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ウリパパの日記

自由気ままに・・・

久しぶりにビオトープ天神の里を訪れる 2024.7.19

2024-07-19 21:08:40 | 茨城県

昨日は関東甲信、東海地方、今日は四国地方で梅雨明けの発表がありました。太平洋高気圧が南東から梅雨前線を押し上げ、東から西へ梅雨が明けていくパターンです。梅雨明けした昨日に比べて今日は湿った風が入りやすく、雲が多くて湿度が高い一日でした。

昨夜は歓迎会が開催され勝田駅近くで飲み会、今日は終日友部のアパートでお仕事です。久しぶりに茨城県での在宅勤務となったので、汗だくになりながら掃除、布団干しや洗濯など仕事の間に捗りました。涼しい早朝に、1カ月ぶりに近くのビオトープ天神の里を散策してきました。今年は夏の訪れが早そうなのでナツズイセンやコバギボウシが見頃ではないかと期待。しかし、コバギボウシがようやく咲き始めたところで、例年並みの夏の訪れとなっています。

 

天神の里へ向かう途中の菊畑。かなり成長して花が咲き始めています。

 

水田の稲穂は順調に成長中のようです

 

ビオトープ天神の里に到着。8月になるとこの周辺にキツネノカミソリの姿が見られます。期待したナツズイセンは未開花。コバギボウシの群生地にも花の姿がありません。

 

まだヒヨドリバナが咲いていました

 

メダカンボの里で咲き始めたコバギボウシ

 

木道から離れた場所でも姿を見かけました

 

オモダカの花が1輪開花

 

イヌゴマの花

 

続いてホタルの里へ向かいます。ミソハギの里と案内が出ていました。遠くから見るとミソハギの花はまだ咲いていなさそうです。

 

木道の入口付近にヌマトラノオが群生します

 

ミソハギの花を探しに奥へ向かいます。チラホラ咲き始めていました。

 

中央の休憩所付近でも咲き始め。ミソハギはお墓や仏壇にお供えする盆花として知られています。8月になると名前の通り一帯がピンク色に染まります。

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笠間市南友部のヤマユリが見頃です 2024.7.9

2024-07-09 19:55:58 | 茨城県

梅雨前線の南側に入った関東地方では厳しい暑さが続いています。朝晩涼しい笠間では熱帯夜にはならないものの、日中は強い日差しで気温が上がり、昨日は37.3℃、今日も34.3℃を観測しています。友部付近ではヤマユリの花が咲き始める頃なので、今朝の早朝散歩の時間を利用して南友部を散策してきました。

 

いつもの陸橋を通ります。ここで某気象会社に空模様をレポートするのが日課となっています。今日はここからさらに北へ向かいます。

 

予想通り、北山公園へ向かう道沿いにヤマユリが咲いていました

 

まだ蕾が多くこれからが見頃です

 

アジサイの群生を左に見ながら南友部へ向かいます

 

ヤマユリの群生地に到着

 

今年は花数が多く見ごたえあります

 

大株も目立ちます

 

ここは私有地なのでしょう。よく手入れが行き届いています。

 

この暑さが続くと、今週末あたりにピークを迎えそうです

 

7月に入り、栗のイガが大きくなってきました。秋の焼き栗が楽しみですね。

 

昨日朝の話題になりますが、友部駅ホームでカブトムシを見かけたのでパチリ。アパートの外廊下でも、クワガタやカブトムシをよく見かけます。

もう梅雨明けかと思ってしまうような空模様ですが、太平洋高気圧が勢力を弱め、日本海まで北上した梅雨前線は再び南下する気配があるので、今週後半は暑さも一段落。梅雨明けはしばらく先になりそうです。

 

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雨引観音の水中花ライトアップ 2024.7.4

2024-07-05 20:52:37 | 茨城県

昨日は梅雨前線が北上して茨城県でも真夏の暑さとなりました。最高気温は水戸で34.2℃、笠間34.6℃、北部の大子町では36.7℃を観測しています。今週末は高尾の自宅で在宅勤務のため、昨夜仕事を終えてから友部のアパートに寄り、自宅へ戻る途中に桜川市の雨引観音に立ち寄りアジサイ祭りのイベントである水中花のライトアップを見てきました。

アパートから雨引観音までは北関東自動車道を利用すると30分程度の近さ。19時20分過ぎに山の中腹の駐車場に到着しました。時間が遅かったせいか、いつものような駐車場待ちの渋滞はありませんでした。

 

入口の薬井門(黒門)には和傘が飾られています。近くで大きな孔雀の鳴き声がします。暗くて確認できませんが、近くの木の上にいるようです。

 

仁王門まで伸びる145段の磴道を登ります。厄除けの石段と言われています。周囲のアジサイは満開です。

 

ライトアップされた美しい仁王門。建立は1254年で、江戸時代に再建されたものです。

 

手水舎も淡くライトアップ

 

仁王門の前に展示されているひょうたんランプ

 

とても美しい色合いです。昨年、真壁のひなまつりでもお目にかかりました。

 

階段を登ると正面に本堂(観音堂)。淡くライトアップされています。

 

本堂横の多宝塔。和傘がライトアップされています。

 

鬼子母神堂脇の池にはハート型の水中花。シャボン玉が噴き出ていました。初めてみる演出です。

 

