CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

老けこまないで、老いを受け入れるってこと・・・

2015-02-24 07:06:56 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
昨日は二月とは思えない気温。
これでは、季節感なんて吹っ飛んでしまう。
二月ですよ・・・二月。。。

今日は15度近くまで上がりそうですが、
昨日よりは気温が低い。。。このくらいならまだ許せる。

とにかく、最近は温暖化の影響なのだろう、気温差が激しい。
日々の差も、いわゆる日格差も・・・年寄りには、厳しい環境だ。

先日メールをした知人から来た返信に
「老けこんでいませんか?」と。
その方は、73歳。
いつも元気いっぱいのメールです。
腰の手術やら、足の麻痺やら・・・
彼女に起きて事は大変な事態だけれど
いつも前向きで元気なメールが届く。

私は、最近、ゆったりと加齢を受け止めている。
楽しんでいると言ってもいいかもしれない。
そんな私のメールが彼女には、『老けこんで』感じられたのだろう。

老いを受け入れ楽しみながら、
『老い』と言うより『変化』と言った方がいいのかしら・・・
でも私は『老いる』というコトバ嫌いではない。
『老けこむ』と言うのとは、少し違う感じかもしれないが、
『華麗なる加齢』を目指す私としては、『老い』をも楽しみたいのである。

だから、エイジングケアとか・・・あまり興味がないな(笑)

恋をしたり、運動したり、
自分の身体の中からのエイジングケアならいいけれど・・・
つまり、笑った時に皺が可愛いおばあちゃんを目指したいわけです。

と、気楽に書けるのもまだ、本格的に不自由をしていないからなのだろう。

一本しか白髪がなかった頃、白髪を気にする人の気持ちを理解できなかった。
今は・・・できる、おおいにできる。
若く見せたいのではなく、キチンとしていたいということかな。
だらしなくはなりたくない。
それでも、いろんなことが億劫になるんだろうなぁ・・・
億劫になった時、老けこんじゃうんだろうなぁ・・・

私は、10年前まで化粧をしない人だったから、
今でもすっぴんで過ごすことが多い。
キチンと化粧して生きてきた人が、化粧しなくなると・・・
これは、億劫になり、だらしなくなったと評価されるだろうが、
ずっと化粧していなかった私が、多少でも顔に気を使うと、
それは、なかなか凄いことで、以前よりキチンとしてきた・・・事になる。

なにごとも、相対的に考えられるものだ・・・
他者とではなく、加齢とは個人のモノだから、
自分の中で若い頃と比べることになる。
若い頃、お洒落とかに気を使わず興味もなかった私。
相対的に見たら・・・良くなっているんだから、素晴らしい。
なかなか、素敵な加齢であります(笑)

さてさて、83歳の母はどんな女性になっているのだろう。。。
きっと、マイペースで素敵な女性となっていることでしょう。

私は・・・踏み台昇降ができないから、
足首に錘をつけて、ゆっくり熱海を歩くとしましょうか(^_^)v

無理はせず、あきらめない・・・
『華麗なる加齢』は私の永遠のテーマです。

では、そろそろ出かける支度を始めるとしましょう(*^_^*)

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