今日は茨城県のアパートで在宅勤務としました。朝から青空が広がったため、洗濯、布団干し、部屋の掃除などいつものように大忙しです。さらに、予定していたオンライン会議が朝から午後に延期となったので、午前中は昨日訪れた笠間稲荷神社を再び見学しました。その様子は写真整理が滞っているので、前日分交えて後日記事にアップします。笠間稲荷神社の帰りに、色づきが気になる北山公園に立ちよりました。新池周辺のモミジが色づき始めていましたが、例年ほどの鮮やかさはありませんでした。
新池にかかる橋から見るイチョウとモミジのコラボレーション
モニュメント広場へ向かう途中です。この周辺のモミジは色づき始めです。池の対岸のイチョウが目立ちます。
今年はモミジの色づきが遅れ、鮮やかさに欠けます。天候の影響でしょうか。
イチョウの木を通り過ぎ、振り返ります
モミジの大木を見上げます
水面に映る紅葉が綺麗です
先ほど散策した対岸のモミジ
再び中央の橋に戻ってきました
北山公園では、新池周辺や展望塔へ向かう途中に多くのモミジが植栽されています。この周辺のモミジは見頃までもう少しです。
赤く色づき始めたモミジの葉は鮮やかな赤色です
足元を見ると、センブリの花が一輪咲いていました。北山公園でこの花を見るのは今日が初めてです。
モミジを見ながら、滑り台のスタート地点にやってきました
高さ23mの展望塔に登ります。南側の眺めです。
早朝に愛宕山から見た牛久大仏を探します。南の空が霞んでいるため苦労しました。ようやく発見です。
南西には吾国山と加波山。筑波山は手前の山に隠れて見えません。
西北西は笠間町方面。右手前には佐白山。正面には仏頂山。その向こうは栃木県となります。
西側の日光連山は積雲の中で見えませんでした。
北側の眺望。広葉樹の丘陵が広がります。遠く日立連山を遠望。今年は色づきが遅れています。コナラの木々が黄葉して丘陵が黄金色に染まるのは11月末から12月初めになりそうです。
北東の眺望。勝田の G1-TOWERと水戸の街並みを遠望。G1 TOWERの近くに職場があります。
水戸芸術館の塔をズーム
展望塔から降りて下り始めると、また足元にセンブリを見つけました。
センブリといえば、ビオトープ天神の里の群生地の様子が気になります。車で数分の距離なので、アパートへ向かう途中に寄り道しました。
まずはリンドウの花。昔は咲いていなかった場所で見かけました。保護するために公園内で移植したものでしょう。
目的のセンブリの花
昼まで日が当たらないので、午後にならないと開花しない場所です。数輪花が開き始めました。
こちらはあと1時間もすれば満開となりそうです
この群生地でいっせいに花開くのは午後の数時間かもしれません。
機会があったら、午後に訪れてみたいです。在宅勤務では難しいかな。休暇の日に晴れてほしい・・・