うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

せんべいの乾き具合

2011年08月17日 | 食・レシピ
久しぶりにせんべいを食べようと、缶から取り出してかじったら、何となくねと・とした感触。
湿気の少ないオフィスに置いていたで安心していたが、やはり少し湿気たかな?

会社の子が早速ネットで調べて、電子レンジで30秒やれば良いとかいてあります、ダメだったら45秒、それでもダメだったら1分・・。

ちょっと待って、電子レンジって5秒なんて設定できたっけ?
ま、いいか。とにかくお皿におせんべいを置いて、まず30秒。・・、なにか香ばしい醤油のにおいが。
ちん!

取り出してみると、あ、なんかちょっと焦げちゃった。
それよりすごいのはにおいだ。周りの人が何事かと振り向いている。
口にしてみる。さくっ・。

ああ、うまくいきましたね。と会社の子。

確かに。でも、最初買ったときよりもかみ応えがさくさくしているような気がする。

ふむ・・。普通のせんべいは、今回のさくさくせんべいよりもう少し弾力性があるというか、かんだときに多少たわんで、割れるまでに少し間があるような気がする。今回の状態を0%、ぬれせんべいを100%とすると、おいしいせんべいは10%ぐらいの状態で出荷しているのではないか。

 乾き具合のコントロールは、一つにはおいしさ、もう一つは割れ具合にも影響があるのかもしれない。余り乾いたせんべいはすぐ割れてしまう。さくさく食べられるというのは、言い方を変えれば割れやすいと言うことだ。

電子レンジ30秒、というのは今思えば情報不足だな。ワッテージによって出来具合が違ってくるから。今回は1000Wで30秒だったが、少しやり過ぎ。20秒ぐらいでも良さそうだ。

 

コメント
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