風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

6-076奥伊勢旅行4

2011-06-15 22:33:10 | 旅日記

風の谷通信 No.6-076

いつまで経っても原発から手が離せない。おかげで他のテーマが滞っている。今回の記録は5月29日の奥伊勢旅行3の続き。

外歩きしている時に周辺の山で藤の木を沢山観た。丁度花が開き始めた季節であった。もう少し日にちが経てば藤の花がもっと鮮やかに輝くことであろうに。

さて、部屋に入る。男性3人で他の二人は鉄道仲間なので主催者が気を利かしてメゾネット・タイプの部屋を手配して下さった。良く判らなかったが、中に入ると写真の通りの造りで
あった。 一部屋の中が二階構造で下にベッド2つ、上の階にベッド2つがある。これはグッドアイデア。
        

部屋に案内板があり、題して「山荘かわら版」。部屋係などの担当者が直筆で記載した文章が好ましい。これもグッドアイデア。建物全体の木造とあいまって全体に落ち着いた軟らかい雰囲気を生んでいる。こんな山の中の温泉に一つだけホテルがあって山の駅に特急を停まらせるのだから、いろいろなアイデアが必要だなあ・・・と感心する。
    かわら版  と崖に咲く藤の花