令和元年は短くて、もう残り30日を切ってしまいました。
とはいえ、個人的には平成最後の4か月間を含め、ずいぶんと慌ただしいというか、気苦労の多い1年だったと思います。
11月は気苦労ではないが、大風邪をひいて寝込んだり色々あったな。それに時間のたつのがすごく早かった。。時間が取れなくて投稿も余りできませんでしたが、心の中に温めすぎて記事にならなかった話題とか、結構ありました。
いちおう12月に入りましたのでここにも記しておきますが、今の仕事を12月いっぱいで終え、1月からは別のところに移ります。有休があるので、月半ばでもう終わりですけど。
今は部下の子に引継ぎというか、教え切れてなかったことを伝えたりしています。6年半以上一緒に仕事してきましたが、なんか微妙な感覚です。なんというか感傷的な気持ちになるっていうのも変だし、妙にとげとげしたり、お説教してみたり、それでいて家に帰るともう少しああいえばよかったと思ってみたり。
あれですかねえ、僕はそういう体験はできなかったけど、娘を嫁がせる父親って、これと似た気持ちなんでしょうかね。。
正直このオフィスは、若いころ働いた職場とはかなりカラーの違う社風なので、職場の人とはなるべく距離をおいて接するよう心掛けてはいました。
というより自然そうせざるを得なかったのですが、そうはいっても部下の子とかには家の話とか、色々してきましたからね。毎日顔を合わせて、昨日家族が何したとか、電車が止まって帰れなくなった、なんて話を積み重ねていますから。。
それなりに自分のhomeとして馴染んでいたところはある。そういえば3年ほど前、引っ越しのため10日近く休んで、職場に戻った時はちょっとホッとした感じがあったな。それ以前にも自宅はカオス状態で、職場にいると日常、という日々がしばらく続いていましたね。。
本当は海外にでも旅に出ようと考えてましたが、もたもたしていたのと、しばらく家のこととか色々してきて、どうものびのびと物事を考えることができず、行きそびれてしまった。まあいずれまた。。
それよりも、古い友人に急に会いたくなりました。
事前に連絡を取り、週末、少し離れた街を訪れてみました。
色々話したけど、あれだね。あまり久しぶりに会うと、色々説明しないといけないことがたくさん出てきて、時間がいくらあっても足りない。なんかあちこち伏線張ってたのに、風呂敷畳み切れない小説みたいになってしまった。。言葉は足りてないという気がするけど、それでもなんとなくお互い、わかったような感じがするから不思議なものです。
まあ、そんなことをあれこれ考えたりしている、師走の始まりであります。