風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

6-076 原発10鼻血出血

2011-06-17 18:22:50 | 世相あれこれ

風の谷通信No.6-076

東京新聞に標題の記事があり、ブログ筆者から至急「拡散してほしい」との要請が入っている。トラックバックしてみようと思う。拙いネット技術で成功するかどうかわからないがとにかく試したい。http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183059/51956626

このブログ記事では全面表示されないが、一部を読み取ると、学童の中に大量の鼻血を出す礼がある。「花粉症だろう」なんて診断を受けたというがバカバカしい。この時期にフクシマ周辺で被爆を疑わない医師がいるのか?信じられないことだ。

きょうの新聞で「避難勧奨地域」なんて言葉が現れたがこれも「言い換えによる過小評価」の方法に過ぎない。ついきのう次の本を読んだ:日本の原発、どこで間違えたか 内橋克人著 朝日出版。その前に次の記事をネットで読んだ:原発がどんなものか知ってほしい 平井憲夫記。 そして今次の本を読み始めた:原子炉 時限爆弾 広瀬隆著。

いずれも原発事故について詳細に記していて、読み進めると怖ろしくなる。上記の東京新聞に見える報道は原発から離れた地区でも被爆していることの実証だろうと思う。きのうのドイツ気象庁の予測図では西日本にもフクシマの汚染大気が拡がっていた。いまやニホン全土が汚染地区だ。

さてここでトラックバックができているかどうかチェックしてみよう。 残念・・・・ダメでした。

ここで検索を試みて発見。上記の記事は次のブログになります。〔東京新聞こちら特報部②-1子に体調異変じわり・・・]でした。記事全体が良く読み取れます。今やフクシマが他人事だとは言っておれない。ぜひ読んでみて下さい。将来原発をどうするか・・・それはニホン人総ての問題です。