CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

明日、Bitches Brew for Hipsters onlyで歌います(^.^)

2018-10-20 09:55:02 | 表現にからむ様々なこと
10/21(日)14:00start 3,000円(1drink in.)
Bitches Brew for hipsters only(白楽)
CuniCo(vo) ケミー西丘(pf)


昨日は、一日中、頭がフル回転した。

午前中、11月のフライヤー発送。
共演者や会場にも送付した。
当日の時間の流れのイメージを書いた。
ラフなスケッチで会場の感じを書いた。

結局、午前中は、事務作業で時間を使い果たした。

つまり、歌っていない。

午後から遅番出勤。
一昨日の研修のレポートをまとめる作業を進めた。
職場の研修は、ほんとうにおもしろい。
つまり、興味深いわけで、今回は『痛みを知る』
私は電話でのオペレーション業務だから、『言葉』が頼りだ。
この『言葉』ってやつが曲者で、『急に』という言葉を聞いて、
『今、急に』と思い込んだりする。
『急に』っていつ?この視点が大事。
昨日・・・「全身に発疹」との電話が入った。
せっかく、研修受けたのに『全身』を『全身』だと思い込んだ私。
よく聞くとお腹の辺り・・・とのこと。
くわばらくわばら・・・言葉とは、共通認識するための道具のはずだが、
どうやら、そうではない場合が、かなりあるわけだ。

あ、話がそれる・・・というか、それてはいない。
歌い手は『コトバ』を主なツールとして表現をするわけだから、
この『コトバ』という魔物を扱う。
人間の思い込みやら、体験の差やらで
『コトバ』の意味さえ違ってしまうことがあるんだと・・・
肝に銘じておかなければならない。

『アコーディオン弾き』美輪明宏訳詞に『街の女』という言葉がある。
それは、当たり前に『娼婦』だと誰もがわかると思ったら間違えで
私の知人(40代男性)が、意味を知らなかった。
ことほど左様に、言葉を発していれば、、
みんなが同じ認識になるなんてことはあり得ないってことだ。

つまり、どんな表現においても、それを受け取る側は、まさに十人十色。
集中すべきは『自分』であって、それを料理するのは『観客』ということになる。
『表現』とは素材に他ならないのだな・・・と思う。
だからこそ、『未完』なのだともいえる。
だからこそ、『自由』なのだともいえる。

CuniCo(Kuniko Iwashita)という素材を手に取ってごらんください(笑)
きっと、面白いはず・・・と私は思うわけです。

なにしろ、時間が綱渡りの日々・・・
個別のメールでのお誘いができていない。
このブログを読んでいただければ・・・と、
横着な自分を反省しつつ、すべてに対応いただけるケミーさんとの競演だから
曲を少し多めに用意して、やりたいことをしっかりできるように自分に集中する。

さぁ、準備をしてしまいましょう。
明日、みなさまのご来場を白楽でお待ちしております(^.^)

10月19日(金)のつぶやき

2018-10-20 06:15:19 | 日記