角度を変えて鬼子母神堂側からの眺め。池の先には多宝塔前にライトアップされた傘が並びます。

 

大勢の人が見学しているので、カラフルな和傘がライトアップされた鬼子母神堂を斜めから眺めます。人が少なくなった帰りにもう一度立ち寄りましょう。

 

鬼子母神堂の先の大きな池がメインイベント。大きな池を埋め尽くすアジサイの水中花がライトアップされています。

 

青、紫、白、黄色など刻々とライトアップ色が変化。霧も吹き出て幻想的です。

 

水中花の中を泳ぐアヒルをズーム

 

正面からズーム

 

なかなか同じ方向を向いてくれません(笑)

 

奥の院(客殿)の入口でも和傘がほのかにライトアップ

 

さらに奥の建物の屋根に皆さんカメラを向けています。何だろう? 暗闇の中、時々動く物体が・・・コンデジでは焦点が合わないのでスマホでパチリ。唐突に鳴き声が聞こえてきました。どうやら孔雀が屋根の上にいるようです。

そろそろ20時になるのでここで引き返します。

 

子育安産祈願のライトアップ

 

最後に和傘がライトアップされた鬼子母神堂を見て駐車場へ戻ります。

雨引観音の水中花のライトアップは7月7日まで開催中です。

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ひたち海浜公園のオオウメガサソウガイドツアーに参加 2024.6.7

2024-06-08 09:23:12 | 茨城県

昨日は久しぶりに茨城県のアパートで在宅勤務。10時以降、しばらく打ち合わせが入っていないため、長めの昼食休憩を利用して、ひたち海浜公園へ向かいました。多少長引くことを想定してパソコン持参です(笑)。友部のアパートから車で40分足らずでひたち海浜公園の中央口に到着。

 

ひたちなか自然の森へ向かう途中、ハマナスの花を見学。ほとんど終盤でした。

 

ひたち自然の森の入口近くに咲くイチヤクソウ

 

今年は開花が早く、満開から終盤にさしかかっていました。一方、いつも大群落が見られるウメガサソウはほとんど花を落としていました。

 

ちょうど、あずまやでオオウメガサソウガイドツアーを開催中だったので初めて参加してみました。里山パートナーの方々の親切で熱意溢れる説明に感激です。この時期に見られるイチヤクソウ、ウメガサソウ、オオウメガサソウの説明も行ってくれました。

 

オオウメガサソウは北半球の寒い地帯に分布し、日本では4か所で自生が確認されています。ひたちなか海浜公園はその中で最も南に位置します。里山パートナーの皆さんが保護区域で保護・保全に取り組んでいます。適度に人の手が介入したマツ林の里山環境でオオウメガサソウの生育が進むこと、冬と夏の日照条件をなるべくそろえること、つまり草木が茂る夏場は適度に日が当たるような手入れが必要のようです。しかし、夏場の地温が高すぎると翌年の開花率が激減するそうで、オオウメガサソウの開花率は昨年の4.1%に比べて今年は1.3%と激減したそうです。手を加えずに広葉樹が茂ったエリアでの開花率は1%を切ってしまいました。オオウメガサソウの葉は冬場も枯れずに残るため、生息調査は冬場に実施することが多いと説明されていました。360度モニターできるセンサを使って日照量を調査し、開花率との相関を調査したりして、保全のためにさまざまな取り組みや実験を行っているそうです。

遺伝子の分析も実施されていて、ひたちなか海浜公園で見られる全てのオオウメガサソウは同一の遺伝子であることが確認されているそうです。つまりこの一帯に広く分布するすべての花は種で繁殖したのではなく、同じ地下茎から広がったもののようです。

 

あずまやでの概要説明の後、別な担当者から自然の森で見られる草花の説明がありました。すべては記憶できていませんが、復習を兼ねてガイドツアー終了後に写真撮影をしてきました。こちらはシロバナノアザミ。大変珍しいそうです。遠くに咲いているのでズーム撮影です。

 

オオウメガサソウです。昨年もこの場所で咲いていました。

 

上から見ると梅の花の形

 

こちらは、わずかに咲き残っていたウメガサソウ。オオウメガサソウに比べて花の大きさが一回り以上小さいです

 

ナツハゼの花。初めて見ました。黒い実がなり、ジャムにして食べると非常においしいそうです。

 

野生の栗。右側が雌花、左が雄花です。

 

ヤマウルシの花。こちらも初めて見ました。

 

黒いシートで保護されたエリアにやってきました。地下茎でつながっている一株からたくさんのシュートが成長し、その数%に花が咲きます。このエリアの今年の開花率は昨年より大幅に低下して1%を切ってしまったとか。昨年の猛暑の影響が大きいようです。

 

花が咲いているシュートは10本にも満たず、確かに昨年に比べて寂しい印象。地下茎からシュートが成長して3年目から花が咲き始め、5年後に枯れる傾向にあると説明がありました。

 

遠くに咲いている花をズーム。現在使っているキャノンのデジカメは望遠で焦点が合いにくく、花の撮影に苦労します。

 

一般には入れないエリアにも多くの株が見られます。茎の数は多いものの、花は全く見られません。

 

花の付きが良いエリア

 

少し小ぶりのオオウメガサソウ。花数が多いので接写すると綺麗です。

40分近くのガイドツアーはとても充実していました。無料で参加できるのでとてもオススメです。今年は明日(6月9日)まで開催中です。

 

