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ウリパパの日記

自由気ままに・・・

世界最大120mの牛久大仏 2015.8.8

2015-08-08 23:41:12 | 茨城県
土浦市の小野地区から牛久大仏を目指します。県道199号、国道125号、市道34号を利用して約40分で本山東本願寺に到着。牛久大仏と呼ばれる大仏様はブロンズ像としては世界最大の高さ120mを誇り、ギネスブックに登録されています。3か月前までその存在を知らなかったのですが、茨城県に世界に誇る青銅製の大仏があるという話を職場の飲み会で聞いて以来、是非見てみたいと思っていたのです。


大仏の中にエレベータがあり、地上85mの展望台に上ることができるようです。ちょっと値段が高いですが、折角の機会なので拝観することにしました。


いきなり頭部の模型が現われました。本体は1000個分のボリュームなので1/10の模型です。

説明によると総重量4000t、左手の平18m、顔の長さ20m、目の長さ2.5m、口の長さ4m、鼻の高さ1.2m、耳の長さ10m、人差指7mとのこと。奈良の大仏が手のひらに乗ってしまう大きさです。


巨大な仏像は10年の歳月をかけて造られたそうです。


日本一の大香炉がありました。こちらは世界一ではないようです。


真下から見上げます。胸のあたりに展望台の窓が3つ並んでいます。

大仏の裏手が胎内の入口となります。靴を脱いで、光の世界が演出される瞑想の間に入っていきます。エレベータで展望台に登ってきました。眺望は今一つでしたが、小さな窓から東西南北を見渡すことができます。天気に恵まれれれば、大仏5階右腕の部分からスカイツリーや富士山を見ることができます。


展望台にはギネスの認定証が展示されていました。

8月15日の万燈会では、園内お花畑に無数の灯籠が吊されロウソクが灯されます。そして大仏様がライトアップされ花火が打ち上げられるとか。見てみたいですね。
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土浦市の清滝寺

2015-08-08 21:26:47 | 茨城県
土浦市小野地区にある小町の館から戻る途中、清滝寺に立ち寄りました。坂東26番礼所のお寺です。


階段を上ると朱塗りの山門(仁王門)があります。


天保年間(1830~1844)に建立した二層式の楼門です。南明山と書かれています。


更に階段を上ると本堂が正面にあります。


清滝観音の説明です。読めませんね。土浦市のHPより以下に抜粋します。

607年、この寺の背後の山に創建されたと伝えられ、大同2年(807)徳一上人によって現在地に移されたといわれています。坂東三十三箇所第26番札所であり、清滝観音とも称されています。

昭和44年の火災により本堂や本尊など多くの堂宇、寺宝、記録などが焼失し、当時からの建物は山門だけになりました。現在の本堂は昭和52年に再建されたものです。


鐘楼です。


歴史を感じさせる山門を見下ろします。


階段脇でアマガエルを見かけました。東京で見かける機会がめっきり減りました。
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土浦小町の田んぼアート 2015.8.8

2015-08-08 17:35:26 | 茨城県
8月に入り猛暑が続いています。東京都心(北の丸公園)では昨日まで8日連続の猛暑日を記録。アパートがある茨城県笠間市でも連日36℃~37℃の酷暑が続き、会社からアパートに帰ると室温が36℃を超えている日が続きました。昨夜は水戸の花火大会を楽しんだため、高尾への帰宅を1日遅らせました。天気が良ければ筑波山に登ってから戻ろうかと思っていたのですが、昨夜から関東地方には北東風が吹き始め、太平洋からの湿った気流の影響で雲が多くなってしまいました。筑波山は遠望がきく秋にまわし、予定を変更して牛久大仏を見に行くことにしました。

土浦へ向かう途中、県道199号の朝日トンネルを抜けてすぐのところに、田んぼアートの幟がたっているのを発見。ちょっと寄り道することにしました。土浦市の小野地区に小町の館という施設があり、駐車場の近くの田んぼがその場所のようです。

簡易展望台が設置され、入場時間は9時からと書いてあります。まだ時間は7時30分過ぎ。ロープが外されているのでチョコっと登ってみました。高さが足らないので全貌が分かりませんが、「土浦こまち」の文字の上に美しい女性の姿が浮き出ています。


家に帰って土浦市のHPを調べてみたところ、デザインのタイトルは「土浦こまち」と説明されていました。HPの説明から引用します。
 
 筑波山を背景に小野小町が歌を詠っているところだそうです。
 白いハートは霞ヶ浦をイメージして、赤い点で土浦の「つ」を描いています。
 六歌仙の小町がとても可愛く、見ているだけで素敵な気持ちになります


