うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

扇風機が売り切れている

2011年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム
床屋のおばさんと話していたら、「今朝来たお客さんが、扇風機を買いに行ったら今年の分は生産完了とかで買えなくて、代わりにサーキュレータというのを買ってきた、といっていた」という。聞いて、へえ、と思った。買いだめもとうとう扇風機まで来たのか、というのと、暑いのは今年だけじゃなかっただろうに、みんなこれまで扇風機を持っていなかったのか、という感想。

近所のコジマ電器にいくと、なるほど、陳列棚一本分空になっていて、扇風機は売り切れです、の札がかかっている。エアコンの方は別に普段と変わらないようだ。節電で注目を集めているとは言え、ずいぶん急に人気が出たものだ。
ここの記事では、日本は今空前の扇風機ブームを迎えている、という表現をしている。以前見たテレビ番組では、非常に高価な扇風機が、よく売れている(バルミューダ グリーンファン2)、という特集を組んでいた。

うちには扇風機が2台ある。1台は16年ぐらい前に買ったもので、もう1台は10年前に追加したもの。値段は忘れたが5千円ぐらいだったと思う。今でもリビングにはエアコンがないし、エアコンのある部屋でも補助として使ったり、冬でも室温を平準化するのに使ったりしている。

そう壊れるようなものではないので、一度買ったらずっと使い続ける事になる。すっかり家の風景の一部になっているが、意識して眺めてみたらずいぶん汚れている。掃除したのは・・去年じゃなかったかもしれない。ので、分解して掃除してやった。こういうものは飽きたら取り替えるようなものではないから、多少値が張っても気に入ったものを買った方が良いのかもしれない、と思った。
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