寺山修二詩集 ハルキ文庫より
さよならだけが
人生ならば
また来る春は何だろう
はるかなはるかな地の果てに
咲いてる野の百合何だろう
さよならだけが
人生ならば
めぐりあう日は何だろう
やさしいやさしい夕焼けと
ふたりの愛は何だろう
さよならだけが
人生ならば
建てたわが家は何だろう
さみしいさみしい平原に
ともす灯りは何だろう
さよならだけが
人生ならば
人生なんか いりません
市役所等で書類手続きをするため、再びお休みをいただいています。
昨夜も別の親戚のお通夜に出たりして、色々慌ただしい。。今朝は少々風邪気味のようで、なんとなくこんなことしてさぼっちょります。。
ちなみに表題の「幸福が遠すぎたら」は寺山氏の詩のタイトルですが、僕が幸福が遠いとおもっているわけではありません。。まあ、詩の内容をみればわかりますね。。
さて、しごとしないとな・