今朝の茨城県も氷点下で、水戸で-2.4℃、笠間で-3.6℃と昨日より冷え込みは和らいでいます。今日は祭日で仕事はお休み。しかし、いつもと同じ朝5時に目が覚めてしまったので、久しぶりに大洗海岸へ日の出を見に行くことにしました。気象衛星の画像を見ると太平洋上には雲があって水平線からの日の出やダルマ朝日は期待できません。でも雲に隙間があるので、神磯の鳥居の上からの日の出は何とか見えそうです。
今日の日の出は6時29分。日の出の20分前に大洗海岸の駐車場に到着して神磯の鳥居へ向かいます。今日は休日なので既にたくさんのカメラが並んでいました。うーん、、密状態・・・
大勢のお客さんを意識したのか、日の出の5分前に一羽の海鳥がやってきて鳥居の右端にとまりました。
海鳥をズーム。前回(昨年12月23日)と同じ場所です。もしかして同じ鳥かな?
雲の合間から太陽が姿を現しました。そして海鳥のパフォーマンス。
前回に続いてダイヤモンド海鳥?を狙いますが、、雲が邪魔。しかも大勢の方が並んでいるのでベストポジションで撮影することが出来ません。低い姿勢で人と人の合間からズームでパチリ。
太陽高度が上がっていきます。
鳥居の先にキノコ状の雲があって、なかなか太陽が姿を現しません。
まだ太陽は姿を見せません。雲の表情がなんとも美しいです。手前(上側)の雲に、うっすらともう一つの太陽が現れました。
少し場所を移動。ようやく雲の上から太陽が姿を現しました。太陽の上に十字状の光。どのようなメカニズムでこのように見えるのでしょう・・・
海の上に延びる一筋の光の帯も幻想的でした。
残念ながら水平線からのダルマ朝日を見ることは出来ませんでした。でも雲があることで、幻想的な朝日の輝きを見ることができました。そして海鳥も主役でした。