先にFBにも掲げてしまったので、使い回しネタと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・。
例のスコットランド独立の投票、見ているうちにこのCMがおもいだされてきて、どうも気になって仕方なくなってしまった。ので、わざわざチェルシー、買って来て、そのうえYou tubeでチェルシーの歌を聴いて、いっしょに歌ったりしてしまった・・。
「スコットランドの伝統のおいしさを あなたに」というやつですね。
女の子が片言で「あなたにも ちぇるしー あげたい」というのもかわいかった。
これは初期のCM(1971年頃)らしい。こういうシーンがあったかどうかは覚えていないけど・・。最後がかなり笑えます。 一番上のは、80年代のCMだそうですが、手慣れているけどちょっときれいにまとまりすぎの感じがする。でもまあ、その辺を含め80年代的だけどね。
この音楽は本当にいいですね。歌詞も曲も幸せ感に満ちあふれいている。70年代初期の、赤い鳥とか、トワエ・モアみたいな、清潔でモダンで、それでいてそこそこの重量感と手応えを感じさせる・・。この時代に共通の感じ、大好きだ。
最初のシモンズから南佐織、サーカス、ガロ、八神純子、あみん、そしてアグネス・チャンと、それぞれの時代を代表する歌い手が、個性を発揮しながら歌っている。個人的にはサーカスが一番、次が南佐織、アグネスかな。ガロもいい。
とにかくこの歌は癖になる。いくら聞いても、自分で歌っていてもまた聞きたくなる。
チェルシーはロンドンの地区の名前から来ているそうだ。スコットランドとは関係ない気もするが、とりあえず同じ国で良かったな。