CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

水道の蛇口

2012-10-12 07:49:03 | 日記
穏やかな朝だ。
今日は、爽やかな秋の空気・・・らしい。

今日は、シャンソニエ・デュモンで唄う。
だから、昨日は0時前に寝ようと思い、23時30分ベットに潜り込んだ。

まさに眠りに落ちんというその時、隣の部屋が俄に騒がしくなった。
そこは、チビの部屋で、下宿生活のチビは不在。
何事か・・・と起きてみると、その部屋にある使っていない水道から
水が漏れ、溜まり、溢れ、水浸しではないか(;゜Д゜)!

その水が、水滴となって1階のトイレに座ると頭を直撃していたらしい・・・

古いけど、ボロボロだけど、捨てられずに使っているタオルをかき集め
水を吸い取り、バケツに絞るを繰り返し、なんとかなった。

それにしても、水道の蛇口である。
その部屋の水道は使わないのでシンクの下は棚変わり、
排水溝はムカデが上がってくるので塞いであった。

何故・・・水道のネジを締めておかなかったのか・・・

あっ、水道って割りと簡単に止められます。
マイナスのドライバーさえあれば(^.^)

以前勤めていたスーパーでトイレが故障し、水が溢れました。
その時、男性の職員も大騒ぎ、水はあふれっぱなし。
ありったけのモップとバケツで奮闘していました。
私は、「え?水を止めなきゃダメじゃん。マイナスドライバーください。」
とモップとバケツをよけながら、便器に近づきタンクの下のネジを締めたたわけです。
「お~~~」という歓声と拍手がおきました・・・

実は、我が家のそのシンク、穴もあり使っていなかった。
ある日ある時、大きなムカデが部屋にいて、大騒ぎ。
排水溝を塞いだ。そう、あの時、水道の栓も締めておくべきだった・・・

なにしろ、阪神淡路大震災以前の蛇口なのだから・・・

そなんです。
ご存知ですか?阪神淡路以前の蛇口とその後の蛇口の違いを。

ひねる蛇口から、レバーを下げたりあげたりする蛇口になってから
もうずいぶんになりますが、最初は下げると水が出たのです。

それが、あの震災で、ものが落ちてきたり、何らかの理由でレバーが下げられ、
水が止まらない状態が拡がり貴重な水が垂れ流されてしまった。

そこで、今の水道のレバーは、下げると止まるようになっています。

我が家は、猫がいます。もっぱら、家の中を駆けずり廻っています。
つまり・・・水道の蛇口(レバー)が下げられる危険は、想定内なわけです。
転ばぬ先の杖・・・転んでばかりで杖を持たぬ私。
いつも、転んでから気づく私です。

夜中に水と格闘した私の今日のラストソングは「水に流して」に決まりだな(笑)


さぁ・・・夜のデュモンへ向けて、時を刻むとしましょう。


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