西伊豆旅行最終日は、台風9号の影響をうけて未明から豪雨に見舞われました。朝5時に起床したものの雷鳴が轟き渡り、早朝の釣りは断念。あと2時間寝ようと思った矢先に、物凄い地震に見舞われました。縦揺れに続き、激しい横揺れ。震源が近い。目の前は駿河湾だ。津波が心配!テレビでは静岡県で震度6との速報。津波はすぐに襲ってくるので高台へ避難しなければと慌てて着替えていたところ、宿の方が”ここは津波が心配ですが、防災情報が入るので自分の判断で外には出ないで欲しい”と連絡しにきてくれました。津波注意報が発令された段階で、目の前の漁港の堤防(漁港入り口)が閉ざされましたが、幸い津波はほとんど観測されず、結局非難は不要とのことで一安心。それから朝食までの間はテレビに釘付けでした。時々東海地震に関する情報が防災無線で流され、緊迫した雰囲気を経験しました。
7時を過ぎて雨が小止みになったので息子が釣りに行きたいと騒ぎ始めましたが、津波の怖さを説明して納得させました。間もなく津波注意報も解除され、漁港の堤防も開き、何事もなかったかのように普段通りの生活が戻ってきました。帰宅後に気象庁のHPで震度を調べたところ土肥は震度4とのことでしたが、今まで経験したことの無い揺れにはビックリでした。
朝食後には天気も回復。土肥の町は何度か訪れたことがあるためパスし、再び戸田へ戻ることに。目的は釣りと初日に見つけたお土産です。途中、高台から土肥の町を見下ろしたのが冒頭の写真です。昨日釣りをした堤防がはっきりと分かります。

西を望むと、青空が見え始め、駿河湾の向こうには南アルプス連峰が見渡せます。土肥から戸田にかけては高台を走るため、駿河湾方面の景色が素晴らしく、駿河湾のあの近辺が地震の震央(震源地)だよと子供達に教えながらのドライブでした。

戸田港は波が静かですが、陽射しが強烈になってきたせいか、朝夕に比べると釣果はいま一つ。でもカマスやベラ、子鯛などが釣れ、煮付け用にクーラーボックスに入れて持ち帰りました。こんなに天気が回復するとは予想していなかったため、見事に日焼けしてしまいました・・・

戸田からの帰りは、修善寺から伊豆スカイライン、箱根を経由して帰路へ。しかし伊豆スカイラインはずーっと霧の中。視界10m以下のところもあり、運転は神経を使いますが子供達は初体験にお喜びです。さすがに霧の連続で退屈したので、箱根では芦ノ湖や関所跡を見学してから帰宅しました。
さて、次回は旅行の大きな目的である釣りについて紹介します。
7時を過ぎて雨が小止みになったので息子が釣りに行きたいと騒ぎ始めましたが、津波の怖さを説明して納得させました。間もなく津波注意報も解除され、漁港の堤防も開き、何事もなかったかのように普段通りの生活が戻ってきました。帰宅後に気象庁のHPで震度を調べたところ土肥は震度4とのことでしたが、今まで経験したことの無い揺れにはビックリでした。
朝食後には天気も回復。土肥の町は何度か訪れたことがあるためパスし、再び戸田へ戻ることに。目的は釣りと初日に見つけたお土産です。途中、高台から土肥の町を見下ろしたのが冒頭の写真です。昨日釣りをした堤防がはっきりと分かります。

西を望むと、青空が見え始め、駿河湾の向こうには南アルプス連峰が見渡せます。土肥から戸田にかけては高台を走るため、駿河湾方面の景色が素晴らしく、駿河湾のあの近辺が地震の震央(震源地)だよと子供達に教えながらのドライブでした。

戸田港は波が静かですが、陽射しが強烈になってきたせいか、朝夕に比べると釣果はいま一つ。でもカマスやベラ、子鯛などが釣れ、煮付け用にクーラーボックスに入れて持ち帰りました。こんなに天気が回復するとは予想していなかったため、見事に日焼けしてしまいました・・・

戸田からの帰りは、修善寺から伊豆スカイライン、箱根を経由して帰路へ。しかし伊豆スカイラインはずーっと霧の中。視界10m以下のところもあり、運転は神経を使いますが子供達は初体験にお喜びです。さすがに霧の連続で退屈したので、箱根では芦ノ湖や関所跡を見学してから帰宅しました。
さて、次回は旅行の大きな目的である釣りについて紹介します。