うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

Nowhere Man

2016年03月10日 | 日記・エッセイ・コラム

この曲の歌詞、それほど難しい英語ではないが、普通によむとさっぱりわからない。

たしか、きたやまおさむ氏は言葉遊びだ、といっていたが、まあ、たしかにそういう面はあるのだろう。

ただ、なんかもうちょっと深い意味があるんじゃないかと思いたくなる。

ウェブをざっと見ていると、自分の殻に閉じこもっている男の話、という見方がおおい。

それは僕のことだ。。

Isn't he a bit like me..

喫茶店で昼を過ごしていると、隣の人たちの声が、いやでも聞こえてくる。

(いや、聞きたいんじゃないんですよ。本読んでたんだけど、どうしたって聞こえてきてしまうんです。隣のテーブルまで近いので)

若い、といっても社会に出て7,8年過ごしてきたようなひとと、中堅よりすこし年配よりの、女性同士の組み合わせ。さっきから、社内の話をしている。

お互い部署は違うらしい。年配の人の部署の、ほかの人たちのことが話題だ。

机に子供の写真をたくさん飾っている人がいるらしい。ちょっと変だ、と若い女性は言う。

「一枚くらいなら、ほら、子供をかわいいと思って、励みにしてるんだな、と思うんですけど。。だって、会社ってそういうところじゃないでしょ。」

「そうよね、わかるわかる。。」

 

ぎくっ。。

どこの仕事場も似たようなものなのかなあ、と思えてくる。

 

本当は別のことを書こうと思っていたのだけど、なんとなく流れでこんな話になってしまった。。

 

コメント (2)
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