CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

空気が、秋?

2013-07-21 05:42:34 | 日記
どうやら、明日が土用・・・うなぎを食べる日らしい(^_^)

季節の食材は、健康の源。
暑い夏の夏野菜たちは、体を冷やしてくれる。
明日・・・奮発しようかな。

暑い盛りの土用・・・のはずなのに、
空気が、秋・・・そんな印象さえあった昨日。

気温が下がった・・・というより、
空気が変わった・・・そんな印象だった。

暑さの頂点とされる立秋は、まだ先なのに。

そう、実は、立秋は暑さのピークの日のことです。

暑さのピークを越えたら、
あとは秋に向かうわけですから、
立秋以降は、残暑見舞いとなるわけですね。

昨日は、なんとなく空気が、秋だった。
そして今朝も・・・爽やかだ。

ここ数年、春と秋が短くなっている気がする。
ここ数年、季節が前倒しされている気がする。

今朝の天気図を見ると・・・ゆるやかな西高東低。
つまりゆるやかな冬型?で縦縞。
北の空気が流れ込みやすいのかな???

そんな中、今日は千秋楽。
我が阿武松部屋の力士は・・・
序の口 蘇 全勝優勝
三段目 能登櫻 全勝優勝

十両の若荒雄と丹蔵は、勝ち越しをかけて千秋楽の取り組みだ。

そして、大道・・・
本人が一番苦しいだろう。
彼の相撲人生の中で、もしかしたら、
一番注目を集めているかもしれない。

昨日まで、白星がない。
土俵上では、腰が高く、膝が曲がっていない。
どちらかというと長身の彼は、身体が起きてしまう。
これでは、勝負にならない。

自分でもどうすることもできないまま、千秋楽を迎える。

年6場所15日制になってから、全敗した幕内力士はこれまでに三人。

どうしたって、話題になる。
そして、今まで大道を知らなかった人も、今、応援してくれている。

相撲ファンとはそういうものだ。

実は、蘇も、史上初という、序の口三回目の優勝。
つまり、何度も序の口にいるということで、
それは、彼の怪我との戦いの歴史で、
あまり自慢もできないかもしれないが、
『優勝』の二文字は、嬉しいものだ。
それだけ、彼も頑張ってきているのだから、
その頑張りは、これから花を咲かすであろう。

とにもかくにも、千秋楽。
仕事で、中継を見ることができない。
それでも、心から応援している。

ガンバレ、大道!若荒雄!そして、丹蔵!

大好きな相撲を、精一杯(^_^)

今日は、参議院議員選挙の投票日でもある。
出勤前に投票してから、出かけよう。

昨日、Aちゃんが無事出産した
可愛い写真付きメールが届いた

子どもたちに・・・どんな社会を残すのか。
大人として問われる日だと思っている。

ブラート・オクジャワというロシアの詩人がいる。
吟遊詩人と呼ばれた彼の詩は、
暮らしの景色を切り取りながら私たちに多くを語りかけてくれる。

『グルジアの歌』

葡萄の種を 熱い土に埋めて
蔦にくちづけ その房を取ろう
心にみのりの喜びを響かせ
それなくて何の地上の命
友よ 僕の宴に集い
話しておくれ 僕が君の何かを
神も僕の罪を許してくれるだろう
それなくて何の地上の命

恋人が優しく歌えば
僕は耳傾け頭をたれる
愛に生きやがて僕は愛に死ぬだろう
それなくて何の地上の命
友よ このふるさとに生まれ
残してくれた父や母の豊かな実りを
僕もまた子どもたちに残してゆくだろう
それなくて何の地上の命

夕暮れが隅々に立ち寄りながら訪れる頃
思い出の幻が私の目の前を通り過ぎてゆく
青い鷲、白い水牛、金色の魚よ
それなくて何の地上の命
それなくて何の地上の命

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