話題の永青文庫に行ってみました。
細川家に伝わる所蔵品を展示した博物館ですね。
細川家に代々引き継がれてきた、信長が細川藤孝(のち幽齋)に宛てた手紙(一部直筆)が展示されている。15日までの冬の企画展。
テレビで紹介されて話題となった。
なんか撮影者が写ってるな。
場所は目白台だが、どの駅からもやや遠い位置にある。
僕はオフィスに寄ってから来たので、有楽町線江戸川橋から歩いた。15分ほどかかる。
途中で見かけた見事な銀杏。
初めて見た交通標識・・。
急な坂を登ります。
建物はこんな感じ。洋館風だが、結構モダン。
土曜日で、かなりの人が熱心に見ていた。
こうしてみると、信長がより身近に感じられて興味深いですね・・。
実務的な文書だが、なんだか今のメールでのやりとりと通じるものを感じたりする。
今は作家でも政治家でも、直筆で文書を書いたりしないから、将来こういう形で、肉声を感じさせるような文書を残すことはできないのだろうな。
ワード形式の文書が、どのように残されていくのかも・・。
帰りは目白駅まで歩くことに。
千歳橋の脇にあった喫茶店は、中華料理の店になっていた。昔良く行ったな・・。