズを食べてしまうと、カワセミはお休みタイムになるはずです。

 

この3枚は連続写真なので、私の連写設定は10コマ/秒ですから各コマの間隔は0.1秒です。

0.1秒でこれだけ形が変わるのですから、露出設定等を含めシャッターを押すまでは撮る人間のウデ、どんな写真が撮れるかはカワセミ任せ、運任せ…だというのがよく解りますよね。

カワセミ撮影にはまっている皆さん、そう思いませんか?

 

この後、冬の撮影場所である上流に出かけてみました。

飛来の様子からして今年も期待できるかも。

いや、まだ解りませんけどね。

11時終了。

 

コメント
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