この曲の歌詞、それほど難しい英語ではないが、普通によむとさっぱりわからない。
たしか、きたやまおさむ氏は言葉遊びだ、といっていたが、まあ、たしかにそういう面はあるのだろう。
ただ、なんかもうちょっと深い意味があるんじゃないかと思いたくなる。
ウェブをざっと見ていると、自分の殻に閉じこもっている男の話、という見方がおおい。
それは僕のことだ。。
Isn't he a bit like me..
喫茶店で昼を過ごしていると、隣の人たちの声が、いやでも聞こえてくる。
(いや、聞きたいんじゃないんですよ。本読んでたんだけど、どうしたって聞こえてきてしまうんです。隣のテーブルまで近いので)
若い、といっても社会に出て7,8年過ごしてきたようなひとと、中堅よりすこし年配よりの、女性同士の組み合わせ。さっきから、社内の話をしている。
お互い部署は違うらしい。年配の人の部署の、ほかの人たちのことが話題だ。
机に子供の写真をたくさん飾っている人がいるらしい。ちょっと変だ、と若い女性は言う。
「一枚くらいなら、ほら、子供をかわいいと思って、励みにしてるんだな、と思うんですけど。。だって、会社ってそういうところじゃないでしょ。」
「そうよね、わかるわかる。。」
ぎくっ。。
どこの仕事場も似たようなものなのかなあ、と思えてくる。
本当は別のことを書こうと思っていたのだけど、なんとなく流れでこんな話になってしまった。。