うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

オリンパス PEN Lite E-PL1

2011年06月25日 | マイクロフォーサーズ全般

去年8月に買った、普段使いのカメラ。この前PL2が出たと思っていたら、もうすぐ新型が出るらしい。ほんとこの世界は足が早いな。

ハード的な評価は価格.comに書いたので、ここではそれ以外の話。

  • このカメラは3千円ぐらいで買った。正確には手持ちのコンデジやレンズを下取りに出して、差額が3千円だった。下取りに出したコンデジはリコーのGX200で、今のPL1と同じような役回りで使っていた。レンズはNikkorの安いレンズ2本だが、うち1本35mm F1.8は後に買い戻している。
  • マイクロフォーサーズ規格で、レンズ交換できるが一眼レフに比べれば非常に小さい。さすがにポケットに入れたりはできないが、コンデジよりずっと画質が良く一眼レフほど重くないので、普段持ち出す機会はとても多い。この春に結婚披露パーティを本機で撮影したが、かなり健闘してくれた(Nikonは手ぶれ補正レンズを持っていない。考えてみると、これ以外の手持ちのカメラはみんな5年ぐらい前のものだ)。
  • このシリーズの初代(E-P1)が出たときは大変な衝撃を受けた。量販店に何度も通っては、あれこれ触ってためいきをついていた(当時は買えなかった)。そういう新鮮な経験は久しくなかったし、その後今に至るまでない。宮崎あおいのCMと、「白いボディ」は良かった。PL1のデザインにはそれほど思い入れはないが、目立たず、カメラを気にせずに使えるところが良い。ちなみにうちのボディは無難なシャンパンゴールド(銀)。
  • サブとして使うのが目的だったので、レンズやアクセサリーは増やさないつもりだったが、いつの間にかレンズ3本、アダプターやファインダーなども買ってしまった。広角9mm-18mmも欲しい・・。
  • 基本的に一眼レフと遜色なく撮れるが、動いているものは明らかに不得意。一時は手持ちのNikon一式をフェードアウトして、MFTに一本化しようとも考えたが、そこまでは思い切れない。うちにはNikon Fマウント、オリンパスOMマウントとこのMFTがあって、基本的にどれも一通りのレンズラインナップを確保している。OMはアダプタを介してPL1にもつくが、現実問題としてそれを常用することはない(重くてバランスが悪い)。不経済だとは思うが、それぞれに増え続けている。

Olympus_epl1

なんだかんだで結構気に入って使っている。

コメント
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