マイクロフォーサーズレンズ FANBOOK (インプレスムック デジタルカメラマガジンFANBOOKシリーズ NO.) 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2014-02-14 |
本屋で売られている書籍は再販制度があって、値引き販売はできないが、電子書籍には適用されない。 ちょうど先日、日経新聞にamazonについての記事が出ていて、その関係もあってピーター・ドラッカーの本をkindleストアで購入したところだ。けっこう、2-3割くらいかな、安い。
このムック本も最初から電子書籍化されていて、3月末現在で1,333円だ。書店では1.890円。増税後は1,944円かな。結構あがるなあ。
少し前なら、E-P1のムック本とかを買えば、MFTの全レンズの紹介記事が掲載されていたが、MFTレンズも増えて、近年発売のカメラのムック本では、とても全レンズを紹介するようなことはできなくなってきた。
なので、この本は重宝しそうな気がする・・。
ちらちらと読んでみたが、うちのLumix G3のキットレンズ、14-42mm F3.5-5.6のレビュー記事も載っている(キット専用で、市販はしていない)。絞らないと結構甘い、という評価だ。初期のレンズは14-45mm F3.5-5.6ASPH MEGA O.I.Sといい、今でも単体で市販されているが、外観やスペックは似通っているものの、こちらのほうが描写がよさそうだ。
14-45mmは中古なら1.2-1.5万、新品なら2万円台前半だ。デザインも合うし、中古の良品なら手を出しやすいぞ・・。
が、しかし、ここからせこい話になるが(いや、重要だ)、僕らは増税後も昇給しないのである。3%分は自分で浮かせないといけないのだ。よって、買っても腹の足しにならない本やレンズなどは、厳しく吟味しないといけないのである。
良く見ると、うちのキットレンズと同じだと思っていた14-42mmは、小型化されたⅡ型のものらしい。ので、うちのレンズの参考にはならないな。それに、ズームの描写を補う意味で単焦点の14mm F2.5や20mmF1.7を持っているのだから・・。