帰りに、薄ピンク色のイチヤクソウを発見

 

上から見るとこんな感じです

 

久しぶりに訪れたひたち海浜公園。せっかくなので、大急ぎで砂丘エリアへ向かいます。お目当ては昨年数多くの花を見ることができたハナハタザオです。ところが、今年は昨年多くの花が見られたエリアは全滅です。保護区域でも、わずかな数の花しか確認できませんでした。

 

こちらはハマボウフウ

 

種を蒔いてハナハタザオの繁殖を試みているようです。

 

昨年とは別な場所です。昨年たくさん花をつけたエリアには1輪も花の姿がありませんでした。繁殖させるのが非常に難しい花のようです。

昨年は砂丘エリアを歩くとポツポツと自生のハナハタザオを見かけました。しかし今年は全く姿を見かけません。天候の影響なのでしょうか。

 

帰りに、道路脇で咲くハナハタザオを見つけました

 

大草原フラワーガーデンのリナリアを見ながら駐車場へ戻りました

 

(参考)昨年6月のひたち海浜公園

ひたち海浜公園のオオウメガサソウ開花 2023.6.1

ひたち海浜公園のハナハタザオとアジサイ見学 2023.6.15

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久しぶりにビオトープ天神の里を早朝散策 2024.6.7

2024-06-07 20:17:27 | 茨城県

今日は茨城県での在宅勤務でした。昨夜は九州から出張で来ていた職場の方を交えた懇親会が急遽開催され、友部のアパートに戻ったのは23時を過ぎていました。それでも、今朝はいつもと同じ4時過ぎに目が覚めてしまい、久しぶりにビオトープ天神の里まで早朝散歩に出かけてきました。目的はイチヤクソウの花です。既に盛りを過ぎていましたが、何とか間に合いました。

 

昨日まで朝の最低気温が10℃から13℃を推移して、空気も乾いて比較的爽やかな陽気が続いていました。高気圧が東海上に移動するとともに南から湿った空気が入り、今朝の最低気温は15.7℃。何となく空気も湿っぽくなってきました。笠間付近では栗の花が満開です。

 

麦秋を迎えています

 

ホタルの里の湿地です。まもまくホタルが飛び交う季節をむかえます。花はほとんど咲いていません。

 

目的のヤマザクラの里に到着。イチヤクソウが咲いていました。

 

イチヤクソウが咲くエリアは林床のほんの一部です

 

どの株も3~4個の花を付けています

 

この付近には15株近くのイチヤクソウが自生しています

 

トンボの里の木道を歩きます。この近くで見られる大株のイチヤクソウの群生地は、補修工事のために土が削られてしまい、残念ながら消失してしまいました。

 

一回りしてアパートへ戻ります

 

菊の花を育てているようです。秋になると花を咲かせ、笠間の菊祭りに出荷するのでしょう。

 

水田の穂も成長してきました。正面には岩間の愛宕山を望みます。

 

満開の栗の花。今年も秋の焼き栗が楽しみです。

 

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早朝の笠間稲荷神社(大藤と八重の藤) 2024.4.26

2024-04-26 17:46:24 | 茨城県

今日は休暇を取得して一日早くゴールデンウィークに突入しました。昨日中に自宅へ戻る支度を終えておき、朝食後の5時20分に友部のアパートを出発。アカヤシオとカタクリの花を見に栃木県へ向かう途中に笠間稲荷神社に立ち寄り、大藤と八重の藤の開花状況を見てきました。春が記録的に暖かかった昨年は4月21日に訪れた時には既に見頃を迎えていました。今年はほぼ例年並みの開花で、大藤の房が半分近く開花、八重の藤は咲き始めでした。

 

楼門をくぐります。6時前のため境内は薄く暗く、誰もいません。拝殿右手前に2つの藤棚がありあます。

 

楼門脇のご神木。胡桃の木です。

 

胡桃の花が咲き始めています。暗いため焦点が合っていません。

 

二つの藤棚を見上げます。手前が大藤、奥の拝殿側が八重の藤です。

 

大藤は房の長さが1m以上にも達します。日当たりの良い西側では半分くらい開花していました。

 

甘い香りが漂っていました

 

こちらは八重の藤

 

ちょっと地味ですが、葡萄の房のような花は珍しいです。

 

再び大藤

 

大藤と八重の藤が並んで咲きます。いずれも400年あまりの樹齢を重ねているといわれています。茨城県の天然記念物に指定されています。今年は平年並みの開花なのでゴールデンウイーク中にピークを迎えそうです。

境内を10分ほど散策して駐車場に戻り、笠間西ICから北関東自動車道、新国道4号、宇都宮北環状道路、日光宇都宮道路を経由して奥日光へ向かいます。

 

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久しぶりに阿字ヶ浦のほしいも神社と鐡道神社に参拝 2024.4.19

2024-04-22 20:09:09 | 茨城県

先週金曜日の話題に戻ります。ひたち海浜公園で満開のネモフィラを楽しんでからアパートへ戻る途中、久しぶりに阿字ヶ浦に立ち寄り、ほしいも神社と鐡道神社の様子を見てきました。

2019年の創建以来、何度も訪れている「ほしいも神社」。神社が建つ高台の下に立派な駐車場が整備されていたのには驚きました。いつもは堀出神社前の駐車場に止めていましたが、そこは大型バス専用となっていたのです。

 

お馴染みの黄金の鳥居は3列目に突入したかなと期待していました。まだそこまでの寄付は集まっていないようです。

 

黄金の鳥居の前には名物となった黄金カラーのほしいも号

 

ほしいも神社とネーム入りです

 

堀出神社との境に立つ案内板。これ前からあったかな?

