うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

セイコー 5 Actus 修理完了

2016年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年10月末ごろ、修理を依頼していた、セイコー5Actusがようやく修理完了して帰ってきた。

パッキンや、ベルトの軸などを交換してもらい、また全体に錆がかなり進んでいたのを清掃、調整したとのこと。

外見も修理に出す前よりは、多少きれいになっている。

渡されるとき、一つ言われたことがある。ベルトの留め金具の軸が、欠損しているらしく、これは直せなかったとのことだ。壊れてしまう前に、交換したほうが良いだろうとのこと。

このベルトはオリジナルではなく、時計屋で交換したものだが(それも30年以上前の話になるが)、値段は数千円だったと思う。軸幅19mmのものであれば、交換できるらしいので、いずれ探して交換しておいたほうが良いだろう。

修理を依頼したのは10月の29日ごろで、そのときは目安として一月くらい、とのことだった。12月中旬に心配になって電話したら、錆が進んでいるので、少し遅れています、とのこと。それからさらに一月でようやく完成。ほとんど3か月ぐらいかかったことになる。ひとつひとつ、手仕事で直してくれたのだから、そのくらいは見ておかないといけないのだろう。

自動巻きだが、カクテルを作るみたいに、シャカシャカ振ったりするのはご法度なのだそう。分銅によけいな負荷がかかり、摩耗の原因になるそうだ。また、防水性は経年でどうしても落ちているから、お気を付けくださいとのこと。

今後は様子を見て、代役として買った現行5(写真右)と交代で使っていくことになると思う。

 

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東芝Flash Air3ほか

2016年01月17日 | Q10

Q-S1用のメモリーカードとして、年末にTranscendの16Gのカードを買ったが、その後Flash AirのCMにQ-S1が使われていることを知って、がぜんほしくなってしまった。

白いPentax Q-S1が、はっきりと確認できる。

これが最新のムービー。

最後のほうで、飲み屋さんで写真のみせっこをしているが、マネージャーの持っている一眼レフカメラ(キヤノンEOS KIssらしい)は、社名ロゴを隠している。たぶんキヤノンのカメラには自社のwi-fi対応サービスがあるので、競合を避けたのかな。とはいえ、PentaxのK-S2だってwi-fi対応だし、K3にも純正カードが確かあった気がする。

この種の通信サービスは、この5年くらいですっかりポピュラーになった。Qシリーズはその点でも遅れていて、Q10はeye-fiにも対応していなかっ た。Q-S1は対応しているが、自身にwi-fi機能は搭載していない。東芝がこのカメラを使ったのは、その辺の事情もあるのかもしれない。

さて、うちでは4年前にEye-fiを導入して、以来IXY31Sで使っていた。

もうSNSとかへの投稿も盛んにやっていたが、当時持っていたスマホ(005SH)のカメラが使いにくくて、それを救済するつもりで買った。ただ、そうして転送された画像をFBとかに投稿しようとすると、文字化けを起こしたりして・・。結局、あまり当初もくろんだようには使えなかったのですね。

それと、IXYの電池消耗が激しくなるのにも閉口した・。だいたい4~50枚で電池がなくなってしまうのです。。

ただし、eye-fiアプリは今でも盛んに使っている。今はIXY(カード)の画像はスマホに一旦飛び、そこからスマホとパソコンの間で通信して、パソコンに接続したストレージに保存される。スマホで撮影した写真も同じように転送される。というか、eye-fiアプリを通じて転送される画像の9割以上は、スマホ自身で撮影した写真なのだ。ブログを書くとき(たいていパソコンで書く)、スマホの写真を使いたい場合などにとても便利だ。IXYは室内撮りで使うことが多いが、撮影枚数は少ないから十分に機能している。

ただ、設定も変えられるらしいけど、eye-fiは撮影した写真全部が自動的に飛んで行ってしまうので、たくさん撮影する時などはちょっと転送に時間がかかってわずらわしいこともある。カードの抜き差しが省略されるのはいいが、どこを経由するのかしらないが、すぐに転送されないこともあるのだ(僕が持っているEye-fiの、自分の設定での話ですので、モデルによって、また設定によって変わってきます)。

Flash Airはレクチャービデオを見ても、どちらかというとスマホ連携、写真共有が主な目的で、画像のすべてを無線で転送する、ということはそれほど強調されていない。

今回の目的も、Q-S1の画像をSNSに使いたい、というものだ。画像の保存自体は、従来通りカードをパソコンに挿して転送している。

さて、前にも書いたけど、今回はアマゾンで逆輸入品を買いました。

16Gのモデルですね。説明書は簡体中文、繁体中文と英語。ただし、使い方自体は東芝のウェブで簡単にわかる。

最初にアプリをダウンロードして、カメラにFlash airを入れ、接続する。初期パスワードは全部同じらしい。

パスワードを変える。この辺はだいたい、説明書を見ないでもわかる。

カードにはこんな画像があらかじめ入っている。なんとなく液晶を触ってみたくなるが、Q-S1はタッチパネルではないから、触っても何も起きない。

写真だけではなく、いろいろな使い方ができるみたいですね。

それで、実際に出先とかで使ってみたが、多少接続しにくいことがあるものの、おおむね使用感は良好だ。Q-S1がすぐスリープしてしまうので、そのたびに接続が切れるが、電池が持たないのはいやだからそのままにしている。スマホにカードの画像リストが出るから、使いたい画像を保存して、あとからゆっくりSNSアプリをあけて、画像添付している。もちろん、画像から「シェア」アイコンを押して、SNSに送っても良い。

Q-S1とつながることで、スマホでは撮れない超広角レンズで撮影した写真や、望遠で撮影した写真なども転送しやすくなった。

 

さて、うちにあるカメラのほとんどは、自身にwi-fi機能を搭載していない。唯一の例外が、昨年買ったLumix G6だ。発売初年は2013年だから、ハード的には最新型の方が進歩しているかも知れないが、(スマホ)アプリの方は最新のものがダウンロードできる。

去年、前のスマホにアプリを入れて、一度かな、使ったことがある。たしか、北陸新幹線が開通した日に初電を撮って、転送したのだった。

今のスマホでは使ったことがなかったので、試してみた。アプリ名はPanasonic Image appというが、どうも覚えられない。

こちらは画像転送もできるが、スマホの画面を見ながら、リモコンでカメラを操作することもできる。本体直接接続と、ネットワーク経由が選べる。無線LAN環境なら、ネットワーク経由を使うのもいいだろう。

試しに、となりの部屋にいるココちゃんを、書斎から盗撮してみた。

ココちゃんは主人がきらいだから(また捕まえて注射しようと狙ってるのね!)、よく小松菜の影に隠れてることが多い。この写真ではえさ箱の前に佇んでいる。まあ、真っ黒いカメラと三脚が置いてあるのだから、緊張はしているんでしょうね。。

 

Flash Airに戻りますが、今のカメラにwi-fi対応装備が進んでいくなか、このカードの意義はどうなっていくのでしょうね。一つ思うのは、複数のメーカーのカメラを持っていても、Flash Airに統一することで、同じ操作性にできる、というのがありますね。まあ、そんなにいくつもカメラを持っている人は、たくさんはいないかも知れないけど。

 

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