うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

とつくに

2015年03月06日 | 日記・エッセイ・コラム

東京から別の都市に行くとき、そこが別の街だと実感できるのは、道を行く人たちが交わす言葉だ。

繁華街やビジネス街の様子はどこもそれほど変わらない。

宇都宮、静岡などはすこし小さいが、中心部はそれなりの賑わいがあり、都市銀行や大手証券などが軒を並べている。

名古屋は地下鉄もたくさん走っていて、都心部は東京と変わりがない。

これらの街ではそれぞれに方言はあるとは思うが、僕的にはあまりエキゾチックな感じがしない・・。お店の人も別に東京と変わりがない気がする。

ただ、関ヶ原を越えて京都、大阪に入ると、やはり違うなあ、と思う。

街並みは同じだが、やはり関西ことばが強く入ってくる。

地下鉄の案内所の人にものを尋ねると、ことばは標準語だが、なんとなくその親切さが東京都は違う気もする。

車窓さんのアナウンスをきいていると、「特急さくら」のイントネーションにはっとしたり。

でももちろん、ちがうところよりは同じところの方がおおい。街を歩けばドトールはあるし、神戸屋もあるけど成城石井もあるし。

香港も、クロネコヤマトがあったり、吉野屋があったりして、街のようすはあんまり変わらないかんじだけどね。

おつかれ・。

コメント
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