行くのは初めてだ。行こうと思えばすぐにいける距離にあるのだが、いままで何となく行きそびれていた。今回も急に予定が空いたので、急遽決断して行くことにしたのだ。
駅からしばらく歩くと、なんだか心の底から揺さぶられるようなビートが響いてきた・・。
帰ってから一生懸命写真を整理したが、やたらと時間がかかってしまった。何しろ2時間で1,700枚も撮ってしまったのだ。ついこないだまでやたらと枚数を撮る人たちとは無縁だと思っていたのに・・。
整理してようやく40枚まで絞ったが、これを全部掲載するわけにはいかない。さらに絞らなければ。
前にも思ったけど、お祭りに参加する人たちは老若男女みんな、ものすごくかっこいい。
子供達は可愛いし、若い女性はそれなりにきれいだけど、すました子達はちょっと物足りない。表情豊かな親父達のなんとかっこいいことか。
最初は感度を余り上げずに撮影していたが、すぐにぶれてしまうので、思い切って限界のISO6400まであげて撮影した。動いているから、それでも被写体ぶれしてしまうのだが、失敗してもとにかくシャッターを押しまくった。僕自身祭りの熱にうなされていたことは間違いない。
このリズムは日本固有のものなのか、よくわからないが、外国の音楽をマネするだけが「あたらしい」わけではないだろう。日本の大衆文化だって、人々を魅了させることはできるはずだ。
コーラスラインよりかっこいいかも。
私事だが、先週はいろいろとバランスを崩して、多少めげていた。
旧友に久しぶりに会ったり、先輩に会ったりしているうちに、次第に元気になってきたが、週末の阿波踊りで総仕上げすることができた感じだ。
まだまだ写真はあるが、とりあえずここまで。