CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

レッスンは楽しいなぁ(^^)

2018-10-30 13:45:00 | 表現にからむ様々なこと
なんで、こんなにレッスンが楽しいんだろう。
それはきっと、発見することがいっぱいあるからだ。

しかも、師匠との縁が、どんどん繋がるから不思議。
今日、レッスンしていただいた曲は『枯葉』
わたしの手元にあるいくつかの楽譜から
グループレッスンで使用したものをまずお渡しする。
『光琳教材』と記されている。
「あら、光琳!」と師匠。
師匠の師匠が、出演しているというではないか!
ビックリである。
そして、その師匠の師匠は、私もよく知っている方で。。。
もう、ビックリなのです。

あ、これが発見というわけではない。
どんどん繋がるあれこれに驚きながらも
発見は、もちろん表現に関して。

師匠とのおしゃべりの中で、
師匠は、様々な気分感情を日常のあれこれを示しながら話してくれる。
とてもわかりやすい。
『共通言語』を持っているというか、会話が成立する。
『枯葉』のイメージを話す。

もちろん、英語で歌う部分も、最後にサラッとキッチリ、指摘していただく。
多くは言わないけれど、そのひと言で、私はやるべきこと、意識する。

実は、グループレッスン当時、つまり8年前は、岩谷時子さんの訳詞を、
言葉にする、声にする自信がなくて、自分で訳してみたりして、逃げていた。

今回、久しぶりに声にしてみた。
あ、いけるかもしれない。
8年経ってやっとそう思えた。

そして、そのいけるかもしれないと思った私の解釈に師匠が新しい光をあてる。
遮光カーテンを閉め切った部屋にいた『枯葉』が、やっと・・・
秋の柔らかい陽射しの中で、舗道のベンチに座りながら、歌える感じになった。

そういったあれこれを、自分の身体に『つける』まで、まだ時間はかかる。
でも、とっても興味深い、まっこと面白い。

師匠のお家までの上り坂は、キツイけれど、
帰りに眺める町の遠景は、よっしゃという気にさせてくれる。





レッスンは楽しいなぁ(^^)
発見するってワクワクするなぁ(^^)
そんな風に感じた私なのでした。



10月29日(月)のつぶやき

2018-10-30 06:08:29 | 日記