話としては良く聞く話題に、古いカメラのグリップべたつきというのがある。中古のカメラが機能的には問題なくても、不当に安く思えるときはグリップがべたついていたりする。やや高価なカメラ-D200あたりだと、消耗品扱いになっていて安価に修理できるが、D70クラスだと他の修理と同じ扱いになり、均一料金14,000円になると聞いたことがあるような気がする。ただ、SCに相談すれば、その辺は柔軟に対応してくれるようだが。
と、長い前振りをしたが、うちのD70sもそろそろ症状が出ているように思える。たまにケースから出してみると、何となく違和感があるのだ。ただ、他の人たちがべたついてるというのはどの程度のことを言っているのだろうか?うちのはティッシュにすこし水をつけて拭いていたら、ティッシュがボロボロになってくっついてしまった。
本当はいけないのだが、とりあえずエツミのアンティークカメラクリーナーというのをつけて拭いてみた。これはよく見るとオイルの一種なので、もしかしたら影響が出てしまうかも。おすすめの方法とは言えない・・。ただ、とりあえずべたっとした感じはなくなってはいる。時間ができたらSCに相談してみるつもり。
久しぶりにニコンを触って見ると、いろいろな作りがLumixとはちがって、安心感がある。そろそろこちらも登板させてあげようか。