 

ほしいもの形をした絵馬

 

これは今年お目見えした案内板ですね。ほしいも仙人と、まご仙人が描かれていました。

 

黄金色の自動販売機もお目見え

 

黄金色の鳥居は笠間市にある明治屋が制作したようです。ネモフィラと海と鳥居。

 

鳥居の先には日本一小さな  いも畑。今はパンジーが植わっています。

 

続いて隣接する堀出神社にお参り

 

堀出神社の鳥居。隣接するほしいも神社に対抗して銀色に塗りなおした? こちらにも何度も訪れていますが、全く気づきませんでした。

 

続いて、近くの阿字ヶ浦駅へ向かいます。キハ222系とキハ2005系。クラウドファンディングで綺麗に塗りなおされました。

 

キハ222系を祀った鐡道神社と阿字ヶ浦駅

 

当日は駅員さんがいたため駅構内に入らず外から鐡道神社とご神体のキハ222系にお参りします。まだ綺麗な姿を見て安心しました。

 

阿字ヶ浦駅の表示板が、ほしいも列車王国のデザインに変わっていました。

 

キハ11-7とキハ222を遠くからズーム

この阿字ヶ浦から先は、ひたち海浜公園まで延伸する計画が進んでいます。まずは海浜公園南口付近までの部分開業を模索中のようです。茨城県に単身赴任中には開通しそうにありませんが、一度乗りに来たいですね。

 

 

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ひたち海浜公園のネモフィラ満開 2024.4.19

2024-04-19 21:22:30 | 茨城県

今日は日本の東海上で低気圧が急速に発達したため、朝から北風が強まりました。最大瞬間風速は水戸で18.6m/s、笠間で18.5m/sを観測しています。気温は20℃を少し超える程度で湿度も下がって爽やかな陽気となっています。今日は友部のアパートで在宅勤務。昨夜は久しぶりの飲み会(新入社員歓迎会)で帰宅が深夜近くになったものの、今朝は早朝から仕事を始め、午前中に少し長めの休憩を取得してネモフィラが見頃を迎えているひたち海浜公園へ出かけてきました。ほぼ満開で花の密度も濃く、今年のネモフィラは見ごたえがありました。

いつものように友部から高速道路を利用して海浜口駐車場に車を停めます。海浜口から歩いて約10分。はまかぜ橋を渡り、みはらし広場に到着しました。

 

みはらしの丘を右手に見ながら、みはらしの里へ向かいます。朝はこの方角から見るネモフィラが青空にとても映えます。

 

宝石のように輝くネモフィラの花

ひたち海浜公園のHPよりネモフィラの説明を引用します。

ネモフィラとはムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属の秋まき一年草。青い花を咲かせ、長く細かい切れ込みのある葉を持つ為、和名ではその草姿を唐草模様になぞらえて「瑠璃唐草(るりからくさ)」と呼ばれます。英名は「ベイビーブルーアイズ」といい、その愛らしい花姿からとられた事が覗えます。また、属名の「ネモフィラ」はギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」が合わさった言葉で、森林の周辺に分布していることからきています。(引用終わり)

 

どの花も南方向を向いて咲いています

 

 

ネモフィラブルーに染まった丘。広さを実感します。530万本の花が一斉に咲きます。

 

 

みはらしの里の入口から丘を登ります。9時の開園から30分ほど経過しているため、既に大勢の観光客が押し寄せています。右側にあったシンボルツリーが枯れてしまい、苗木が植樹されていました。

 

満開のネモフィラの中をのぼります

 

ネモフィラの丘が青空に溶け込みます。その境界には人・人・人・

 

麓の新緑を入れてみました

 

菜の花畑と古民家。赤いハナモモが咲いています。

 

ネモフィラと青空の間に太平洋のブルー

 

 

みはらしの丘山頂から見下ろします。丘の先に新緑と観覧車。

 

西側には勝田のG1 TOWER。その近くに職場があります。

 

山頂から下る途中のお気に入り撮影スポット。ネモフィラ、太平洋、青空とブルー一色です。

 

見上げるとネモフィラが満開。絶景ですね。

 

さらに下り、みはらしの鐘を見上げます

 

麓の古民家に下ってきました。八重桜が満開です。

 

先ほど見下ろした古民家の前で咲いていたハナモモ。菜の花畑とネモフィラの丘とのコラボレーション。

 

満開の菜の花畑。ネモフィラの丘を目に焼き付けて、たまごの森フラワーガーデンへ向かいます。

 

フラワーガーデンではチューリップ畑が見頃を迎えていました。橙色のアメリカンドリーム。黄→橙→赤へと変化する色変わり品種です。

 

お馴染みの風車小屋

 

八重咲き早生のブルーダイヤモンド

 

色とりどりのチューリップが咲き競っています

 

 

北からの強風のため、どの花も若干南側へ傾いていました

 

