うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ペン殿没後10周年特集

2024年04月13日 | セキセイインコ


仕事は少し落ち着いたのですが、ヒノキの花粉がひどいのか目がかゆいし鼻水はでるわでしんどいです。それでくたびれて、ブログを書きそびれてしまいました。

というわけで、(1日遅くなりましたが)4月12日はペン殿の命日であり、今年は没後10周年になります。

10年もたったとは、まったく信じがたい。。10年前の4月11日は金曜日で、仕事が忙しくて帰りが遅くなったのです。帰ったらペン殿の様子がおかしくて・。
翌日は音楽の公演があってそちらに忙殺されることになり、精神的にはかなりきつかったです。今でも思い出すとちょっときついですね。

冒頭の動画はおしゃべりするペン殿です。昔何度か書きましたが、さいしょ「ペンちゃんは鳥だよ」と言っていたのが、「鳥だよ・鳥だよ」になり、最後は「とり」になってしまいました。ほかの言葉は覚えなかったですね。

テレビで迷子のインコが自分の住所を言った、という話を聞いて、ペン殿に教えたことがあります。

「うさぎ区チモシー2の9の19(仮称)」と教えたら、しばらく考え込んで;
「ぴょひゃらごにょにょにょ・・きゅーきゅー!」と、かなり近い発音(近くない)まではしてくれました。が、結局覚えなかった。


2011年9月25日。お迎え直後のペン殿。
幼い。

今見るとおもちゃとかが相当盛りだくさんになっていて、にぎやか。
一羽だったので、寂しがってはいけないと色々心配したんですよね。

水浴び用のバードバスをのぞき込む。
水浴びは時々していました。肩にのせて一緒にキッチンまで行き、蛇口から細く水を出してあげると手を伝って水のところまで行き、こわごわ水に羽根を浸していました。だんだん大胆になって、滝行みたいなことをしていた。


ITリテラシーは高かったので、自分でSNSにアカウントを作って動画配信とかやってました。

うそです。

肩から背中に回って、ひとの耳にかみつくのがすきでした。
痛いったら・。

一羽なので寂しいんじゃないかと、さいごまで気にはしていました。

自家流でお式をあげました。
おともだちからもお花をいただきました。

旧宅の庭に埋めたのですが、その3年後に転居することになり、掘り返して(包んであった箱はそのままの形で残っていました)実家まで運んで埋めなおしました。写真のあじさいも一緒に移植したのですが、こちらは残念ながら根付きませんでした。

今は隣にアル君も並んでいます。

ペン殿特集でした。



話は変わって、ココぴいです。

3月末に少し体調を崩して、お医者さんにかかりました。
どういうわけか、首を傾げたままになってしまったのです。

写真は比較的まっすぐな姿を選んでいますが、斜頸というか、常に首傾げているのです。本人もなんか変なのか、具合悪そうにしている。

お医者さんによると、加齢のため仕方がないのかも、とのこと。
とりあえず抗生剤をもらって2週間ほど服用。

結果、かなり調子は戻ってきて、呼び鳴きもふつうにするし、食欲も旺盛に。
ただ、首は完全には直らないようです。

この子は来たばかりの頃はよく飛べたのですが、2歳ごろ羽根の建付けが変わって飛べなくなってしまいました。

お医者さんはそうは言っていませんが、骨が曲がるとか、そういうたぐいの病なのかしら。
とりあえず、元気になってよかった。

この夏ごろに10歳になります。
アル君亡き後は一羽で暮らしていますが、ペットヒーターに親しみを示したりしているのを見ると、仲間をお迎えした方がいいのかな、と思い始めています。


コメント
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