ウリパパの日記

自由気ままに・・・

大磯海岸で投げ釣り 2014.8.15

2014-08-15 18:53:48 | 釣り
今日は久しぶりに息子と大磯海岸へ行ってきました。息子の高校に釣り好きの友達がいて、今度一緒に投げ釣りに行くそうです。その練習にいうのが目的です。当初、国府津海岸を考えていたのですが駐車場が無さそうとの情報。そこで確実に駐車可能な大磯漁港を利用し、広い大磯海岸で投げ釣りをすることにしました。

朝3時40分に自宅を出発。高尾山インターから開通したばかりの圏央道を利用して海老名JCへ向かい、東名高速を経由して道なりに小田原厚木道路に入ります。平塚ICで降りてコンビニで朝食を購入し、大磯漁港に到着したのが4時30分。自宅から50分弱で到着。圏央道のおかげで湘南がものすごく近くなりました (^J^)。

天気は良いのですが、日本海の低気圧に向かって吹き込む南風が早朝から強まっています。向かい風になるため投げ釣りには条件が良くありません。でも波はそれほど高くありません。

海岸には30m間隔に地元の釣り師さん達がずらっと並んでいます。ちょっと間隔の空いたところを利用させてもらいました。


海岸の向こうは箱根の山並みです。低い雲に覆われ富士山の姿も見えません。朝8時過ぎまで3時間ほど粘りましたが釣果はゼロ。キス独特の当たりも感じませんね。100m以上遠投しないと釣れそうにないので、道糸の細いリールに変えて遠投にチャレンジしましたが、風の影響で思ったほど飛びません(涙)。周囲の釣り師さん達は断念した様子で納竿し続々と引き上げていきます。代わって7時頃から地元の親子連れがやってきましたが、風が強く皆さん苦労しているようでした。


9時頃から一層南風が強まり波がやや高くなってきたため海岸を退散。息子はルアーを使っていたのですが、パパが自販機で購入した生餌が大量に残っています。そこで大磯漁港で小物を狙うことにしました。上の写真は大磯漁港近くの岩礁地帯です。風が強く白波がたっています。


大磯漁港は西側の防波堤で釣りができるようになったので初めて利用してみました。餌取りに苦労しましたが、小さい針に変えてから何匹かのお魚が釣れました。小さな魚はリリースしましたが、マゴチだけは連れてきちゃいました。カワハギ3匹と海タナゴ1匹、カニ2匹が本日のお土産です。少々寂しいですが餌が無くなったので昼前に終了。

久しぶりの海釣りを満喫しました。

(20:15追記)
小魚は煮つけにして食べました。疑似餌に食らいつく餌取りに悩まされましたが、どうやらカワハギだったようです。皮を剥いで内臓を取り出したらビックリ。疑似餌(青イソメ)がお腹から出てきました(笑)。さすがエサ取りです。

大きいカニはショウジンガニと呼ぶそうです。茹でて味噌汁にして食べました。磯の香りが強くまずまずの出汁が出ました。

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