西池のそばでは鬱金桜が満開でした

今年もちょうど良いタイミングで、ネモフィラの絶景と色とりどりのチューリップを見ることができて大満足です。

 

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水戸市安国寺の枝垂れ桜ライトアップ 2024.4.11

2024-04-13 18:19:58 | 茨城県

一昨日の夕方、友部のアパートから高尾の自宅へ車で戻る途中に水戸の安国寺へ寄り道しました。その前日(水曜日)の朝に見た満開の枝垂れ桜が夜にライトアップされるためです。この安国寺の枝垂れ桜のライトアップは、ほぼ毎年楽しんでいます。

 

山門の先の境内にある枝ぶりの良い枝垂れ桜

 

山門の下から見上げます。

萬年山安国寺は、水戸市大足町にある曹洞宗の寺院。創建は寛文3(1663)年と伝えられていて、この枝垂れ桜は樹齢約170年、高さ約10メートル。本堂再建時に植樹されたそうです。

 

鐘楼脇から見た姿。左側には前日朝にも紹介した銅像

 

ちょっと暗くて姿が見えにくいですね。調べて見ると右側は曹洞宗の開祖、道元禅師が宋に渡り修行中であった姿、左側は宋の天童山、典座和尚が教えを受けている姿のようです。

 

樹齢170年の桜を見上げます

 

再び山門の前から

 

山門左手には念願成就地蔵菩薩。令和3年の建立です。

 

山門の下にある御影石は鏡のように境内の桜を映し出します。

 

山門の石畳に撒かれた水に映る幻想的な姿

 

境内の左手には淡くライトアップされたミツバツツジと仙台しだれ桜

 

観音菩薩もライトアップ

 

東日本大震災の復興を願い令和元年に植樹された仙台しだれ桜

 

再び迫力の枝垂れ桜。桜の先には淡く朧月が見えています。ちょうど三日月ですかね。

 

サクラと三日月。薄雲がかかっているため地球照は見えません。

 

最後に山門に再び山門に映る枝垂れ桜の姿を見て、帰路につきました。

また来年も訪れてみたいですね。

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桜川市の桜源郷 (高峯の山桜) 2024.4.10

2024-04-13 07:07:24 | 茨城県

4月10日の桜川市の桜源郷散策の続きとなります。山桜と糸桜満開の磯部稲村神社に続いて高峯を訪れます。平沢林道を展望台まで歩いて絶景の山桜を眺めてきました。

 

高峯は初めて訪れるのでパンフレットの案内図に従い保ちゃん広場の駐車場に車を停めます。そこから歩いて平沢林道へ向かいます。途中、里山の田園風景を望むビューポイントから高峯から続く山並みを見上げます。

 

新緑の中に山桜が咲き、淡いパステルカラーに染まります。

 

 

林道から棚田を見下ろします

 

1kmほど林道を登り中腹の第1展望台に到着。南側の視界が開けます。山桜が満開です。

 

東側の眺望

 

ヤマザクラが咲く平沢林道を登ります

 

第2展望台に到着。絶景が広がります。山桜の赤い葉芽が山肌を染めます。

 

眼下に桜川の街。加波山の先には筑波山を遠望します。

 

加波山と筑波山をズーム

 

眼下の中央に見える桜で彩られた一帯が磯部稲村神社かもしれません

 

帰りに、だいだら坊背負い石を見学。だいだら坊が背負って運んだとされる石です。背負ってきた縄目跡と蹴った足跡が風化せずに確認できると記載されていましたが。。。

 

隣の石では、裂け目に新たな生命が宿っていました。

 

下山後、中腹まで登ってきた山を見上げます。

 

続いて山桜絶景ポイントと紹介されていた平沢公民館近くを訪れます。駐車場に車を停めて10分ほど歩きます。

 

うーん。写真では迫力が伝わってきません。

 

高峯の山頂へ至る稜線をズーム

 

先ほど登ってきた第2展望台付近と思われるエリアです

高峯の山桜は、花が散った後の葉芽の赤と新緑の緑のコントラストが美しくなる4月下旬が見頃のようです。機会があったらその時期に再訪してみたいですね。

 

桜川からの帰り、笠間の八坂神社に寄り道。鳥居前の枝垂れ桜が咲き残っていてくれました。

 

前日の風雨でかなり散ってしまいました。

 

社務所横のソメイヨシノが満開になりました。

 

 

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桜川市の桜源郷 (磯部桜川公園と櫻川磯部稲村神社) 2024.4.10

2024-04-12 21:15:45 | 茨城県

今週水曜日の桜巡りの続きとなります。吾国山で終盤のカタクリを観察してから山を下り、麓の桜川市へ向かいます。桜川市は名前が示す通り桜にゆかりがある地で、「国指定 天然記念物の桜」と「絶景の山桜」で知られています。また、古くから磯部の百色桜としても知られ、国指定 名勝「櫻川」にもなっています。過去に一度夕方に駆け足で訪れたことがありますが、一度昼間にじっくり訪れてみたい思っていました。

 

まずは磯部桜川公園を訪れます。国名勝指定区域周辺を拡張して造られた都市公園です。昭和61年に完成しました。

 

駐車場付近の桜。ソメイヨシノかな?

