設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

男の子というのは・・・・

2011年05月24日 16時53分01秒 | 独り言
男の子というのは、精神的な発達が遅い。
子供を産んで、初めてわかったのが
性別でこんなに違うのか!という事。。。
個人差もあり、そんなに遅れているのは
あんたの家だけと言われると、そうだなとも
思うけど、大体知り合い達も口を揃えて
男の子って・・・・・・という話題になる。

長男もともかく口が遅く・・・・・
幼稚園に入る年になっても 何言っているか
よくわからなく・・・・
なんで女の子というのは、既に大人の「女」化
しているんだ~!と、いつもびっくりしていた。。

幼稚園はバス通園していたのだが、ある日バス停に迎えに
行くと、長男の額に大きなたんこぶ!その上にお決まりの
冷えピタシートが~~~!!ゲゲ~~!何があったか!と
びっくりして焦って本人に聞けば
「ドーンて」「ドーーンて」ばかりを繰り返す。
そう、主語がないんだよね、男の子の話というのは・・・
で、擬態語ばっかり。。
「そこで ガチーーンってなって、バターーンってなって」って
感じで・・・要は、何言っているかわからない。
するとすかさず先生と女の子、先生が口火きるより早く
「あのね、今日ね、廊下でA君とぶつかってね」といった具合に
ちゃーーんと主語、述語並べて説明してくださる。。
うーーーん、同じ年とは思えない~~~!

この傾向、いくら年重ねても、女の子は「女」で
男の子はいつまでたっても「赤ちゃん」
中学くらいまで、クラスを引っ張っていくのは
しっかりとした女の子。で、その後ろを我が長男のような
ぼけーーーーっとした身体だけデカイ男の子がついていく。
これが高校、大学、社会人となるにつれ、どの世界でも
男の人達が引っ張っていくようになっちゃうのが不思議~

草食系男子とか流行ってしまっているが、それって
ぼけーーーっとしたまま成長ない男の子なのか。。
困ったもんである。。

今や高校生になってしまった長男。
今日も学校から帰るなり
「やばいよ、お母さん、やばいよ」
何がやばいか知らんけど、相変わらず
主語のない話を話し出す。

非常にトホホな気分を味わうのであった・・・・