ウリパパの日記

自由気ままに・・・

晩秋の高尾 2018.12.1

2018-12-02 17:11:16 | 自然
師走に入りました。今年は10月から異常な高温が続いていて、特に朝晩の冷え込みが弱くなっています。11月の八王子の最低気温の月平均は7.9℃と平年より2℃以上高く、12月に入ってからも昨日4.5℃、今日が5.2℃と初冬とは思えない暖かさです。

昨日、今日と八王子では京王高尾線沿線からダイヤモンド富士が見られる時期なのですが、昨日は日没前になって道志方面に雲が広がってしまい、今日は終日低い雲が垂れ込めたため、いずれも不発に終わりました。昨日は八王子の日没直後の16時10分頃から雲が切れて、日没高度が低い茨城県方面では16時15分過ぎにきれいなダイヤが見られたようでした。

今日は終日曇り空で、買い物以外は外出しなかったので、昨日高尾近辺を散策したときの晩秋の様子を紹介しておきます。まずは、昼前に訪れた高尾天神社。


色づきが遅く、例年より5日程度遅れている印象。


階段の先には菅原道真公の銅像が建っています。


階段は落ち葉の絨毯となっています。


銅像です。まだ日陰に入っているため、色づきは今ひとつかな。


階段を下りて、日当たりの良いカエデを見上げます。


足元には色とりどりの落ち葉。


浅川小学校校庭のイチョウです。

今年は台風の影響で、葉が色づく前に枯れてしまう木もかなりあって、例年よりもややくすんだ紅葉となっています。


朝、西八王子の病院へ向かう途中に訪れた散田町の高宰神社です。


2本のイチョウが黄金色に色づいていました。日当たりが悪いためか、例年、甲州街道のイチョウ並木から2週間ほど遅れて見頃を迎えます。


最後は今日訪れた狭間公園。こちらは暦通り、初冬の雰囲気でした。
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