 

園内にはヤマザクラを中心に700本の桜が植栽されています

 

ヤマザクラには早いかなと思っていたのですが、ちょうど見頃の時期でした

 

桜川の説明がありました。この付近は古くから磯部百色桜として桜の名所となり、吉野に次いで名高かったといわれ、多くの歌に詠まれています。桜川の名称も、毎春、桜の花びらが川面に浮かぶので名づけられたそうです。

 

ヤマザクラにも10以上の種類があるそうです。園内では一部葉桜となった木もありますが、ほとんどのサクラが見頃を迎えていました。

続いて500mほど離れた櫻川磯部稲村神社へ向かいます。

 

神社の入口には「桜川の桜まつり」と書かれた大きな幟がお出迎え

 

鳥居をくぐります

 

磯部稲村神社の説明がありました。HP情報によると、

天照皇大神、木花佐久耶姫命、天手力雄命などの諸神を祀る神社で、 景行天皇の時代に東国平安の分霊を移して祀ったという伝説もあります。代々藩主の崇拝を受けたほか、徳川光圀の参詣も受けたそうです。

参道や神社が鎮座する丘の斜面に多くの山桜が見られ桜の名所として広く知られていました。ここの山桜は東北地方に産する白山桜で、淡紅色の花ばかりでなく芽ぶきの時期の赤芽も見事で、学術的にも貴重な存在とされています。

この地は、古来より桜の名所として知られていたことから、江戸時代には歴代将軍により隅田川堤、玉川上水など江戸の花見の名所を作る際に植樹されました。水戸市内を流れる桜川は、かの水戸光圀公が当地の桜を気に入り、桜の苗木を数百本移植したことを機に桜川と命名したものと伝えられています。(引用終わり)

午前中に訪れた水戸桜山の下を流れる桜川の命名の由来がわかりました。

 

 

境内は満開を迎えた桜に彩られていました

 

拝殿右側には合格祈願の絵馬。桜の花満開です。

 

拝殿前には木造の狛犬。阿形です。

 

吽形。これらの狛犬は茨城県の文化財に指定されています。

 

拝殿左手には謡曲桜川にちなんだパネル。一人で訪れているので、顔無しです(笑)

 

拝殿にお参りします

 

拝殿に続く本殿。背後のヤマザクラが満開

 

本堂左の要石。縄文時代より住民の信仰の対象としたものであり往古陽陰を象徴したものといわれています。一説によるとこの地はかつて鹿島の神領であって、鹿島の要石は凹形で鯰の頭を押さえ、礒部の要石は凹形で尾を押さえる(地震がおこらない)といわれていて、古来より互いに連なり守護していると伝えられているようです。



一方、本殿の右側には合格 パワーストーン。台座の5角形の御影石に厳選された最高品質の宝石が埋め込まれているそうです。

 

続いて、境内右手を下り糸桜を見に行きます。満開を過ぎましたが、見頃が続いていました。

 

糸桜というのは枝垂れ桜の別称のようです

 

一番目立ち風格を感じる糸桜

 

下から見上げます

 

少し離れたところから振り返ります。見事な糸桜が咲き誇ります。これだけ咲き揃うと圧巻ですね。背後が磯部稲村神社の杜となります。

 

右手の空き地からの眺め

 

振り返ると春の長閑な風景が広がります。正面には加波山の山並み。

桜川のヤマザクラと櫻川磯部稲村神社裏の糸桜を満喫しました。続いて、高峯に咲く絶景の山桜を見にいきます(続く)

 

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吾国山のカタクリは終盤でした 2024.4.10

2024-04-11 23:22:55 | 茨城県

昨日の午前中、アパート近くの吾国山に登ってきました。目的は山頂の北斜面に咲くカタクリの花です。ネット情報では先週末がピークだったようで、一昨日の春の嵐で傷んでしまった可能性があります。スギ花粉や黄砂も飛んでいなそうで空も澄み渡っているので、山頂からの眺望は期待できそうです。午前中の洗濯と掃除を終えてから10時過ぎにアパートを出発します。

 

道祖神峠から少し林道を登ったところに車を停め林道を歩きます。桜が満開です。

 

旧洗心館がキャンプ場に変身。昨年は工事を行っていたので気づきませんでした。建物も綺麗になっています。

 

約15分で標高518mの吾国山に到着。眼下には芽吹き始めた木々。そして茨城県から栃木県にかけて遠望します。

 

正面に高峯と雨巻山、その先には期待通り残雪の山々が見えています。

 

まだ真っ白な日光白根山、男体山、太郎山、女峰山と日光連山を遠望

 

高峯から雨巻山の山肌は山桜で彩られえています。高峯の先には那須連山を遠望。

 

那須連山をズーム。春にこれだけ見えれば大満足です。

 

振り返ると筑波山の双峰

 

南には牛久大仏の後ろ姿を遠望

いつまでたってもカタクリが姿を現しませんが、ここから福原駅方面へ北斜面を下ったところにカタクリの群生地があります。

 

早速訪れてみました。昨日は気温が低いため開花状況が心配でした。午前11時を過ぎていたので日も高くなり、終盤を迎えたカタクリが咲き残っていてくれました。

 

半分以上の花はい一昨日の風雨で痛んでしまいました。

 

 

ピンボケ(笑)。もう蕾は残っていません。

 

エンレイソウを見ながら群生地の脇道を下ります。

 

白花カタクリの案内板がありました。咲き終わりです。

 

ここから上がカタクリ群生地。この辺りは、ほとんど花が終わっていました。

 

