CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

もやもやっとした空を見上げながら

2014-02-27 07:14:34 | 日記
月曜日の午後・・・桜並木の下を通った時に
どこどなく枝先が、いつもと違っていて、
花芽が顔をのぞかせているそんな気がした。

昨日、電車から同じ桜並木を見降ろして
あ・・・やっぱり、枝先が霞んで見える・・・と感じた。

テレビでは、PM2.5とやらのニュースが報じられていた。

夜中・・・空を見上げると、星がひとつだけぼんやり見えた。

霞んだり、ぼんやりしたりしているのは、PM2.5のせいなんだろうか。。。

40年くらい前・・・東京の空はかすんでいた。
もっと前・・・智恵子も言っていた・・・
「東京の空、灰色の空、故郷の空がみたい・・・」

空に国境はないから、大陸からやってきたんだ・・・
津波でアメリカに到達した船が話題になっていたな・・・
地球はひとつ・・・ってだれか歌ってたっけ・・・
半世紀前とは人口も違うし、
PM2.5ばかりではなく、他の環境破壊もすすんでいて・・・

夕べは、いろんなことを思いながら、光り輝かない星を見上げていた。

さて、私は昨日・・・美容院の予約をした。
これまで、駅前の美容院を利用していたが、
昨年末から六本木の美容院に行くようになった。
高校の同窓生が、のんびり経営している感じの
なんとも欲のない感じの美容院だ。

技術は・・・天下一品。。。だと思う。

私はショートカットにしているが、ご存じの通りずぼらなので、
シャンプー後にドライヤーなどと言う面倒なことはしない。
タオルドライが一番だと信じている。

そんな私が、美容師の腕がいいと確信するのは
ショートの髪が伸びてきた時の髪型の『もち』である。

今まで、一度だけ・・・この美容師すごい!と思ったのは
30年前下北沢でカットしてもらった時・・・
この美容院も個人経営で、私がバイトしていた京王プラザホテルに
ビールを飲みに立ち寄る方(この女性も美容師なのだが)の彼氏の店。
ショートにしていただいた後の『もち』が違う!
すごいなぁ・・・と思ったものだ。

あの時の感動が、昨年末・・・同窓生にカットしてもらって・・・蘇った。

できる!!

すごいなぁ・・・

本当は、3月中旬にと思っていたが、六本木に出かけるとなると
駅前の美容院に行くのとはわけが違う・・・
あ・・・別に洒落こむわけではない・・・だって、六本木だよ。
高校時代に闊歩して、ジャージで走っていた六本木だよ。
これと言って、構える街ではなく、普段着の気軽な街なわけですから。

ただ・・・遠い。
一時間かかる。

3月の休みは、ほとんど予定が入っている。
てぃばぁの公団の片付けの仕上げと
コンサートに向けての諸々と・・・
鴨川シーワールドとイチゴ狩り・・・
すでに立錐の余地もない・・・

で、明日・・・予約を入れた。
一足先に、髪を切って、春を迎えるとしましょうか(^_-)-☆

もやもやっとした空を見上げながら、心は軽く春風吹き抜けるように・・・

そんな風にありたいな・・・と思う今日この頃なのでした。

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