在宅の仕事をやや早めに切り上げ、車の整備工場に行く。
今の車の整備をずっと頼んでいた工場だ。次の車はディーラーが整備するので、5年間お世話になりました、とお菓子持って行くというわけ。
僕とだいたい同年輩の夫婦と、何人かの若いひとがやっている小さな工場だ。
おじさんはちょうど「ヨコハマ買い出し紀行」のスタンドのおじさんそっくりだ。世間話が好きで、今回も日持ちのする野菜袋、を頂き、ナスやキュウリもずっと新鮮だ、なんて話をしていた。
ここに来ると、車も台地から生えてきた作物で、ちょっと直してしばらく乗ってみたり、多少だめでもまあしょうがないか、みたいな感覚で使えばいいんだな、という気持ちになってくる。
まあ、じっさいそんなものだとおもう。
しばらく先になるけど、また面白い車を拾ったら、お世話になろうと思う。