標高が上がるとそれなりに咲き残っています。但し昨日朝は冷え込み、まだ午前中なので咲き始めの花が多い。

 

花が密集しているエリアをズーム。まだ見ごたえあります。

 

登山道近くの花を接写。咲き始めも可憐な姿です。

 

山頂近くの稜線に近づくと日当たりが良いため全開の花もあります。

 

ブナ林の下にカタクリが群生します

 

カタクリの花はロープで保護されています

 

斜面に咲くカタクリ

 

一昨年と昨年は咲き始めの時期に訪れました。今回は終盤。やはり咲き始めのほうが、蕾も含めて花の密度が濃く見ごたえありますね。

 

どの花も疲れ切っている印象。表情も様々。咲き始めのような活き活きとした躍動感がありません。これだけの群生地なので贅沢言えませんが。。。

 

すみれの花もたくさん見かけました。ナガバノスミレサイシン? 

山頂に戻り早い昼食休憩を取ってから下山。続いて、一度訪れていたいと思っていた桜川市の桜源郷に向かいます(続く)。

 

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水戸安国寺、桜山、茨城県護国神社、千波湖の桜めぐり 2024.4.10

2024-04-10 16:50:50 | 茨城県

昨日春の嵐をもたらした低気圧は足早に東海上に去り、今日は一時的に冬型の気圧配置となりました。朝はやや冷え込み、最低気温は水戸3.8℃、笠間2.8℃を観測しています。友部付近ではうっすらと霜が降りました。朝から快晴の一日で、絶好のお花見日和です。この晴天は先週から予想していたので今日は計画休暇を取得。冬物の洗濯、布団干し、部屋の大掃除の合間に、水戸から桜川にかけての近場で桜めぐりの一日としました。当初、高萩の横根山へイワウチワを見に行こうと考えていたのですが、昨日の風雨で痛んでしまった可能性が高く、急遽近場の吾国山のカタクリに変更。こちらも終盤でした。次の記事で紹介します。桜川の高峯のヤマザクラは淡くパステルカラーに染まり始めていました。こちらは2つ先の記事で紹介予定です。

まずは朝の桜めぐりの様子から。

 

最初は、毎年訪れている水戸の安国寺です。本堂東側の枝垂れ桜はすっかり散ってしまい、本堂前の枝垂れ桜はまだ見頃が続いいているようです。今年はタイミングを逸してしまいまったようです。

 

ミツバツツジの先に目指す枝垂れ桜

 

ミツバツツジに囲まれた観音菩薩。ミツバツツジは散らずに残っていてくれました。

 

本堂前の枝垂れ桜。こちらは満開です。満開直後に襲った風雨なので、何とか耐えてくれました。間に合ってよかった。

 

山門脇からの姿

 

スイセンを入れて1枚。満開の水仙は倒れてしまいました。残念。

 

山門脇から見上げます。花びらはそれほど散っていないので、今週いっぱいは見頃が続きそうです。ライトアップも開催中。時間があれば、高尾へ戻る明日の夜にでも訪れてみる予定です。

 

あれ、お坊さんの銅像、前からあったかな? ライトアップでも撮影してみいたいですね。

 

仙台枝垂れ桜を見ながら駐車場へ戻ります

 

仙台しだれ桜です

 

東日本大震災の復興を願い、令和元年に樹齢30年の仙台桜がここに植樹されました。2本あります。

 

続いて、水戸の桜山にやってきました。ここは千波湖畔と並んで花見の名所です。毎朝常磐線の車窓から綺麗な桜を眺めていたので、茨城県護国神社と共に一度訪れたいと思っていました。

 

ガラガラの駐車場に車を停めて公園へ向かいます

 

入口から満開のソメイヨシノを見上げます

 

公園の上にはお花見の宴会場が設置されていました

 

ブルーシートが敷かれています。夜は大勢のお客さんで賑わうことでしょう。

 

桜山の斜面を見下ろします。

続いて隣接する茨城県護国神社へ向かいます。

 

いきなり御社殿の前にやってきました。この神社も桜が綺麗です。

 

拝殿右側。今日は何かの祭典が催されるのかな?

 

飛翔と書かれた見事な龍(辰)の絵馬。水戸啓明高等学校の作品です。素晴らしい。

 

社務所前の桜も見事です

 

御社殿左奥には枝垂れ桜

 

ピンク色が鮮やかな枝垂れ桜

 

顕勲の塔もソメイヨシノで彩られます

 

再び御社殿前に戻ります

 

参道を下ると桜宮です。近くの偕楽園の前景を彩る桜山に桜宮が建立されました。もともと桜山は景勝の地であり、古くは白雲岡と呼ばれていました。水戸藩9代藩主の徳川斉昭公(裂公)がこの地に偕楽園を造営しようとしたそうです。しかし地形が狭いためにこの丘に数百の桜を植え、休憩所として一遊亭を立てて、偕楽園の好文亭と相対させたと言われています。

 

御手水には立派な花が飾られています。今日は何か祭典がありそうです。

 

鳥居前から拝殿と桜宮を振り返ります。今日は4月10日。春季大祭の日のようです。

 

桜に彩られる参道

 

続いて千波湖にやってきました。その前に歩道橋から常磐線と偕楽園の桜を撮影します。

 

柳の新緑とソメイヨシノ。柳緑花紅ですね。

 