女性の姿は小野小町をイメージしたものなのですね。筑波山と"つ"の字は気づきませんでした。もう少し展望塔の高さが欲しかったです。


小町の館の入口です。大きな水車が回っています。これもHPを調べて分かったのですが、小町地区には小野小町にまつわる伝説が残っているようです。HPから引用します。

平安時代の六歌仙の一人であり、美女の代名詞として知られる小野小町。小野地区には、小野小町が越えたとされる峠道や墓と伝えられる五輪塔など、数々の小町伝説が残っています。「小町の館」は、小町伝説の魅力を語り伝えるとともに、市民と小町の里を訪れた人々との交流の場所として利用されています。
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水戸黄門まつり花火大会 2015.8.7

2015-08-07 23:38:00 | 茨城県
明日から会社は夏休みに突入します。最終日は仕事を早く切り上げて、水戸の千波湖で開催される水戸黄門まつり花火大会を見てきました。

会社がある勝田駅のホームはいつもよりお客さんが多く、1駅先の水戸駅で降りるとホームは大渋滞。改札を出るまで10分ほどかかり、改札の外は花火大会へ向かうお客さんで身動きとれないほどの混雑ぶりです。昨年は30万人近い観客が訪れたとか。花火大会が始まる19:30までは1時間ほどありますが、この分では良い場所を確保できなくなるので、空いている北口からい千波大橋経由で会場へ向かうことにしました。

作戦は大成功で19時前には現地に到着。まずは近くで受け付けを済ませて、あとは自由行動とすることにしました。屋台が出ている千波湖の東側広場は身動きとれないほどの大混雑。千波湖の北側をまわり大会本部方面へ向かうことにします。屋台がなくなるあたりから、ようやく歩きやすくなってきました。


対岸が花火大会会場でしょうか。このまま偕楽園まで行って見下ろそうかとも考えたのですが、帰りの地獄(大渋滞)のことを思うと、あまり遠くへ行ってしまうのは得策ではありません。打ち上げ会場が良く見えそうな芳流橋近くの土手に座って、鑑賞することにしました。


19時30分、水戸市長の挨拶が終わり、いよいよ花火大会が始まります。


ちょうど正面で打ち上げが始まりました。絶好の場所をゲットできたようです。みとちゃんのキャラクタに続いて、千波湖・水面の輝きというテーマで、特大スターマイン「音と光の花束」「花火パレード」と続きます。


間近で見ると本当に迫力満点ですね。


5号玉でしょうか。周囲がグリーンに染まりました。


スターマインに湖面が赤く照らされます。


8号玉の50連発です。ハートマークが現れました。


10号玉はど迫力です。




色とりどりのスターマイン。


いよいよフィナーレが始まります。テーマは「故郷へ~愛のメッセージ」。


超ワイド特大ミュージックスターマイン


あまりの美しさに周囲では歓声があがります。




湖面も色とりどりに染まります。


大音響と共に連発花火のクライマックス


そして大きな光のカーテンで終了

約1時間にわたり4500発の花火が夜空を彩りました。
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横川下原公園を訪れる 2015.8.1

2015-08-01 17:16:51 | 自然
昨夜は綺麗なブルームーンを見ることができました。7月2日に続いてひと月で2度目の満月です(2日は曇天でした)。そして今日から8月。ジリジリと真夏の太陽が容赦なく照りつけ朝から気温が急上昇。岐阜県の多治見で39.9℃、群馬県館林で39.4℃、岐阜で38.7℃、京都38.5℃、名古屋38.4℃、熊谷38.3℃、前橋37.7℃など猛暑に見舞われています。今年6回目の熱帯夜に明けた八王子も気温急上昇で36.7℃を観測。午後になって山梨県東部で雷雲が発達中です。15時過ぎから雷鳴が聞こえていますが、そのまま東進してくるか微妙なところです。ひと雨あるとしのぎやすくなるのですが、今日は八王子の花火大会と近くの広場で夏まつりが開催されます。やはり降らないでほしいところです。

この暑さの中、先ほど横川下原公園まで出かけてきました。中央道元八王子バス停の北側に位置し、自宅からママチャリ飛ばして20分で到着します。今まで本ブログでも何回か紹介していますが、ここはケヤキ林を保存した公園で古いものは樹齢100年以上の大木が残っています。園内には木道が整備され、涼しさを感じながら散策することができます。また、公園内にはキツネノカミソリが自生していることで知られています。


木道脇でも、ところどころでキツネノカミソリを間近に見ることができます。


まだ蕾も残っていてあと一週間くらいは楽しめそうです。


キツネノカミソリと咲き競っているのはヤブランでしょうか。


花が開き始めています。


ウバユリの花も何本か見かけました。


木道沿いの近くでキツネノカミソリを見かけると、ついついカメラに収めてしまいます。


ピンぼけですが、ハグロトンボです。


公園からの帰り、自宅近くの空き地で撮影したススキです。先週に比べて花数が増えました。まだ8月に入ったばかりというのに・・・

冒頭に紹介した山梨県東部で発生した雷雲は、次第に弱まって消滅の方向です。大気の不安定な状態が続くので雷雲が再び発生して東進してくる可能性も残っています、
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