満開のソメイヨシノとヤドリギ

 

千波湖畔に続く桜並木

 

満開の桜、新緑の柳、そして水戸芸術館のタワーをズーム

 

桜の先にD51

 

しばらく桜満開の千波湖畔を散策します

 

D51の前で1枚

 

桜に彩られた好文亭を右手に見ながら駐車場へ戻ります。途中、ドーンと合法が何回か鳴り響きました。きっと春季大祭の日の開催を告げる合図ですね。

 

茨城県護国神社の入口近くに見事な枝ぶりのソメイヨシノ。今日一番の貫禄でした。

まだ時間は8時過ぎです。六地蔵寺や小松寺の枝垂れ桜は、昨日の風雨で葉桜になってしまったと思われるので、いったんアパートに戻り、洗濯(2回目)と布団干し、部屋の掃除を行うことにします(続く)

 

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笠間市宍戸の枝垂れ桜は終盤でした 2024.4.2

2024-04-02 20:43:02 | 茨城県

今朝は久しぶりに冷え込み、笠間では霜が降りました。最低気温は水戸で4.6℃まで下がっています。笠間のAMEDASは欠測中のため気温のデータはありません。おそらく1~2℃まで下がったと思われます。今朝は天気も良いので、出勤前に宍戸の枝垂れ桜を見に行ってきました。今年はソメイヨシノの開花が遅れていて今頃がピークと予想していたのですが、昨日の雨でかなり散ってしまい残念でした。

 

アパートを5時50分に出発。友部のソメイヨシノはチラホラ咲き始めたところです。宍戸へ向かう途中に一本の枝垂れ桜があります。まだ蕾も多いのに花びらもかなり散ってしまい、例年ほどの見ごたえはありません。

 

桜の先には下弦の月が輝いていました。

 

宍戸駅近くの県道沿いにも1本の枝垂れ桜。近くに社号標が残っているので昔は神社があった場所のようです。

 

唯信寺にやってきました。正面は光明寺。例年のような華やかさに欠けます。

 

唯信寺の鐘楼脇の老木を見上げます。花数が少ないです。

 

唯信寺の山門から本堂にかけて枝垂れ桜に彩られます。

 

境内に入り鐘楼を眺めます。朝日を浴びた枝垂れ桜が見事です。

 

本堂前のミツバツツジが咲き始めていました。

 

続いてお隣の光明寺へ。山門前の枝垂れ桜は一昨年に一部が枯れてしまい枝が落とされてしまいました。そのため、以前のようなボリュームがありません。

 

光明寺の山門をくぐります

 

まだ蕾もある一方で花びらも散っていました

 

本堂前の枝垂れ桜。ピークは過ぎてしまったようです。

 

本堂に上がって見下ろします。

 

本堂から山門を振り返ります。本堂前、山門前、そして唯信寺と枝垂れ桜が続きます。

 

山門をズーム

 

本堂脇の彼岸桜はピークを過ぎてほとんど散ってしまいました。

 

裏手の墓地から、隣接する完全寺の枝垂れ桜を見下ろします。こちらは満開のようです。

 

高台の墓地から西側に見える吾国山。山頂北側にはカタクリの群生地があります。そろそろ見頃を迎えているのではないでしょうか。

 

本堂前の枝垂れ桜を見ながら山門へ戻ります

 

続いて、隣接する完全寺へ。こちらは檀家さん以外立入禁止となっています。ちょうど見頃を迎えているようです。

 

上空を見上げると、西へ向かって飛行機が通過中。日本上空を通過する国際線でしょうか。

 

唯信寺の鐘楼と枝垂れ桜を見ながら宍戸駅へ向かいます

 

宍戸駅前から振り返ります。光明寺の山門と、両側に唯信寺と光明寺の枝垂れ桜が見えます。

 

小山行きの水戸線が宍戸駅に到着しました。列車の先に吾国山を遠望します。この10分後に高萩行の列車がやってきます。高萩行の列車で勝田へ向かいます。今日はいつもより40分遅い出社でした。

 

最後に、今日の昼休みの会社敷地内の様子を紹介します。いつもの散策ルートです。ソメイヨシノは友部付近では咲き始めですが、勝田では平均して2~3分咲きです。但し今年は個体差が大きく、5分咲きから未開花と開花状況にムラがあります。自宅の高尾付近の桜も同じ傾向で、3月の気温のアップダウンの感じ方に差があるようです。

 

 

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シュンラン咲き始めたビオトープ天神の里 2024.3.15

2024-03-18 17:18:27 | 茨城県

先週金曜日の古新聞になってしまいました。金曜日の午前中は茨城県での在宅勤務。笠間では日中17.5℃まで上がり春の陽気となったため洗濯物は午前中に全て乾きました。そして、昼休み前にビオトープ天神の里を久しぶりに訪れました。そろそろ咲き始めたシュンランの花が目的です。

 

いつものルートで天神の里へ向かいます。

 

ホタルの里では木道が架け替えられました

 

ヤマザクラの里の林床は日当たりが悪いため、まだ蕾です。

 

トンボの里も整備が終わっていました

 

目的のシュンランを見つけました

 

こちらは咲き始め

 

昨年お目見えした山小屋周辺を散策します

 

日陰でもシュンランが開花

 

寒さ厳しい笠間にも春がやってきました。

 

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